こんにちは!株式会社アスペアの採用担当です。
転職が当たり前になった今、同じ会社で20年以上働き続けるというのは、決して当たり前のことではありません。ましてやIT業界は、人材の流動性が高いことで知られる世界です。
そんな中、株式会社アスペアには、新卒入社から20年以上にわたって働き続けている社員が何人もいます。今回は、2002年・2003年に新卒入社し、現在も現場の第一線で活躍する3人――陣野さん、蓑方さん、小障子さんに集まってもらいました。
なぜアスペアに残り続けているのか。本音で語ってもらいます。
目次
自己紹介:たどり着き方はバラバラ、でも気づけば20年以上
――まずは、皆さんの社歴とこれまでのお仕事を教えてください。
蓑方:2003年に新卒入社しました。実は、第一志望はゲーム会社だったんです。全部落ちてしまって、8〜9月頃には「どこでもいいかな」という気持ちになっていました(笑)。第二志望だったSEの道で、大学に貼り出されていた急募リストの一番上、「あ行」で地元近くの「町田」にある「アスペア」を見つけて応募したのがきっかけです。
――アルファベット順、というかあいうえお順の巡り合わせだったんですね。
蓑方:そうなんです(笑)。入社してからはSESとしてお客様の案件に参画するのがメインで、ECサイト系の開発に多く携わってきました。今は店舗管理システムの開発をしていて、リーダーやサブリーダーとして入ることが多いですね。
陣野:私も新卒入社で、2002年です。ちょうど就職氷河期の一番ひどい時期でした。IT業界に興味があったので、地元の町田でプログラミングの会社を探していたら、アスペアが出てきたんです。SESで自社サービスを持っていらっしゃる現場に入れていただくことが多く、長い現場だと案件を変えながら5年入っていたこともあります。出産前はチームリーダーなどの役割が多かったですが、最近は直接手を動かす立場は難しくなりました。現在は 子育てをしながら、PMや品質管理などを担当しています。
小障子:私は蓑方さんと同じ2003年入社です。大学の就職支援で紹介されたことが、アスペアとの出会いになります。中学生から大学生までずっと町田駅で乗り換えて通学していたので、もともと町田に馴染みがあったのも大きいです。直近のプロジェクトではECサイトの運用保守・新規開発の案件に10年近く携わり、2022年から旅行サイトのサブシステムの運用保守や新規機能開発を担当しています。
長く働ける理由①:居心地の良さと、ちょうどいい緩さ
――ずばり、アスペアで長く働いている理由は何ですか?
蓑方:シンプルに、社内環境が良くて居心地がいいからです。メンバー同士の関係も良好で、何かあれば相談できますし、オフの日に一緒に遊びに行くこともあります。あとは単純に、転職するのが面倒というのもありますね(笑)。
陣野:私はSESという働き方自体が好きなんです。請負や自社サービスを直接ご担当されている会社では、社内ローテーションの都合で、案件が佳境でも異動になったり、逆に古い案件をずっと担当せざるを得なかったり、という配置をお見掛けします。アスペアのSESでは、参加する案件も選べますし、終了も本人の希望を元に、案件側に迷惑がかからないタイミングを調整できますので、この自由度に慣れると転職が難しいです。
小障子:私も自社サービスをやりたいという思いは特になくて、色んな場所で色んなことをやりたいタイプです。5年以上携わった案件も複数あるので飽きっぽいわけではないんですが、自分のタイミングで案件を変えられるのがSESの良さだと思います。
――「居心地がいい」と感じる瞬間はどんなときですか?
小障子:有志で集まってイベントを催す時ですね。蓑方さんとはサッカー観戦に一緒に行ったりもします。飲み会だけじゃなく、趣味が合う仲間がいるのはありがたいです。
蓑方:私はリアルで会った時に一番感じます。年に一回、オフラインの定例会があるんですが、派閥もなくみんながフレンドリーで、垣根なく話せる。上司も部下も関係ないんですよね。加藤社長も、社長という立場なのにすごくフランクに話してくれます。
陣野:私は出産後、会社に色々助けていただいた時に、特に居心地の良さを感じました。SESということで産休・育休を取っても業務に直接の穴は開かないので、お休みを落ち着いて取ることができました。当時、リモートワークは一般的ではありませんでしたが、育児をしながらでもできる案件を探していただけたんです。増員の余地のあるお客様に提案していただき、結果、自社から作業できる業務を確保していただきました。今はリモートワークでできるお仕事に絞って探していただいています。
蓑方:加藤社長との面談(1年に2回ある「考課面談」)で、不平不満を言えるのもいいですよね。稼働量が多い時に相談すると、減らす方法を一緒に考えて動いてくれます。あと、「お客様ファースト」な社風も好きですね。社員として感じるのは「ゆるふわ」なんですけど、かっちりすべきところはかっちりしていて、緩めていいところは緩い。ルールを決めつつ、みんなで決められることはみんなで決めよう、という社風です。
――「ここは変わってほしくない」と思う点はありますか?
陣野:次の案件に行きたいタイミングでちゃんと行けて、案件を選べる環境ですね。また、案件と案件の間にまとまった休みが取れない会社もあると聞きますが、アスペアは1週間くらいまとめて有給を消化できます。
小障子:健康増進のための補助金を出してくれるところも。去年からジムに通い始めたんですが、最初は補助金がなくて。でも誰かが声を上げてくれて、健康目的の補助金が出るようになったんです。会社判断ではありますが、社員の声をちゃんと聞いてくれるんですよね。
蓑方:いい会社ですね(笑)。提案しやすいし、ヘルプも出しやすい。仕事がつらいと言えばみんなが助けてくれるし、思い立ったが吉日で実行できる環境はありがたいです。
長く働ける理由②:年齢や社歴に関係なく、任せてもらえる
――成果や役割が正当に評価されていると感じるのはどんな時ですか?
小障子:考課面談の時ですね。今の現場にはほぼ一人で入っていて、1年以上やっています。最近新しいメンバーが入ってきましたが、保守案件なので深夜作業が年に何回かあって。自分は嫌ではないので巻き取ったりするんですが、それが評価点にちゃんと加えられていて、等級も上がっている。ちゃんと自分のことを見てくれていて、適切に評価してくれている実感があります。
蓑方:私は、与えられた仕事を当たり前にやっているだけという意識しかなくて正直よく分からないんですが、他の会社を知らない中でも、目に見えない実績まで評価してくれている感覚はあります。性善説で社員を信じて評価してくれているというか。
陣野:評価の観点が5つのポイントに分かれていて、会社がどういう人物像を求めているかが分かりやすいんです。少しでも定量的に判断しようという意志も感じますし、これまで納得のいかない評価を受けたことはないですね。
――年齢や社歴に関係なく任された、という具体的なエピソードはありますか?
陣野:私は若い頃はチャレンジ精神旺盛だったので、社内というよりもお客様に積極的にお仕事をいただきたいことをアピールして、ステップアップさせていただきました。また少し違う話ですが、社内では、出産後、育児が始まってからも参画できる案件を探していただけたので、子供を二人育てながら今も働き続けられています。
蓑方:私はこの歳になっても、開発メンバーとして現場に入れてもらえるのがありがたいです。管理方面じゃなく、技術方面で案件を探してもらえる。若い頃は後輩を連れて案件に入ることもあって、自分だけじゃなくアスペアとして見られる立場を任せてもらえた経験もあります。
小障子:この歳で開発を続けられているのは、恵まれていると思いますね。私は管理系はやらずに、ずっと一エンジニアとしてやってきました。30代の頃は一人でプロジェクトに入ることが多くて、炎上案件もたくさん経験しました。徹夜で仕事したこともあります。今の案件でも、開発だけじゃなく本番のリリース作業までやらせてもらっていて、入って1〜2ヶ月で本番リリースを任されました。今のプロジェクトで、AWSに初めて触った経験もそうです。大きい会社だと本番リリースは社員がやることが多いと聞きますが、社歴や年齢、経験の有無に関わらず、任せてもらえるんです。
蓑方:そうなんですよね。入る案件がプロパー(正社員)かどうかで区別されることがない。
小障子:以前はベンチャー企業だった案件が、今は大企業になっていたりもして。なかなか稀有な経験をさせてもらっていると思います。
本音トーク:それでも残っている理由
――転職を考えたことはありますか。それでも残っている理由は何ですか?
蓑方:転職というより、この業界自体を辞めようと思ったことが一度だけあります。3〜4年目の頃、ひどい現場環境で体調を崩しかけたことがあって。会社に相談したら、すぐにその案件を抜けさせてもらえたんです。その経験を今でも恩義に感じています。居心地も良いし、辞めるのも面倒なので、そのままずっと続けています。
小障子:蓑方さんとは同期で、社員研修も一緒だったんです。私は文系出身で、プログラミングの経験もない状態での入社でした。周りは何年か経験がある人や、専門学校でプログラミングを学んできた人が多くて、正直「やっていけるのか」という不安を抱えながらの入社・研修でした。それでも、少しずつ頑張ろうを繰り返して今に至ります。不安になったことはあっても、次の会社を探そうとは思わなかった。社員の雰囲気や、何か失敗した時のフォロー体制を見ていて、ここで長く続けたいと思えたんです。
陣野:私は正直、いつでも条件のいいところがあれば転職する気で ずっといましたが、今以上に自分に合うところが見つかっていない、という感じです。出産後は育児との両立を考えるようになって。色々考えた結果、アスペアがずっと一番いい環境だったんです。
――他社の同世代のエンジニアと比べて、アスペアならではだと思う点はありますか?
蓑方:この歳になると同年代をあまり意識しなくなりましたが、若い頃は意識していました。普通はテスターから開発まで長い期間が必要と言われますが、アスペアではテスターからすぐに開発を経験させてもらえましたし、新人の頃からマネジメントやリーダーも任せてもらいました。
小障子:他の会社だと、社員同士で集まって何かするのはあまりないイメージがあります。同世代でも転職して他社にいる人が多いですし。その点、アスペアは帰属意識が高くて、社員で集まることへの抵抗感がない人が多いなと感じます。
陣野:アスペアの働きやすさや案件の選びやすさは、外から見てもはっきり分かる強みだと思います。現場で聞く話だと、他社では次の日から新しい案件に入る人も多いみたいで、改めてアスペアの働きやすさを感じました。
小障子:私はリフレッシュ休暇もたくさん取らせてもらったので、それがアスペアならではだったんですね。ありがたいです。
これからも、アスペアで働き続けたい理由
――最後に、これからもアスペアで働き続けたいと思う理由を教えてください。
小障子:社歴の長い人も多くて、人間関係も良好です。「お前はもういらない」と言われるまでは働き続けたいと思っています。
陣野:私はもっといい条件のところがあれば移りたい、というスタンス自体は変わっていません(笑)。でも、そう思わせないくらい「ゆるふわ」なポイントが高い会社なので、結果的にずっとここにいるんだと思います。
蓑方:陣野さんや小障子さんのように社歴が長い人たちは、自分にとって家族みたいな存在です。そこを離れてまで、他に行くリスクを負う意味が見いだせません。管理よりも開発をやりたいという希望を優先させてくれる環境も、なかなか他にはないと思います。アスペアを辞める時は、この業界を離れる時だと思っています。
20年以上、同じ会社で働き続ける理由は、一人ひとり違います。それでも3人に共通していたのは、「居心地の良さ」と「任せてもらえる実感」、そして「無理に引き止めない自由さ」でした。転職市場が動き続ける今だからこそ、あえて長く働き続けられる環境に興味がある方は、ぜひアスペアの話を聞きに来てください。
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