【入社式レポート】新卒新入社員が入社しました！

株式会社Bitstarは、4月1日（月）に「令和6年度　新入社員入社式」を執り行いました。
今年は、バリューにもなっている「団結する」をテーマに掲げ、オンライン配信を行い、全社員で新入社員を歓迎しました。　
BitStarは2024年に創業10年を迎え、入社式や新卒研修の規模もどんどん大きくなっております。
今回は、そんな株式会社BitStarの入社式の様子をお届けいたします！

社長挨拶

代表取締役社長の渡邉から新入社員に向けて、学生から社会人に変わる時の心構えとして、3つのメッセージが送られました。

①皆さんの人生で、最も仕事をしたなと言える時期にしましょう

ー新卒からの最初の3年間は一番働ける時期だと思うので、覚悟を決めてみっちり仕事をやりきってほしいです。せっかくやるなら先輩を追い抜いてほしいと思っています。

②徹底的に顧客に向き合いましょう

ー学生と社会人の大きな違いは、サービスを受け取る側か提供する側かということです。学生時代は自分の意思決定でコントロールができたと思いますが、提供する側になると、自分都合では物事は進まなくなります。お客様や周囲から評価をされ、あくまで顧客ありきで物事が進みます。
なかには泥臭い仕事もたくさんあると思いますが、仕事への向き合い方で物事の見方が変わります。それを雑務と捉えるのか、顧客の信頼を得る為だと捉えて付加価値を提供するのかで、自身や会社、または顧客の成長にさえも繋がっていきます。

③目標を高く持ちましょう

ー人や企業の成長は、目標や目線の高さで決まります。目標が高いと挫折や悔しい想いもありますが、目標を高く持ち多くの成功体験と失敗体験を積んでほしいです。
より多くの人達に感動を深く提供し、その延長線上に当社のビジョンである「世界中に眠る全ての情熱がスポットライトを浴びる社会を実現する」ということに繋がっていくと思いますので、ぜひ一緒に頑張っていきましょう。

マーケティングソリューション本部執行役員玉置からの挨拶

社会人の初心者として頑張っていく為のより効果的な方法は何かという話がありました。

①社内外に対して顧客視点を持つこと

ーあなたの評価は他者からされることになります。顧客から認められない限り、価値を発揮したとは言えません。その意識を強く持ってほしいです。
みなさんの顧客は先輩、上司、顧客になります。これからたくさんのことを教わると思いますが、それを迅速に行うことではじめて評価されます。まずは型通りにやってみることが大事です。
こんなに頑張っているのに認めてくれないと思うシーンがあります。
その時には、顧客視点を失っているということを思い出してください。

②人として誠実であること

ー社会人としてとても重要なことです。「目的に対してどうあるべきか」を考えてほしいです。
「自分がどうなのか」ではなくて、「目的に対してどうなのか」を誠実に実行してほしいです。
明日からやれるヒントとして、まずは挨拶から徹底しましょう。

③ちょっと勉強するだけで他者と圧倒的な差分がつくれること

ー日々、何かにチャレンジし、ちょっとでも勉強することを意識してみてください。
これができるようになったら、気付いたら何も勉強をしていない人と圧倒的な差分が生まれます。
まずはそこに期待をしています。

studio本部執行役員佐久間からの挨拶

続いて、社会人の時に意識してほしいことについて話がありました。

①仕事のWill Can Mustを意識する

Willは「今やりたいこと」で、Canは「今できること」、Mustは「今やらなければならないこと」。
やりがいのある仕事と言いますが、それはこの3つの円の面積が多いことだと思います。
新卒で入社したタイミングではMustがほとんどだと思うので、まずはそれを一生懸命やってほしいです。それができるとCanが増えてきて、ゆくゆくはWillが出てくると思います。3つは等しく大事なので、3つの面積の総和を意識すると、やりがいを感じられて仕事も楽しくなってくると思います。

②野心を持ってほしい

最終的に自分のWillが大事。それを尖った言葉でいうと「野心」だと思います。
自分ができそうとか、周りがこうだからとかではなくて、自分が何をしたいのか、それを毎日意識してほしい。できることが広がっていくと思います。
野心は日々の忙しいことについ流されてしまいますが、チャンスはふとした瞬間にやってきます。
自分の中でメラメラと燃える野心を持っていれば、飛躍した社会人になれると思います。

先輩社員よりお祝いの言葉

皆さんに一つだけアドバイスをするなら、とにかく「アピールすること」が大事だということです。この会社は、チャレンジを応援してくれる方ばかりです。
少し無茶なものでも、自分の本気が伝われば精一杯サポートしてくれます。
私も「こういう事がやりたい」と口に出したことは、未熟ながらもチャレンジさせてもらった実感があります。自分のやりたいこと、できることはどんどんアピールして口に出していったほうがいいなと思っています。

新入社員からの決意表明

今年は漢字一文字をテーマにそれぞれ決意表明を考えてきてもらいました。

「挑」挑戦、挑む
まずは挑戦してみることを大切にしたいと思い、この漢字にしました。
言われるまで待つのではなく、先輩方に教えていただきながらも積極的に意見を出していけたらと思っています。そして、将来的には「あなたがいれば大丈夫だね！」と言ってもらえる、信頼してもらえる人材になりたいです。クライアントからも社内の人からも信頼していただける人材になるためには、小さな事でもすぐに対応したり、同時に様々な事が重なっても落ち着いて物事に丁寧に向き合ったりする事が重要だと思います。

「追」追求、追い越す
これまでの学生時代を振り返ると最後まで追求したいという気持ちが足りず、諦めてしまうことが多かったように思います。しかし、今後は自分には可能性が大いにあるということを信じ、わからないことがあればわかる人を追って聞く、もっと新たな発見があるかもしれないと思ったときはさらに追求する、そして追いついた時は、追い越せるようになろうと思います！！

「成」成る、成長
常に向上心を持って、技術や知識を積極的に吸収して自ら成長します。目標は社内でトップの成績を残すこと。そのためには学びにとどまらず、技術を盗んで自ら成長していきます。「成る」は将棋でよく使う言葉ですが、「歩」のように一歩一歩進んでいって、最終的に「歩」から「金」に変わっていきたいと思います。

「開」開拓、心を開く
私は学生時代にフリーランスでアニメ作家をしてきました。
その実績を活かして、社内に新しい風を巻き起こしたい。新しい実績を残したいです。また、今までは同じように芸術を学んで同じ志を持っている人達に囲まれて、閉鎖的な環境に身を置いていたなと思います。今までの自分の殻を破り、自ら心を開いて周囲の人たちとより積極的に関わっていきたいと思います。