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生協配達ドライバー〜効率よく配達する方法〜

弊社はパルシステム生活協同組合連合会と連携し、個人宅への配達業務を立ち上げの時点から携わって来ました。全国10箇所に事業所を設け、生協の配送スタッフとして18万人ものお客様にまごころと商品をお届けしています。

今回は生協ドライバーへの就業を検討している方の中で、
「配達をやったことがないから時間内に終わらせる自信がない…」という不安の声について、
少しでもお役に立てればと思い、いかに効率良く配達できるのかに焦点を当ててご紹介していきます。

当社で働く上で、「想像と違った」「こんなはずじゃなかった」が発生しないようにご紹介していきますので、ご興味ある方はぜひ面談でもお気軽にご質問ください!

運転は急がない、急ぐのは停車後だけ

最も懸念されているのが、配達は車で行うことから「運転を急がなければいけない」とイメージされる方が多く、事故を起こしてしまう危険性が増すのでは?という視点です。

ですが、実際は事故を起こしてしまった方が時間も迷惑もかかるので、ドライバーの多くは安全かつ丁寧に運転しているのが実情なんです!
事故を起こしてしまってからでは元も子もありませんからね。

では停車後に急ぐということはどういうことかと言いますと、配達先の箇所へ車を止めた際、
「荷物を持ってから指定先の配達場所までを急ぐ」ということです。
これを聞いて多くの方は、「何だそれだけか」と思うでしょうが、実は件数を重ねる宅配業務にとっては、この1分1秒が命取りになります。

平均60〜70件を担当するドライバーにとって、走らないがためにこの1分をロスすることによって、
60件であれば同じ作業でも約1時間程の差ができてしまいます。
実はここが初心者の方の多くが、貶められてしまうポイントになります。

キレイ好き過ぎてもだめ、程よく雑に

もう1つのポイントをご紹介します!

ここで大事なポイントは「積み込み荷物の整理整頓」になります。
生協では積み込む際の分け方などは、マニュアルなどで決まっているため効率的な積み方というのは
既に推奨されています。
ですが、同じコースでもドライバーが変わると1〜2時間も差が生じることも珍しくありません。

何が大きな影響を与えているか同乗して調べたところ、時間にロスを生じているドライバーの多くが、
きっちり綺麗に整頓しながら仕事をしている几帳面な方に共通していました。
彼らは必要な物と不必要になったものを都度しっかり分け、混乱しないように積み直したりなどスムーズに仕事ができるようにと、自分なりの整理をしていたのです。

ところが、この作業の時間も回数を重ねると気づかない内の1〜2分で、1〜2時間も時間を使ってしまっているのです。
いかに効率良く配達するかは、今行わなくていい作業を極力減らし、該当する箱をスムーズに下ろすかに焦点を当てること。それ以外の作業は、「今はとりあえずいいや」くらいの気概で放って置くことで、実はいらない作業を行っていたと気付くドライバーも少なくありません。

作業時間をかけないことが自分にもプラスに

生協の宅配ドライバー業務は、配達が早く終わればその分帰社時間も早まり、結果退社時間も早くすることが可能です。自分の仕事が終わってしまえば、規定の時間までいる必要もありません。

そのため、いかに早く終わらせるか効率良く配達できれば、労働時間を短縮しながらも給与を減らすことなく生活できることが可能なのです。
もちろん、事故やお客様対応などを蔑ろにするということでは決してありませんが、慣れているドライバーであれば規定よりも早く帰宅しています。

ルート配送などとは違い、決まった時間に伺うということもないため、効率良く配達することができるればその頑張りは全て自分に返って来ると言っても過言ではないでしょう。

事業所全体で応援する環境

いかがでしたでしょうか?
ポイントとしては、1分を無駄にするとその無駄が積もり積もって大きな差となってしまうということ。
慣れるまでに時間がかかることは仕方ありませんが、いかに無駄を省けるかという観点を持ちながら仕事ができると、早い方であれば3ヶ月で勘を掴むことも可能です。

もちろん弊社では、事業所全体で未経験からでも活躍できるようバックアップしていきますので、
この観点を心に止めて業務に励めば、時間に終われるプレッシャーも減らすことができると思います。

不安な方も、それでも自信がない方も安心できるように、気になる方はまずはカジュアル面談から
ぜひお話してみましょう!お待ちしています。






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