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ビットコインの思想を反映したビットバンクだからこそ入社を決意!人事マネージャーが語る暗号資産の魅力とビットバンクの特徴【社員インタビュー】

皆さん、こんにちは!ビットバンク採用担当の砂川です。

人事総務部は「縁の下の力持ち」と表現されることが多く、ステークホルダーも多岐に渡ります。
そこで今回は、弊社の人事総務部がどのような役割を持っていて、何をミッションとしているのかを人事総務部マネージャーの東口さんにインタビューを実施いたしました。

ビットバンクならではの特徴や暗号資産の魅力はもちろん、弊社の社風が垣間見える番外編にもご注目!ぜひ最後までご覧ください!

入社の決め手は「ビットバンクだから」という理由

ーー ビットバンクに入社する以前のご経歴と入社経緯を教えてください。

大学を中退後、神戸のベンチャー企業でWEB担当のようなことをしていました。

その後、独立して広告の受託業務などを行いながら、2018年に上京して暗号資産業界特化の人材紹介会社を共同創業しました。
最初の会社の同僚がきっかけで暗号資産を知ることになり、より関心が深まってきたタイミングで業界に飛び込むことにしました。

その後はウォレット開発会社の事業開発を経て、ビットバンクの人事を担当するに至ります。

ーー ビットバンクに入社をした経緯を教えてください。

前職の事業譲渡が決定後、残るかどうかを考えている最中にCTOの野田さんからお声がけいただいたことがきっかけで本格的に転職活動をスタートしました。
その際、いくつかの暗号資産交換業者やIT企業から内定をいただきましたが、唯一の人事枠でチャンスをいただいたビットバンクに入社を決めました。
これまで社内人事の立場での経験があったわけではありませんでしたが、この業界での人材紹介の経験を評価いただいたことや、まだ未整備だった部署に挑戦したいと思ったこともあり人事のポジションで入社を決めました。

入社の最大の決め手は「ビットバンクだから」という理由です。
ビットバンクは暗号資産現物の取扱高が高く、当時の相場もあと押しして快進撃を続けているタイミングでしたし、大きな事故もなくセキュリティが堅牢であることや、OSSへの貢献、ライトニングネットワークの研究を行っていること、顧客満足度が非常に高いことを以前から知っており、同業界では一択だと考えていました。

さらに、ビットバンクはビットコインへの貢献度が高く、Visionにも共感したため迷わず入社を決めました。

ーー 入社時から現在までの変遷を教えてください。

入社当時、人事チームには専属メンバーがおらず「ほとんど何もない」状態でした。
業務はなんとか回っている状態ではありましたが、今よりも多くの業務を外部に委託をしていたり、多くのドキュメントが整備されていない状態でした。
そのため、入社直後からとにかくたくさんのプロセス整備を行ったり、ちょうどその頃に策定を進めていた人事制度の終盤を手伝うこともありました。

最初は採用を切り口に担当していましたが、人数が少ないことから人材管理・労務・人事制度なども自然に携わるようになりました。

人事の統括がCFOであり、管轄範囲が広いため現場レベルも含めてマネジメントできる人が必要だと感じ、私がそこを担うことを意識するようになりました。
マネージャーになるにあたり、権限や裁量を含め業務の幅が広がったことや、これまでのマネジメント経験も活かせると感じていました。

現在は、人事総務部 人事チームのマネージャーとして採用・労務・人事制度・人材管理・教育研修・カルチャー施策など人事と総務を跨いだマネジメントをしています。
プレイヤーとしては特に、採用・人事制度・教育研修を担当しています。

ビットコインの「世界をフェアにするための思想や仕組み」に強い思い入れがあるからこそ惹かれた

ーー冒頭で暗号資産に興味を持ったお話を伺いましたが、東口さんがより深く暗号資産を知るようになったきっかけや魅力に感じることを教えてください。

ビットコインには2012年頃に出会い、当時は得体の知れない投機商品だなと思う程度でした。
しかし、2017年に市場が盛り上がり始めた頃、ビットコインの生みの親であるサトシ・ナカモトが公表したビットコインのホワイトペーパーを読んで、仕組みや思想に触れたことで没頭していきました。

実はこの頃、Michael Jacksonの「Heal the World」という曲をよく聴いており、なんとなく「平和」「平等」のようなテーマを考えていたタイミングでもありました。
そんな時に世界をフェアにするかもしれない技術としてビットコインに出会い、すっかり熱中するようになりました。

トラストレスに電子的な直接取引が実現でき、非中央集権的な考えはとても理想的な社会に思えて、今もその思いを持ち続けています。
今では様々な暗号資産が誕生しそれぞれに特徴がありますが、私はその中でもとりわけ「世界をフェアにするための思想や仕組みがある」というビットコインへの思い入れを強く持っています。

ーー ビットバンクならではの特徴や魅力を教えてください。

弊社は現物取引を強みにしていることが大きな特徴だと思います。
暗号資産と法定通貨の世界を繋ぎ、暗号資産の世界での価値交換を支えるために、まずは現物取引が最も重要だと感じています。

また、何よりもセキュリティを重要視している点はどこにも負けない魅力です。
交換業は顧客保護ができないと始まりません。
これまで1度も大きな事故を起こしておらず、社内的にもセキュリティを最重要としていることが、顧客への信用にも繋がっていると思います。

入社してビットバンクの一員になったからこそ感じた魅力は、CEO廣末さんのリーダーシップの高さです。
毎日オンラインで実施される全体朝会では廣末さんが全社員に向けて最新情報をキャッチアップできる場を作ってくれているため、暗号資産業界のみならずITや経済のトレンドに触れることができています。

さらに、顧客に対してもとても誠実な対応ができていることも弊社の強みだと感じています。

「Valuesを実現するためのヒトを育む、そのための環境・文化を作る」というミッションのために自走できるチームを目指す

ーー 今後の人事総務の組織の展望を教えてください

人事総務においては、会社にとって必須の定常・定期業務がたくさんあり、大前提としてそこで致命的な問題を起こさないことが最優先です。
まずはその体制とプロセスを常に固めておきつつ、人の手が介在しなくてもよい業務の機械化や、ルールの精度向上により従業員の利便性を高めるなどを目指しています。

また、人事総務部では「Valuesを実現するためのヒトを育む、そのための環境・文化を作る」というミッションを持っており、これには自明なアプローチがありません。
そのため、メンバーがそれぞれValuesの実現、およびその先にVisionの実現を見据えて、何をすれば今より良い組織にできるのかを自律的に考えられるチームでいたいと考えています。
例えば、育児介護休業のサポートの改善、リモート環境下でも結束力を高めるためのイベント企画や非同期コミュニケーション方法の改善、個人エンゲージメントサーベイに対する経営陣対応や全社への対応状況公開、評価プロセスの改善といったような多方面の取り組みを実施しています。

一方で、人事総務はいわゆるコストセンターでもあるため、ベターな施策を無尽蔵に実施すればいいというわけでもなく、会社の支出を気にしながら最適なリソースバランスで取り組むことにも意識を向けています。

マネージャーとして求められている役割としては、メンバーひとりひとりが気持ちよく働けて、より挑戦できる環境を作るためのサポートだと考えています。
だからこそ、メンバーと向き合いながらチームの結束を高め、会社全体にも目を向けて対応していきたいと思っています。

ーー 最後に、未来の仲間へのメッセージをお願いします!

まだまだ暗号資産の世界はトレンドや相場において波が上下している環境です。
そのためビジネス環境においても良い時、悪い時があります。
しかし、その環境を経ながらも暗号資産の未来を信じて、同時にビジネスとしてスケールさせるための挑戦をしていくのがベンチャーの醍醐味だと思います。
現に弊社でもJADAT信用取引のリリースを出すなど、今はちょうどビジネスモデルをアップグレードする時期です。

既存ビジネスも経済条件も良いビットバンクでこのような挑戦ができるのはキャリアにも優位性があると思いますので、一緒に挑戦していただける方をお迎えしたいです。

ビットバンク全体として「誠実であること」がキーワードとなっています。
そのため、ホスピタリティに溢れた方や前向きに物事を捉えて一緒にチャレンジしたい、という方はぜひご応募お待ちしています!

番外編 筋肉は裏切らない!

この番外編では、今回インタビューを実施した東口さんの人となりを知るべく、趣味に焦点を当てたお話しを聞いてみようと思います。

東口さんを知る上で欠かせないキーワードはずばり「筋肉」!
趣味はなんですか?と質問すると「筋トレです」と、すかさず返ってくる程に筋肉とトレーニングを愛してやまないそうです。

そこで、これまでのインタビューとは打って変わり、ラフに趣味や最近気になっていることを語ってもらおうと思います!

ーー 東口さんの趣味は筋トレであると聞いたのですが、どのタイミングで筋トレを行うことが多いのでしょうか?

平日は終業後にジムに行っています。そして休日は夕方頃にジムに行っています。つまりほぼ毎日です。
3年前くらいからダイエットのために始めたのですが、その間に筋肉について勉強していたらいつの間にかボディビルが大好きになってしまい、オフの時間はボディビルを観るか筋トレに時間を費やしています。

ーー ボディビルの面白いところはどこでしょうか?

私はボディビルをアートとして見ています。
ボディビルというのは実はボディ競技の中の1つのカテゴリであって、最近ではフィジークとかも人気ですね。
私はボディ競技の中でも特にクラシックフィジークというカテゴリの体型が好きです。
1970年代頃のボディビルを復刻させたような、彫刻のような造形美を目指すカテゴリです。

また、ボディメイクというのは常に自分だけが敵だというのが面白い点です。
トレーニング・食事・睡眠といった己の生活を律することでのみ、ほんの少しずつ目標に近づいていくのです。
どんなにパワーがあっても筋肥大しなければ意味がなく、どんなに筋肥大していても体脂肪がそれ以上に乗っていたら意味がない。これらの対策のためにあらゆる知識のアップデートも必要で、常に進化しているイメージです。
誰からも強制されない環境でこのようなストイックなことを続けていると、生きている実感がより湧いてくるのだと思います。

・・・まだこの話を続けていいですか?

ーー ・・・いえ、ここまでで結構です!!とても熱いお話が聞けて大満足です!これ以上は社内の雑談Meetで聞こうと思います!あ、ありがとうございました!


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