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【制度紹介】社員のメリット充実!企業型確定拠出年金制度の導入経緯をご紹介

皆さん、こんにちは!ビットバンク採用担当の砂川です。

皆さんは企業型確定拠出年金制度(企業型DC)をご存じでしょうか?
企業が掛け金を毎月積み立てて拠出し、従業員が年金資産を運用する制度です。

ビットバンクでは2023年1月より、福利厚生の一環として新たに企業型DCを導入いたしました。

そこで今回は企業型DCの導入の背景や社内の反応をお伝えしたいと思います。

企業型確定拠出年金(企業型DC)とは?

聞いたことはあるけど、よくわからないという方もいると思いますので簡単にご説明します。

先述した通り、企業が毎月の掛け金を従業員の口座に積み立てて拠出し、各従業員が個人の年金資産を運用する制度です。

弊社では加入の可否を選択できたり、55,000円の上限金額の中から自由に拠出金額を決められるといった自由度が高いことも特徴です。

従業員の最大のメリットとしては、税制優遇を受けながら積み立て運用ができるという点です。
また、自分で運用商品を自由に選べることから、投資や金融商品に対する学びの機会にもなります。
さらに弊社では、本人負担にプラスして、企業が掛け金を上乗せするので、従業員にとって非常にメリットが大きい制度になっています。

一方、積み立てている掛け金は60歳以降まで引き出しができないことや、運用商品の損益変動のリスクがあることも同時に意識すべき点ですが、企業型確定拠出年金を年金・退職金の代わりとして運用することもできるため、メリットが大きいと感じて活用される方が多いようです。

企業型確定拠出年金(企業型DC)の導入背景

弊社が企業型DCの導入を行った背景は、福利厚生のアンケートを行った際に、企業型DC導入の要望が散見されたことがきっかけでした。

導入にあたり、従業員・企業側のメリットの調査や、どのような制度設計にするべきなのか、いつから拠出を開始するかを検討することからスタートしました。
その際、複数ある企業型DCの運営管理機関の比較や、社内の運用フロー整備、全社員への説明会実施なども必要だったため、準備から導入までに約1年を要しました。

導入開始前の説明会や導入後の加入案内はSlackで通知されたり、社内ドキュメントの情報発信があったため、スムーズな運用ができています。
これも事前準備の賜物です!

導入後のメンバーの反応

・今までは個人でiDeCoに加入していたけれど、企業型DCに移管して運用を行うことにした
・iDeCoやNISAが気になっていたが、加入手続きが面倒で二の足を踏んでいたけれど、企業型DCが導入されたことがきっかけで加入を決めた
・給与から自分で決めた金額を拠出してくれるので、毎月口座やHPをいちいち確認しなくて済むので便利
・社内連携や問い合わせ先も明確なため、加入手続きがスムーズで安心した


弊社では、従業員の声をもとに制度や福利厚生を導入することもあります。
今回ご紹介した企業型DCも同様の例です。

働く環境や時代に合わせて、これからも全従業員のために社内制度の向上を目指していきたいと考えております!

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少しでもご興味をお持ちいただけるようであれば、ぜひエントリーをお待ちしています!

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