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"Slack"でオープンなコミュニケーションを実現!ビットバンクの運用ルールをご紹介

こんばんは。採用チームの金森です。
今回は弊社で導入しているコミュニケーションツール"Slack"の運用ルールをご紹介したいと思います!

Slackとは

2013年にアメリカでリリースされたビジネス向けのチャットツールです。
企業だけにとどまらず、エンジニアの勉強会グループなどでも利用されています。

Slackには無料プランも用意されており、少しでも興味があれば使ってみるのも良いかもしれません。

さて、多くのIT企業で導入されているSlackですが、運用ルールは様々かと思います。この度、ビットバンクではオープンなコミュニケーション環境実現に向けてSlackの運用ルールを改めました。

目的

  • Slackチャンネルの乱立によるコミュニケーション効率低下の回避する
  • 命名ルールの存在により適切なチャンネルでのコミュニケーションを維持する
  • 適切なチャンネルが存在しないことによるDMの乱用を回避する

運用ルール

チャンネルの作成

  • オープンチャンネルの追加は各自の判断でOK
  • センシティブな話題を含むものに関しては、プライベートチャンネルの追加によって参加者を制限してよいが別途申請が必要

チャンネルへの参加

  • DMを極力利用せず、オープンな場でのコミュニケーションを心がける
  • チャンネルへのアクセスの利便性向上のために、「スター」を有効活用しましょう!

命名ルール

Category-Group-Purpose

  • 上記3要素をハイフンで結んだ文字列をチャンネル名とする
  • チャンネル名はSlackの仕様上21文字までなので注意
Category
  • チャンネルの大分類を表現する

例)all・・・全社公開チャンネル
   t・・・teamの略

Group
  • カテゴリに対応するまとまりを表現する

例)t-js・・・JSエンジニアという職種全体の話題

Purpose
  • 用途を示す

例)t-js-angular・・・JSなかでもAngularに特化した話題

ルール適用後

最初は以前のチャンネル名を探してしまうなど若干不慣れなところもありましたが、毎日使っていれば慣れてきますし、DMではなくチャンネルでの発言が増えたように感じます。(実際、チャンネルで発言するように心がけています)

最後に

今回ビットバンクのSlack運用ルールについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたか。
試行錯誤しながら決まっていった運用ルールですが、今後、組織やチームが変わっていくと同時に
より適したルールになっていくと思います。是非一緒に考えてください(笑)

Slackを既に会社で導入されている方も多いかと思います。運用ルールを考えている方の参考になれば幸いです!

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