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ブランド事業譲渡について/国産スキンケアブランドを抱えた理由と覚悟

こんにちは。anicecompanyの泉です。

弊社ではファッション、ビューティ領域に多くの制作実績があり、今後もその領域のブランディングを手掛けていきます。

実績のサマリとして弊社ではInstagramアカウントからこれまでのWorksを発信していますが、このWantedlyのストーリーでは制作にかかわったスタッフの想いや、プロデュースの裏側などを発信していきたいと考えています。

まずは、弊社のプロデュースプロダクトであるSINN PURETEについて数回に分けてお届けします。


SINN PURETEのInstagramアカウントはこちら

SINN PURETE

SINN PURETEは2012年に自然由来の成分とメード・イン・ジャパンにこだわったブランド「シン」として、ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)社のプロダクトとしてリリースしていました。

機能性や実用性の高いオーガニック化粧品として、20代後半から40代を中心ととした幅広い層から高い支持を得ていたのですが、2020年4月に弊社アナイスカンパニーへ事業譲渡されました。

一見、コスメティックと私たちは無縁のようですが、実は以前からクリエイティブや販促にも携わっており、私たちにとっては10年ほどの付き合いのある愛着のあるブランドでした。

事業譲渡が決まった時は、ブランドの継続も含めて非常にワクワクしたことを覚えています。

しかし、ブランディングやクリエイティブ制作を専門とする弊社にとっては、インハウスブランド運営は多くの事が未知の領域で、始めは手探り状態からスタートしたことも事実です。

当時は課題が山積で「SINN PURETE」を通じて自分たちでできる事への限界を感じたことにより、たくさんの企業とのかかわりも広がりました。

譲渡から1年半以上が経った現在の今では運営もようやく軌道に乗り始めましたが、伊勢丹など大手百貨店やアットコスメへの展開もスタートしたばかりで、まだまだチャレンジが必要なフェーズです。

今後はアナイスカンパニーが得意とするブランディングや成分のブラッシュアップなども進め、新しいお客様に愛されるブランドへ成長させていきます。

インハウスブランドプロデュースも弊社の面白み

我々のようなデザイン事務所には、クリエイティブ制作が好きで、ずっとこのまま好きなことを続けていきたいという思考を持った人が多いです。

しかし、2020年に世界的流行をもたらした新型コロナウィルスによる社会変化や、5G、DX化、DtoC、PtoCといった通信、マーケティング、購買環境など、たった数年でがらりと変わる可能性があることも事実です。

それらの大きな変化から生き残るためにも、私たちは制作事業だけでなくできる事に果敢に挑戦していきたいと考えています。

クリエイティブ制作が好きだけれど、それ以外にも自分のスキルやキャリアの幅を広げたいという思考をお持ちの方でしたら弊社の挑戦に一緒に参加しませんか。

ご興味ある方は、募集記事よりエントリーをお願いします。

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