なにをやっているのか
京都市中心部の烏丸五条にあり、観光にもビジネスにも便利なアランヴェールホテル京都
宿泊するお客様にゆったりとくつろいでいただけるように設計した客室
長谷ホテルシステムズは、京都を中心にオフィスビル・ホテル・マンションを展開する長谷ビルディンググループのホテル運営会社です。
現在はオフィス10ヶ所、賃貸マンション5ヶ所を運営しており、ホテルは京都市下京区の烏丸五条にある「アランヴェールホテル京都」の1ヶ所のみですが、今後は京都のホテルマーケットの拡大に合わせて、多店舗展開を進めていきます。
2024年までに京都市内で5ヶ所の宿泊施設の新設を計画しており、その後は東南アジアなど海外への出店も視野に入れています。
なぜやるのか
観光産業は、医療・介護関連産業などと並んで、日本における数少ない成長産業の1つです。
アジア諸国の経済成長を背景に、2013年に1000万人を超えた訪日外国人客数は、2014年には1341万人と過去最高を更新し、2015年は1800万人のペースで推移しています。
現在、日本のGDPに占める観光産業の比率は3%程度ですが、近年は急速に伸びており、世界平均の9%から見ればまだまだ伸びしろがあると言えます。
私たちが京都で手がけているホテル事業も、このように中長期的に追い風を受けられる環境にあります。
しかしながら、現在の観光関連事業者の多くは、京都や日本が持つ観光資源のポテンシャルを十分に発揮していないように思えます。
それはひとことで言えば「マーケティングのポイントがずれている」ためです。
例えば、日本の魅力は何かと聞かれた時に「四季」を挙げる人は多いですが、美しい四季がある国は世界中にたくさんあります。
また、政府が訪日観光の促進のために海外向けにPRしている「安全性」や「交通の便」は、海外の人が日本を旅行先として選ぶ際の積極的な理由にまではならないはずです。
外国人観光客にとって特に魅力的に映る、「自然」:1つの国の中に、北海道のスキーリゾートから沖縄のビーチまで多様な自然があること、「食事」:日本の伝統的な和食はもちろん、各国発祥の料理を扱うレストランも非常にレベルが高いこと、「文化」:茶道や華道などの伝統芸能をはじめ、長年続いてきた固有の文化があることーーといった部分が、うまく伝えられていないことも少なくありません。
京都の観光関連事業者も例外ではなく、文化財になってもおかしくないような歴史ある建物が取り壊され、チェーン系のホテルに変わる事例が多くあります。
建物を改修して活用した方が海外の人にとって魅力的な宿泊施設になるにもかかわらず、短期的な収益性が優先され、結果として歴史的な建物が減少してしまっているのです。
京都の人たちが歴史の中で守り継いできたものを生かして宿泊施設を展開し、適切なマーケティング戦略をとることができれば、宿泊したお客様に満足してもらうと同時に、京都の魅力を再発見してもらうことができると私たちは考えています。
これが、私たち長谷ホテルシステムズがホテル事業に注力する理由です。
どうやっているのか
私たちのビジネスモデルは、一般のホテルとは異なり、地域密着型です。
広い用地を仕入れてホテルを開発し、効率を追う経営手法では、スケールメリットを持つ全国チェーンのホテルには敵いません。
私たちは京都で長年培ってきた地元企業とのつながりを生かして情報を集め、例えば廃業した旅館や複数の京町家を改修して宿泊施設として開業するなど、1つ1つの物件を丁寧に開発していきます。
京都に1つしかない、ストーリーを感じさせるようなシティホテルや旅館、あるいはサービスアパートメント。
それが海外の人にも「深くささる」宿泊施設の形であると私たちは考えます。
上述したように現在運営しているホテルは1ヶ所ですが、社員教育・サービスの質の向上・施設の充実などに一定のめどが立ったため、今後は多店舗化に向けた準備を進めていきます。
2017年〜24年にかけて、京都市内で5カ所の宿泊施設を開発し、その後は東南アジアなどでも事業可能性調査を行う計画です。
こうしたビジョンを実現するために、私たちが募集しているのは、2016年4月ごろに入社可能で、マーケティング・経営戦略部門の幹部社員候補として活躍していただける方です。
当面は現在のホテルの収益の最大化に関わり、2017〜18年頃から、新設するホテルの広報戦略の企画・実行を担当していただくことを考えています。
具体的な業務内容は、各種広報物の企画・制作管理、新規広報戦略の企画・実行、プレスリリースの制作、メディア対応などを想定しています。
サービス・小売り業で多店舗化の責任者を務めた経験、広報・マーケティング・ブランディング等に関わった経験、海外でのビジネス経験及びビジネスで活用できる水準の語学力、といった経験やスキルをお持ちの方は、特に歓迎します。
京都から世界に通用するシティホテルを展開していく、私たちのビジョンに共感していただける方をお待ちしています。