宿泊施設を運営していますから、ご宿泊のお客様からメッセージを頂戴することもあります。
たまには、お叱りのお言葉をいただくこともあり、その時は真摯に受け止めて改善すべき点があれば、すぐに取り入れるようにしています。
なかなか、完璧にはなりません。反省の日々です。

先日「NOIE HAKONE SENGOKUHARA」にご宿泊のお客様から、以下の様なメッセージを頂戴しました。

＜原文そのまま＞
「オーナー様へ🌸
バラの花束、人生ではじめて頂きました。
素敵なお心遣い、ありがとうございます。
サウナが好きな主人は、「文句のつけようがない完璧なサウナだ！」と喜び、何度もトトノイを味わっていました。
インテリアも家具も家電も全てがセンスが良く、何日でもここに居たいと感じました。
次は時期を変えてうかがいます。
幸せな時と香りをありがとうございました。」

なんとご新婚旅行でご宿泊いただくということで、施設側としては絶対に失敗できない緊張感もありましたが、もし一生の思い出になったのなら、こんなに嬉しいことはありません。

こういうゲストさんの思い出を少しでも増やすために頑張っているんだよなと実感する瞬間です。

無人の宿でも、最善の準備を怠らず、ゲストに寄り添って対応すれば、きっと最高のおもてなしができます。
当社の運営はそういうスタンスで行っています。