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【フィールドセールス】エンタープライズ向けSaaS営業へのキャリアチェンジってぶっちゃけどう?フィールドセールス 駒宮 真に聞いてみた

ビルコムで働く様々な社員の仕事やキャリアについて、インタビューをお届けします。

今回は、クラウド型PR効果測定SaaSの「PR Analyzer」事業でフィールドセールスを担当する駒宮 真さんにお話を伺いました。

PR Tech局
駒宮 真 (こまみや しん)

2022年よりビルコム及びPR Analyzer事業に、広報・PR業界未経験でジョイン。入社当初はエンタープライズ企業特有の検討期間の長さや、The Model※型の分業による営業手法へのアジャストに苦心する。
しかし、地道に改善を重ねることで対応し、さらにPR業界の知識や広報部門が抱える課題に関する知見を貪欲に吸収し続け、現在では顧客から信頼されるフィールドセールスとしてPR Analzer事業の成長を牽引している。
前職では、スタートアップやミドルベンチャー企業向けにインフルエンサー広告や、IT人材求人サービスを提案する営業を経験。
※The Modelは、営業プロセスを「マーケティング」「インサイドセールス」「フィールドセールス」「カスタマーサクセス」の4段階に切り分け、分業することにより各部門の専門性・生産性の向上を図る手法

フィールドセールスとしてPR Analyzer事業の成長を牽引する 駒宮 真さん

Q. 担当されている業務について教えてください。

フィールドセールスを担当しています。マーケティングやインサイドセールスと連携して、PR Analyzerの利用を検討されるお客様と商談をおこない、導入へつなげる役割です。
また、PR Analyzerの使い方をお伝えするウェビナーにも登壇しています。

Q. 駒宮さんは2023年度上期、フィールドセールスの個人目標を前倒しで達成されました。
どのような成長や変化が成果につながったのでしょうか?

以下2点が成果を生む上で大きかったと感じています。

1点目が、広報・PRに関する理解を深められたことです。
ビルコムは約20年の歴史を持つPR会社で、社内にPRプランナーやメディアプロモーターなどPRのプロフェッショナルが多数在籍しています。広報やPRについて何かわからないことがあっても、相談や質問をすればすぐに解消できます。
この環境を活かすことで、PR Analyzerを検討される企業の広報担当者が抱える悩みや課題を深く理解し、提案に反映できるようになりました。

2点目が、個社毎に異なるニーズを把握し、最適な提案をできるようになったことです。
PR Analyzerを検討される企業が持つ課題は、「クリッピングを効率化したい」「データで広報・PRの効果を可視化したい」「質的な評価に取り組みたい」、などいくつかのパターンに分類できます。
一方で、課題について深く掘り下げてみると、個社ごとに課題の内容が微妙に異なっていることに気付きました。

それからは、PR Analyzerの機能を画一的に説明するのではなく、各社が抱えている課題のセンターピンを見極め、関連性の高い機能にフォーカスした提案をするようになりました。また、近い課題感の導入事例を紹介することで、具体的な活用イメージを持っていただけるように工夫をしています。
結果として、顧客にスムーズに検討を進めていただけるようになりました。

Q. PR Analyzerのセールスの特徴と、得られるスキルや経験はどの様なものがありますか?

大きな特徴は、いわゆるエンタープライズ層と呼ばれる大手企業への提案機会が多いことです。エンタープライズ層の企業は組織が大きいため、ツール導入の意思決定に多くの方が関わります。そこで問われるのが、セールスの調整力です。

検討に関わる方の中からキーマンになる方を見極め、その方を巻き込んで熱量を高めながら、提案先での検討を着実に前進させていくスキルが求められます。

前職では、ベンチャーや中小企業へのセールスが多かったため、代表者や決裁権を持つ方との商談が多く、検討期間も短い傾向がありました。顧客が意思決定する構造がシンプルなので、商談の「量」をこなすことができます。

一方で、PR Analyzerのようなエンタープライズ企業へのセールスは、多くの関係者との調整を重ねながらじっくりと提案に取り組み、大きなプロジェクトを少しずつ丁寧に形にしていきます。商談や提案の「質」を高めることが求められセールスとして成長を実感できる貴重な経験を得られています。

また、PR Analyzerは、日本を代表するような企業に導入いただくことが多く、日常でよく触れる製品やサービスのPRを支援できる点にもやりがいを感じますね。

PR Analyzerの導入企業の実績は、公式サイトをご覧ください。

広報・PR効果測定ツール | PR Analyzer | リーチ数・広告換算費を自動計測戦略PR会社ビルコムが提供するクラウド型広報・PR効果測定ツール。大手企業の導入多数。テレビ・新聞・雑誌・Web・SNSをwww.pranalyzer.jp

Q.最後に、「PR Analyzerのセールスチームで一緒に働きたい」と思う人物像について教えてください。

チームプレーを大切にできる方と一緒に働きたいですね。

PR Analyzer事業の組織はThe Model型で、分業による営業活動が基本です。一人では受注を完結することはできず、メンバー間で密に連携をして改善を重ねなければ成果を出すことはできません。時には周りのメンバーを頼ったり、逆に困っているメンバーがいれば率先してフォローに入るなど、一枚岩の意識で取り組める方と一緒に働きたいですね。

PR Analyzer事業の仲間とP・R・A(Analyzer)ポーズ ♪

駒宮さん、インタビューの回答ありがとうございました。

ビルコムでは、クラウド型PR効果測定SaaS「PR Analyzer」事業の拡大に向け、セールス職の仲間を絶賛募集中です。

クラウドサービスのセールスとしての成長機会に加え、創業20年のPR会社が持つPRに関するノウハウも得られる環境です。

ぜひエントリーをお待ちしております。

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