転職を考え始めたとき、最初に浮かぶのは「自分のキャリアは、市場でどう見られているのだろう」という不安かもしれません。今のスキルで挑戦できる会社があるのか、どんな働き方が選べるのか。わからないことが多いほど、一歩を踏み出すのは難しくなります。
ブルームテックでCA(キャリアアドバイザー)を務める山田さんは、韓国の語学学校で日本語教師として働き、異国の地で仕事をする大変さを経験してきました。だからこそ、求職者一人ひとりが「何を求めているのか」を丁寧に聴き、エンジニアではなく「転職のプロ」として、キャリアの選択肢を一緒に広げることを大切にしています。
今回は、山田さんのこれまでの歩み、ブルームテックに入社した理由、エンジニア転職支援で大切にしていること、そして転職を考え始めたエンジニアの方へのメッセージを聞きました。
韓国での日本語教師から、海外で働く人を支えるCAへ
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― まずは、自己紹介をお願いします。
山田:ブルームテックでCA(キャリアアドバイザー)を担当している山田絵莉です。
新卒では韓国の語学学校で、3年間日本語教師として働いていました。異国の地で、言葉も文化も違う環境に飛び込み、現地で生活しながら教える日々は、大きな経験でした。その後帰国し、人材紹介会社のCAを経験して、現在に至ります。
自分自身が海外で働いた経験や、日本語教師として人の学びや成長に関わってきた経験を活かして、転職を支援したいと考えています。
― お休みの日はどう過ごされているのですか?
山田:休日は、おいしいものを探しに出かけることが多いです。特に好きなのがパン屋めぐりで、気になるお店を見つけては足を運び、お気に入りの一軒を探すのが楽しみになっています。
あとは、辛い食べ物が大好きです。韓国で過ごした経験も影響しているのかもしれませんが、汗をかきながら食べる辛い料理は、いい気分転換になります。おいしいものを食べると、次の一週間に向けて気合いが入ります。
国籍を問わず、ITエンジニアの転職に一気通貫で伴走する
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― ブルームテックに入社した理由を教えてください。
山田:CAという仕事そのものに加えて、それ以外の幅広い経験を積める環境と、自分が成長できる環境に惹かれて入社を決めました。
私はキャリアのスタートが韓国での日本語教師だったので、日本でビジネスの経験を積む時期が、人より少し後ろにずれていました。帰国してからは、その分しっかり経験を重ねていきたいという思いが強くありました。
ブルームテックはスタートアップで、CAの仕事だけにとどまらず、さまざまな業務に幅広く関わることができます。一つの役割に閉じず、いろいろな経験を通じて自分を伸ばしていける。そこに大きな魅力を感じ、入社を決めました。
― 現在は、どのような仕事をされているのですか?
山田:CA(キャリアアドバイザー)として、国籍を問わず、主にエンジニアの方の転職支援を担当しています。
スカウトを通じて求職者の方と出会うところから始まり、面談で希望やこれまでのご経験を伺い、その方に合う求人をご紹介します。そして面接対策まで、転職活動の一連の流れを一貫して担当しています。
これまで担当させていただいた求職者の方は、約800人になります。AI未経験から挑戦できる企業でAIエンジニアへのキャリアチェンジを支援したり、グローバルチームを持つ企業で、日英バイリンガルのエンジニアとしてキャリアアップしていく方を支援したりといった幅広い求職者の方を支援してきました。
最近は、生成AIの普及にともなって、AIを実装・運用できる人材を求める企業が増えてきている印象です。また、IT業界のグローバル化が進む中で、英語と技術の両方を備えた人材は需要が高い一方、まだ多くはありません。そうした流れの中で、求職者の方一人ひとりが持つ可能性を、できるだけ広げてご紹介できるよう意識しています。
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求職者が惹かれるのは「柔軟な働き方」と「上流でキャリアアップ」できる企業
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― エンジニアの方は、どんな会社に興味を持つことが多いですか?
山田:大きく分けると、二つの傾向があると感じています。
一つは、柔軟に働ける企業です。フルリモートやフレックスを導入していて、働く場所や時間を自分で選べる環境を希望される方は本当に多いです。通勤の負担を減らして、開発に集中したい方や、自分が最もパフォーマンスを発揮できる時間帯に働きたい方など、理由はさまざまですが、働き方の自由度を重視する方が増えていると感じます。
もう一つは、上流工程に携われて、キャリアアップしやすい企業です。言われたものをつくるだけでなく、要件定義や設計といった上流から関わりたい、より裁量を持って仕事を進めたいという声をよく聞きます。
― なぜ、上流工程を希望する方が多いのでしょうか?
山田:上流工程に関わることは、エンジニアとしての市場価値に直結するからだと思います。
開発の一部分だけを担当するのではなく、プロジェクト全体を見渡しながら、何をどうつくるべきかを考える経験は、その後のキャリアの幅を大きく広げてくれます。「今の延長線上ではなく、もう一段ステップアップしたい」と考えている方ほど、上流工程に携われる環境を求めている印象です。
そのような希望が多いため、私は求職者の方が今後どんなキャリアを描きたいのかを伺ったうえで、その方の成長につながる環境かどうかという視点も大切にしながら、求人をご紹介するようにしています。
― 求職者と話すとき、特に大切にしていることはありますか?
山田:求職者の方の可能性を広げ、その方に合った求人を紹介したいので、「何を求めているのか」を、できるだけ詳しくヒアリングすることを大切にしています。
希望条件を伺うだけでなく、これまでどんな仕事にやりがいを感じてきたのか、これからどんなキャリアを築いていきたいのか。そうした背景まで丁寧に聴くことで、ご本人もまだ言葉にできていなかった希望が見えてくることがあります。
私は文系の出身で、エンジニアの方がお話される技術の内容を、すべて深く理解できるわけではありません。だからこそ、わからないことは求職者の方に教えていただきながら話を進めています。
そのうえで私が担えるのは、エンジニアとしてではなく、「転職のプロ」としての役割です。市場全体を見渡し、その方の経験がどんな企業で評価されるのか、どんな選択肢があるのかを整理してお伝えする。技術の専門家ではないからこそ、キャリアの選択肢という視点で、その方の可能性を一緒に広げていけると考えています。
今すぐ転職しなくてもいい。市場価値や選択肢を知ることから始めるキャリア相談
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― 最後に、転職を考え始めたエンジニアの方へ、メッセージをお願いします。
山田:転職を少しでも悩んでいる方がいれば、ぜひ気軽にご相談してください。
「今すぐ転職したい」と決まっていなくても、まったく問題ありません。自分のキャリアは市場から見てどう評価されるのか、今どんな求人があるのか。何から考えればいいのかわからない、という段階でも大丈夫です。そうした、自分一人ではわかりにくいことを、一つずつクリアにしながら、より良いキャリアを一緒に考えていけたらと思っています。
海外で働いていたとき、私自身も、先のことがわからない不安を抱えていました。慣れない環境で、自分の選択がこれで合っているのか確かめる相手もいない。そんな心細さを経験しているからこそ、これからのキャリアに迷いや不安を感じる気持ちは、人ごとには思えません。だからこそ、まずは話を聞かせてもらうところから始めたいと思っています。
自分の市場価値を、ブルームテックに相談してみる
― 山田さんは、求職者の方にとって、どのような存在でありたいですか?
山田:「この人になら、わからないことも素直に相談できる」と思ってもらえる存在でありたいです。
キャリアの選択肢は、一人で考えているだけでは、なかなか見えてこないものです。自分では当たり前だと思っていた経験が、企業から見れば大きな強みだったり、不安に感じていたことが、整理してみれば乗り越えられる課題だったりします。そうした気づきは、誰かと話す中でこそ生まれるものだと感じています。
技術のことは求職者の方に教わりながらでも、その方のキャリアにとって何が一番いい選択なのかを、同じ目線で一緒に考える。そんな伴走者でありたいです。転職するかどうかを決めるためではなく、まずは自分の可能性を知るために。そんな気持ちで、気軽に話しに来てもらえたらうれしいです。これからのキャリアの選択肢を、一緒に広げていきたいと思っています。
ブルームテックが支援するエンジニアキャリア
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ブルームテックは「IT × HR」を軸に、バックエンドエンジニア・Webエンジニア・インフラエンジニアから、SES・ITコンサル・AIエンジニアまで、幅広い職種のキャリアを支援しています。
ご紹介先は、Java・Go・TypeScript・Python・PHP・Ruby や React・Vue.js、AWS・GCP上でDocker・Kubernetesを扱うモダンな開発環境まで、多様な技術スタックの企業をカバー。
特徴は、案件を会社都合で割り当てるのではなく、ご本人のキャリアから逆算して選べること。一人ひとりに伴走するキャリア面談を起点に、生成AI時代に対応したAI研修、外国籍エンジニアや女性エンジニアの専門支援、フルリモート可の案件まで、多様な「働きたい」に応えます。