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TOKIUM注目の海外サービスまとめ5選(2019年8月)

Arcのように、フルタイムのリモートワーカー採用支援ツールは今後も増えるだろう。グローバルでリモートワーカーを採用できると、人件費コストを大幅に圧縮する事が可能となりそうだ。特に管理業務などをなくせるのではないか。働く人に取ってメリットが良く取り上げられるが、実際のところは楽しい人生において同僚とのどうでも良いコミュニケーションや、効率性を追求されすぎない業務時間も重要なものだったりするのではないかと思う。仲間であるという認識を持つためにも、シンボル的なオフィスは必要と考える。

Arc

Arc: Hire Remote Developers & Engineering Teams

Arcはフルタイムのリモート開発者およびエンジニアリングチームを雇うためのツールである。世界中の才能を持った人材を採用して最高のエンジニアリングチームを構築することができる。

Userlistのように、SaaSのためのSaaSはニーズが高まりそうだ。すでにユーザー獲得のための、マーケティング、セールス、請求などの部分はツールが揃ってきていると感じる。今後は契約後の解約率を最小化、またはアップセルによるネガティブチャーン実現に向けてのサービスが注目されていくことになるのではないかと感じる。SaaSのためのGoogle Analyticsみたいな定番が登場するのではないだろうか。

Userlist

Userlist

Userlistは、SaaSユーザーが製品にサインアップした後、オンボーディングするのに役立つ顧客メッセージングツールである。

ベーシックプラン $49/Month

iOSの標準カメラでQRコード認識が可能となった上に(iOS11~)、PaypayなどのQRコード決済の拡大により、QRコードの利活用が再度進み始めている。QRcode Zebraのように、スキャン後のユーザー誘導UXを豊かにするツールが充実することで、複数のQRコードを束ねることが出来るようになると更に普及が進むのではないだろうか。

QRzebra

Best QR code generator - QRcode Zebra

マルチURL QRコードを使用すると、ユーザーを特定の場所に応じて「1つの」単一QRコードから別のURLにリダイレクトでき、都市/国レベルで実行できる。 パッケージングや国ごとのマーケティング活動の調整に非常に役立つ。

ベーシックプラン:$7/month

ScrapingNinjaのようなウェブスクレイパーは数々あるが、単にデータベースを再編集するだけでトラベルコちゃん、価格コムの様に価値が生まれる領域は残されている様に感じる。個人的には、M&Aの売り案件のメタサーチエンジンはそろそろ登場してきても良いのではないかと思う。

ScrapingNinja

ScrapingNinja - Web Scraping API

Webスクレイピングは難しく、大規模なスクレイピングは非常に困難な場合があるが、Scraping Ninjaは、多くのことを実行するシンプルなAPIであるため、抽出するデータと構築する製品に集中できる。

価格:$9/month~

Tempoの様に、メールクライアントにおいても拡張機能を徹底的に排除したシンプルにフォーカス出来るUXが今後増えていくのではないだろうか。多機能から単機能への揺り戻しが来るように思う。通知やアラートが来すぎるようになったことで、そうした通知やアラートを整理し直して優先順位をつけたりフィルタするサービスが求められている。

Tempo

Tempo - The email client for Mac that helps you focus

Tempoは、仕事を絶え間なく中断しないように時間を管理できるメールクライアントで、新しいメールをバッチで並べ替え、重要なメッセージをTo Doとしてマークし、残りをアーカイブまたはスヌーズする機能がある。

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