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たくさんの人に届けたい!ボーカリスト福田の天職が、アプリプロデューサーだった話。


and factoryには、様々な領域の精鋭たちが続々とジョインしています。今回のand factoryインタビューでは、アプリプロデューサー・福田をご紹介します。

福田圭太プロフィール
​​慶應義塾大学環境情報学部・環境情報学科卒業。 ミュージシャンの道を目指し長年活動。 web 制作ディレクター、スマホアプリのディレクターを経て。 2017年8月よりand factoryにジョイン。

バンドのボーカルとしてシングル7枚アルバム2枚を発表し、現在も音楽活動を続ける福田。彼がand factoryを選んだワケとはなんなのか?音楽とアプリプロデューサーの共通点とは?

ーー自身で作詞作曲した曲が大手通信カラオケにラインナップされている福田さん。ミュージシャンとして成功をつかむことも夢ではなかったとも思うのですが・・・。

たくさんの方に僕らのバンドを知ってもらうために試行錯誤を繰り返してきました。作品づくりのクオリティも、ライブの動員数も着実に成長をさせていたと思います。でもそんなある日、学生時代から一緒にバンドを組んでいた大親友から「このまま音楽にフルコミットすることは難しい」という相談を受けました。悩みに悩んで、バンドの活動ペースを落とすことを選びました。別のメンバーを探して突き進むこともできたと思います。でも、そうしなかった。それは、「仲間と一緒に結果を出したい」という思いからでした。

そして突き詰めて考えると、僕の中の情熱や衝動の源は「より多くの人に何かを届けたい」ということであり、音楽は僕にとって自己実現の手段の1つなのだと感じました。

その後は、人々に想いを届ける新たな手段として、「聴覚」以外の五感に訴えることに挑戦したいと思い、webデザインを学びました。とはいえ社会経験がなかったのでなかなか就職先が見つからず。であれば実績をつくろう!と、自分で営業して仕事をとってきてデザイン仲間数人を束ねディレクションしていました。

ーーそこからなぜアプリの世界に?

今の時代、音楽でミリオンヒットってかなり難しいですが、数百万ダウンロードを達成しているアプリって少なくないですよね。エンタメとして、便利ツールとして、インフラとして・・。色々な人の生活に根ざしているなと感じたんです。そこで、ソフトウエア開発会社に入社し、アプリディレクターの道を歩み始めました。

僕の場合「より多くの人に届ける」ということが大切。アプリビジネスにおいても、作ったものを納品して終了ではなく、「いかにターゲットユーザーに届くモノをつくるか」「つくったものをいかに広めるか」が大切なので、自社プロダクトにこだわりたいと考えていました。前職は受託開発が事業の大半を占める会社でしたが、自社プロダクトも担当させてもらっていました。

ーーand factoryに転職したきっかけは?
前職で自分の考え得るグロース方法はどんどん試し、DL数や売り上げなど数字としても結果が出せていました。でも、お話したとおり自社アプリに関わるのは少数派。少し物足りなさを感じ、違う環境でさらにチャレンジをしたいと考えていた時、and factoryのメンバーから声をかけてもらいました。何度か話をさせてもらい、COO青木の仕事に対するアツイ思いとメンバーの雰囲気に魅かれ、ここでがんばってみたいと心を固めました。

ーー入社後どのように感じていますか?
高い目標にチームで立ち向かい、チームで喜べる会社ですね。メンバーがみなプロ意識があり、それぞれが強みを持っている。みんなが知恵を振り絞ったアイディアを最大限やりきって、目標を達成した時にはみんなで盛大に喜び合う。とても良いチーム感であり、心地よい環境です。

ーー入社してまだ数か月ですが、協業先の新規開拓など早速いろいろと結果を出していますよね。
数値的な目標も高いし、あらゆる面でクオリティが求められるので、正直、大変だと思うこともあります。でも、苦しい中での試行錯誤やそこで何かを見出すことが楽しいですね。どんな時も、楽しむことが大切だと思っています。また、メンバーがこれまで積み上げてきた知見やノウハウを学びつつもそれを踏襲するだけではなく、自分なりの新たなやり方で結果を出しチームに価値を還元することが僕の存在意義だと思うので、常にやり方を模索しています。新規の協業獲得は、そんな思いで企画したものだったので素直に嬉しいです。自社メンバー、協業先の方々、プロダクトのユーザーも含めて、一緒に結果を喜べる仲間が何倍にも増えた感覚でした。

人に伝えることを大切にしてる福田は、一番身近にいる社内のメンバーとのコミュニケーションも大切にしている。

ーーこれからどのようなことにトライしたいですか?
ユーザー数などの数字は、世の中の人々に求められている証左だと考えています。ニーズを満たしプロダクトを成長させて、事業部と会社の成長に貢献できればと思っています。また、それだけではなく、さらに次の柱となる自社サービスに育つような、新しい企画を創りつづける新規企画部隊的なポジションにいたいですね。「and factory」は世の中に喜びや便利さなどを産む「&」を次々と創り出す工場だと思っていますので、そのマインドを忘れずにいたいです。小さなアイディアの種をカタチにできるようなチームを持ちたいなと思っています。

あとは、メンバーのみんなが明るく前向きに仕事が楽しめるように、明るい雰囲気を作っていきたいと思っています!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーバンドマン、WEBデザイナーからのアプリプロデューサー。一見、一貫性がないようにも見えますが、そこに共通していたのは「たくさんの人に何かを届けたい」という福田に宿る純粋な欲求でした。そしてその想いはand factoryの掲げる「日常の中に&(+)を届ける」そのものと言えます。福田がand factoryに出会ったのは必然だったのかもしれません。

社内イベントでは福田・のユニットによる演奏で大盛り上がり。(福田の楽曲はコチラでお聴きいただけます!)

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