AnyReach株式会社では、「世界的なオンラインのギフトプラットフォームを創る」ことを目指し、住所を知らない相手にもSNSでギフトを贈れるeギフトサービス『AnyGift』を提供しています。

今回は、そんなAnyReachでインターンとして働く富澤陽仁（とみざわはると）さんにインターンを始めたきっかけや実際の業務についてインタビューしてみました。

AnyReachとの出会い

ー自己紹介をお願いします！

初めまして！早稲田大学政治経済学部4年の富澤陽仁です。2023年の4月からAnyReach株式会社でインターンをしております。

ーインターンを始めたのは、自社でサービスを作るスタートアップで経験を積みたかったから

元々大学を卒業した後、そのまま大学院に進学する予定でした。大学院ではビジネスの現場でも実際に使われることが多い、計量経済学という学問を極めようと思っていて。

そのため、以前は計量経済学の知見を生かしたデータ分析を軸に、クライアント様に対してコンサルティングを行う会社で1年半ほどインターンをしていたんです。

ただ、そこでは自分ができる業務範囲として、最終のアウトプットがあくまでも分析結果や提案資料で、あまり手触り感がないと感じていました。

その経緯から、自社でサービスを作っている事業会社、それも自分次第では色々なことを任せていただける可能性がある、シード・シリーズAあたりのスタートアップに絞ってインターンできる会社を探し、AnyReach株式会社で運よく働かせていただけることになりました。

AnyReach株式会社に入ったきっかけは、代表である中島さんのツイートを拝見したことです。X（Twitter）で、自分から即DMして翌日には面接、その5日後にはランチをして、気づいたらその日から働いていました。面接で中島さんに「この会社で死ぬまでやりますか？」とお伺いしたところ、「逆に成功しないままなぜやめるか分からない」という回答が返ってきたので、この会社で働きたいとお願いしました。

落ちているボールを全て拾う精神

ーAnyReachではどんな業務を行っていますか？

AnyReachでのインターンを開始してからは、ビジネスサイドの業務をほぼ全て経験させていただいております。具体的には、インサイドセールスやPR、カスタマーサクセスなど幅広い業務をやらせてもらっています。また、コーポレートやバックオフィス周りの業務も一部経験させていただいており、普通ならありえない範囲の業務に従事できている今の環境に感謝しています。

スタートアップはとにかく人が足りない。特にAnyReachは毎年毎月急激に成長していることもあり、落ちているボールは全て拾う精神で日々楽しく働いています！

例えば、PR業務ではプレスリリースの記事作成や、AnyGiftを利用してくださる企業様にインタビューをして、 AnyGiftの活用方法を記事にして公開する業務を行なっています！

▼富澤さんが実際に企画・インタビュー・執筆した記事：

https://anygift.jp/blog/case-f-room

ー特に注力している業務はありますか？

その中でも、現在はカスタマーサクセス（CS）に注力しています。

CSのミッションはAnyGiftをご利用いただいている企業様を売上UPに導くことです。

ミッションを達成するには、①AnyGift導入の初期設定・eギフト機能リリース初速を最大化させるための仕込みをスケジュール通りに行うこと②AnyGift公開後にさらなる売上UPができるよう伴走することの2点が大切です。

①について、特に大規模な企業様では、AnyGiftの初期設定を行うにあたって3〜4社様と連携しながら導入プロジェクトを進行していく必要があります。

もしスケジュールに遅れが生じて企業様が進めていた販促企画に影響が生じる事態になれば、企業様が立てている計画に影響を及ぼすだけでなく、AnyReachとしても信頼を失うことになります。

一方で確実に導入プロジェクトを進行するだけでなく、AnyGift導入とともに最大の効果が発揮されるようなECサイトの設計や機能活用を提案し、実際に効果を実感していただけた際には、心からやっていて良かったと思えます。

▲関係企業様から実際にいただいた嬉しいお言葉その1

▲企業様から実際にいただいた嬉しいお言葉その2

（サクセスすると、企業様から様々な施策を逆提案していただける...！）

確実に導入プロジェクトを進行していかなければならない緊張感を感じながらも、企業様やeギフトを購入するお客様から喜びの声を最前線で受け止められるという点において、AnyReachでカスタマーサクセスをすることの責任とやりがいを感じています。

▲社内に向けたリリース報告では、会社全体のモメンタムを高めていける

ー今後はどんなことをやっていきたいですか？

「AnyGift公開後のeギフト売上UP」に注力して、カスタマーサクセスに取り組んでいきたいと考えています。これを実現するには、各企業様がターゲットとしているお客様を知り、どのようにしたらeギフトでもっと贈っていただけるようになるのかを考え続け、手を動かして検証し続けることが必要だと思っています。

「eギフトを贈る」という体験を再現性のある形で科学して、どのような企業様でもサクセスできる状態になれば最高だなと持って取り組んでいきます。

一切妥協のないFBが飛んでくる

AnyReachでは、3ヶ月単位で個人目標を定め、1週間ごとに上長と目標に対する振り返りをしていきます。そこでは、インターン生だからということはなく、一人の仕事仲間として事業を良くしていくために率直なFBをいただきます。スタートアップでは特に、メンバー一人一人の行動が会社の将来を決めます。その点で、会社として同じ目標に向かって、より改善していける部分をFBし合う文化があるところがいいなと思っています。

FBは、常に会社・サービス・世の中を良くしていくためのものだと感じることができるので、やってやろうと強い意欲が湧いてきます。

情報が透明なので、どんどん吸収していける

AnyReachでは、事業の数値状況や、CEOが今何を考えていて、会社として今何を優先度高く取り組むべきと考えているのか、新規事業は何を検討しているのか、といった経営レベルの情報を僕たちインターンでも見ることができます。

また、尊敬できる優秀な社員さんたちによって行われた細かな意思決定の背景も全て見られるので、とにかく吸収していきたい人には最高の会社だと思っています。

▲メンバーが今思っていることを垂れ流すzpチャンネル

ギフトの体験は全員を幸せにする

ーAnyReachの好きなところ・魅力を教えてください！

①ギフトというポジティブな体験を提供しているところ②プロダクトドリブンなところです！

ギフトという贈る人も受け取る人も企業側も幸せになる体験を提供するサービスを開発・運営できていることで、自分たちも幸せな気持ちになります。

また、とにかくプロダクトに向き合って良いものを作ろうとしているので、世の中を変えるような何かを作りたいという方にはぴったりだと思います！

ー最後に一言

AnyReachは最高なので一旦話しましょう！

AnyReachでは現在5名のインターンメンバーが働いています。ギフトという幸せな体験を届けるサービスであることや、実際にサービスを使ったお客様の声が生で聞けるなど、インターンをする環境としてはとてもいい環境だと思っています。

まだまだメンバーの人数も少なく、幅広い業務に裁量権を持って取り組むことができますので

・どんなことでもやってみたい！

・裁量権を持って働きたい！

・急成長するスタートアップで成長を体感したい！

という方は、ぜひインターンにご応募ください。

一緒に働くことができるのをお待ちしております！