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エンジニア勉強会・初潜入!

昨年から自主的にスタートしたand factoryの社内エンジニア勉強会。知りたいこと、業務に必要な知識や技術のトレンドなど、毎回テーマを変えて週に1回開催されています。どんな内容・雰囲気でおこなわれているのか興味深々だったので、少しだけ参加させてもらいました!

そもそも何で勉強会を開催することになったのですか?

「お互いに教え合って、高めあってエンジニアチーム全体が成長できればと思っていました。スケジュールが厳しい仕事では、どうしても見積もりたてやすく、確実に実現できる慣れた技術を使ってしまうのですが、それではつまらないと感じることもあったので、新しい技術への関心を高めたり、発信・共有することでand factoryエンジニア文化をつくっていきたいなと。また、学習コストはどれくらいか、実現できることは何か、作業にはどのくらいの時間がかかるか、などを勉強会で探りたかった ですし、資料にまとめたり、人に教えることを通して、自分の理解も更に深めるような場もほしかったですね。」


それぞれの得意なことの知識や技術を共有できる場を求めていて、更に成長しようとした時に、必然的に、自主的に生まれた勉強会なのだなと感じました。

さっそく今回の勉強会がスタートです。講師担当は祝迫さん↑

「有名な開発チームが導入している自動テスト(ユニットテスト。CIは今後のマイルストーンです)を試したく調べていました。ある程度知識も溜まったので、整理する意味も兼ねて勉強会で発表させてもらいました。」

テストの基本、書き方、注意すべき箇所、ライブラリーの使い方などについて、サンプルを使って手を動かしながら学べる時間になっていましたよ。「いいっすね!」「そうっすね!」「なるほど~」と、事前に用意されたサンプルを使用してみてそれぞれ感じたことを話しながら、使えるイメージが具体的になっているようでした。誰かが教えてそれを知識として学ぶというよりは、コミュニケーションを通して、テーマの内容が深まったり、知識が増えたり、翌日からの仕事に具体的に活かせるようになる「身につく場」というイメージです。

講師を担当された祝迫さんに質問です! 今回、講師担当されてみてどうでしたか?

「自動テストに興味があるけどハードルを感じていて積極的には関わってこなかったという人が多かったので(僕も含めて)。junitの基礎からmockitoを使ったテストを簡単に進めてユニットテストに対して理解が進んだと言ってもらえたので良かったです。」

ちなみに、毎回のテーマはどうやって決まるのですか?

「その時に調べてる技術について自分で持ち込んだり、他の人から発表してくださいっ!って促されたりと、雑談しながら毎回のテーマは決まっていきます。興味のある技術であればアルゴリズムでもインフラでも何でもありです!」

<過去の勉強会テーマの一例>

・サーバ障害時の対応ディスカッション

・プログラミングコンテスト入門(動的計画法)

・nginxセットアップ

・rust入門(基本文法とバターンマッチ)

・Python+FalconでカンタンAPIサーバ

・codeigniter入門

・プロジェクト振り返り(KPT法)

・iOSテスト(XCTest)

・Androidテスト(JUnit+mockito)

エンジニア勉強会を開催するにあたって大切にしていることはありますか?

「講師役が一方的に教える、ではなく、みんながそれぞれ思ったことを言える環境にして、全員で作ること です。また、今まで使ったことがない技術や現在の問題を解決できる内容にすること など。長く続けることも大切にしていて、気負わずゆるっと楽しくも学べること ・意見は多くだすものの、批判やマイナスな意見は言わない環境づくりも大切にしています。」


1時間くらい参加させてもらい、学ぶことや成長することに意欲的で、積極的なコミュニケーションを通して補い合いながらより良くしていく場を垣間見る事ができました。内容は全くわからない私でしたが、そんな空間が居心地よく楽しい時間を過ごさせてもらいました!

<仲間募集中!>

◆アプリエンジニア

◆プロデューサー

and factoryでは、働く人の能力を発揮できる環境づくり、制度づくりを積極的におこなっています。自由な環境のなかで、個の力が最大限活かされることで個人も会社も成長し続けていきます!勉強会に、会社に、興味がある・話しを聞いてみたいなどありましたら、是非お気軽に連絡ください。

and factory株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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