できる企業は知ってる?RPAはクラウドか!?オンプレか!?
こんにちは!チュートリアルのコーポレートスタッフの大迫です。
チュートリアルに入社してやっと半年を超えました。
同じく、『RPA』という言葉を知ってからも半年を超えましたw
わたしが初めてRPAと出会った半年前から、世の中のRPA事情はとても速いスピードで変化&進化しているように感じます。
例えば、クラウド型とかインストール型(オンプレミス)とか
チュートリアルが提供するSaaS RPA『Robotic Crowd』(2018年10月1日正式リリース)はクラウドですが、半年前にクラウドでRPAを提供していたのはうち(といってもβ版で随時開発していた)と、BizteX社のcobitの2社くらいという感じでした。
最近は、オンプレミスで提供していたRPAもクラウのドサービスも提供し始めてるところが増えてきました。オンプレミスとはインストール型と呼ばれる、いわゆるパソコンにインストールして使用するタイプです。ですので、パソコン複数台でRPAを使用したい場合は、複数ライセンスを購入する必要があります。もちろんその分追加でライセンス料がかかります。
オンプレミスの「BizRobo!」を提供していたRPAテクノロジーズ社は、最近「BizRobo! DX Cloud」というクラウド型の提供も始め話題にもなっています。
クラウド型(SaaS)RPAで3分の1以下に業務を削減
手前みそになりますがw 当社のクラウド型(SaaS)RPA『Robotic Crowd』もおかげさまで、今ご覧になっているサイトを運営しているウォンテッドリー様や、DeNA様、ディップ株式会社様など複数企業様に導入済で、当初の3分の1以下に業務を削減するなど効果を実感いただいております。
現在20社ほどトライアル中で、毎日お問い合わせをいただいている状況で、有難い限りです。
また先日『Robotic Crowd』は、スタートアップに対して、日本IBMが複数のパートナーと協力し、事業開発、先端テクノロジー活用など様々なサポートを提供するプログラム「IBM BlueHub」にも採択されました。
IBM BlueHub:https://www.ibm.com/cognitive/jp-ja/bluehub/
結局、RPAはクラウドか!?オンプレか!?
クラウド型(SaaS)とインストール型(オンプレミス)どちらがいいの?というところは、自動化したい業務内容や企業規模などによるので、どちらがいい!とは一概には言えないところが歯がゆいです。私たちのお客様で、SaaSじゃないとダメ!という人もいますが、各企業にあうRPAの形は様々だと思います。
一般社員でも設定でき、即日導入可能、環境構築やロボット用パソコンも不要のクラウド型(SaaS)RPA
当社の『Robotic Crowd』はブラウザでウェブサイトにアクセスすれば利用できるSaaS型のRPAです。ロボットの設定についても「ドラッグアンドドロップ」で直感的にワークフローを組むことができるため、専門知識がなくても導入できることが特徴です。
月額10万円(税抜)から利用可能で、複数ユーザーでの利用も可能なため、特にユーザー数が多い利用では、インストール版と呼ばれるRPAソフトウェアと比べると大幅なコストメリットが期待でき、EUC(エンドユーザーコンピューティング)のためのツールとして利用しやすい料金体系となっております。
その他、OCRなど人工知能との連携やクラウドソーシングなどとの連携といった外部連携機能も充実させていく計画です。
Robotic Crowd(資料も無料でダウンロードできます)
https://roboticcrowd.com