代官山で本物のアートを間近で見てきました
先日、社長から「オフィスのすぐ近くでやってるから、せっかくだから見てきたら」と声をかけてもらって、ふらっと立ち寄ってきました。
場所は代官山のヒルサイドテラス。オークション前に作品を一般公開する「下見会」を開催していて、入場は無料、予約も不要で誰でも入れます。半信半疑で行ってみたら、思っていた以上に面白かったです。
奈良美智、草間彌生、アンディ・ウォーホル、キース・ヘリング。
名前くらいは知っている、という感じの自分でも思わず「え、これが?」となるような作品がずらりと並んでいました。
そして何より驚いたのが、その近さ。バリケードもガラスケースもロープも一切なくて、作品がただそこに置かれています。正面からはもちろん、横から、斜めから、かがんで下から。絵の具の盛り上がりや筆のあとまでしっかり見えて、なんだか不思議な感覚でした。
作品の幅も面白くて、厚塗りの絵画あり、シルクスクリーンあり、立体作品あり。素材も技法もバラバラなものが同じ空間に並んでいます。なかでも印象に残ったのが、プチプチ(気泡緩衝材)で包まれた絵。梱包材のあのプチプチが、まるでモザイクフィルターのように絵柄をぼかして見せる、という作品で、思わず二度見してしまいました。「そういう使い方があるのか」と。アートってこんなに幅広いんだなと改めて気づかされました。
オークションの下見会だから近い、というのは理にかなっていて、買う人がきちんと確認できるようにという理由だそうです。美術館とは目的が違う。それだけでこんなに体験が変わるんだなと思いました。
5月23日(土)14時まで、まだ間に合います。
入場無料、予約不要。代官山・中目黒近くにお勤めの方はぜひ足を運んでみてください。
代官山というロケーションのおかげで、こういう文化的な体験がふとした日常の中に転がっていたりします。仕事帰りにギャラリーに寄ったり、ランチついでにアートに触れたり—そんな環境で働けているのは、なかなか恵まれているなと感じた一日でした。
📍 ヒルサイドフォーラム(ヒルサイドテラスF棟1F) 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8