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ベストティーチャーが、インターネットを活用してライティングとスピーキングを学習する独自システムを開発し、特許権(特許第5866622号)を取得した。

スタートアップにとって、どう他の企業と競争するかは非常に重要な問題だ。多くの場合はフットワークの軽さやスピードの高さを強みに競争する。

大きな企業が特許等を用いて自社の事業を守る場面は目にするが、なかなかスタートアップでは目にしない。今回のベストティーチャーの事例はレアケースだと言えるだろう。

ベストティーチャーが取得した特許の内容は、「双方向語学学習装置、方法、及びコンピュータープログラム」について。従来のオンライン学習と異なり、双方向であること、n対nのマッチングを行っていることなどが発明として認められた。

http://thebridge.jp/2016/02/best-teacher-patent