学生時代にエンジニアを志し、現在はブルームテックでキャリアアドバイザーを務める奥村さん。自身はエンジニアとして現場に立った経験がないからこそ、求職者の話を「わかったつもり」で進めず、わからないことは正直に聞きながら、一人ひとりのキャリアに向き合うことを大切にしています。
深い技術のすべてを語れるわけではなくても、業界や技術トレンドを追い、世の中がどこへ向かっているのかを捉えながら、エンジニアのキャリアと重ねて考える。生成AIをはじめとした変化の大きい時代だからこそ、求職者と同じ景色を見る姿勢を大切にしているといいます。
今回は、奥村さんの仕事と人柄、ブルームテックに入社した理由、エンジニア転職支援で大切にしている流儀、そして転職を考え始めたエンジニアの方へのメッセージを聞きました。
スカウトから選考サポートまで。エンジニアの転職に伴走するCA
![]()
― まずは、自己紹介をお願いします。
奥村:ブルームテックでCA(キャリアアドバイザー)を務めている奥村晃雅です。
現在は、エンジニアの方を中心に、転職支援を担当しています。具体的には、求職者の方へのスカウトから面談、キャリアのヒアリング、求人のご紹介、選考に向けたサポートまで、一人ひとりに向き合いながら伴走しています。
― お休みの日はどう過ごされていますか?
奥村:趣味はインドアなものが多いです。ポーカーやダーツ、アニメ鑑賞が好きで、家でじっくり楽しむ時間を大切にしています。
ポーカーは、運だけではなく、相手の考えを読んだり、状況に応じて判断を変えたりするところが面白いと感じています。ダーツも、集中力や感覚が結果に出るところが好きです。どちらも一見すると遊びのようですが、やればやるほど奥が深く、少しずつ上達していく感覚があります。
最近は自炊にハマっていて、毎日自分でつくっています。続けてみると、少しずつ手際がよくなっていくのが楽しくて。地道に積み重ねていくこと自体が、性に合っているのかもしれません。
学生時代にエンジニアを志した私が、ブルームテックでCAになった理由
![]()
― ブルームテックに入社した理由を教えてください。
奥村:エンジニアのキャリア支援を行う会社は数多くあります。その中でもブルームテックは、女性エンジニアや外国籍エンジニアの支援にも力を入れています。画一的な支援ではなく、一人ひとりが置かれている状況や背景に向き合おうとしている。そこに、他社にはない魅力を感じました。
もう一つ、個人的な理由もあります。私は大学生のころ、もともとエンジニアを目指していました。実際に学ぶ中で、エンジニアという仕事ならではの難しさや課題を感じる場面もありました。最終的に私自身はエンジニアの道には進みませんでしたが、当時感じていた課題は今でも覚えています。
だからこそ、エンジニアの方の力になりたいという思いが強くありました。その思いを形にできる環境だと感じたことが、ブルームテックへの入社を決めた理由です。
― 現在は、どのような仕事をされているのですか?
奥村:ブルームテックのCA(キャリアアドバイザー)として、主に求職者の方へのスカウトから面談までを担当しています。
スカウトを通じてエンジニアの方と出会い、面談では、これまでのご経験やこれから実現したいことを伺います。その方が今どのようなことを考え、どのような働き方を望んでいるのかを丁寧に聴くところから、私の仕事は始まります。
学生時代にエンジニアを志していたとはいえ、私自身はエンジニアとして現場に立った経験があるわけではありません。だからこそ、求職者の方の話を「わかったつもり」で進めないように気をつけています。
わからないことは正直に伺いながら、その方が本当に求めているものを一緒に整理していく。そうした向き合い方を大切にしています。
ブルームテックのエンジニア募集はこちら
深い技術は追えなくても、世の中が向かう先は読む
![]()
― エンジニア出身ではない中で、意識していることはありますか?
奥村:企業や求職者の方をきちんと理解するために、業界の動向やエンジニアの方が今どのようなことに関心を持っているのかを、SNSなどを通じて日々情報収集するようにしています。
正直に言うと、深い技術的な内容については、わからないことも多くあります。そこは無理に分かったフリをしません。エンジニアの方を相手に知ったかぶりをしても、すぐに見透かされてしまいますし、何より失礼だと思うからです。
その代わりに大切にしているのが、もっと大きな視点で、今の世の中がどの方向に進もうとしているのかを理解することです。一つひとつの技術を細かく追いきれなくても、社会全体や業界全体がどこへ向かっているのかという流れは、つかんでおきたいと考えています。
その方向性を押さえておくことで、目の前の求職者の方のキャリアを、これから伸びていく市場の中で捉えながら、一緒に考えることができると思っています。
― 具体的には、どのように情報を追っているのですか?
奥村:エンジニアの方の多くは、SNS、特にXや技術系メディアを通じて、最新の動きをキャッチアップしている印象があります。だからこそ、私もできるだけ同じ場所で情報を追うようにしています。求職者の方と同じ景色を見ていなければ、話がかみ合わないと思うからです。
たとえば今は、多くのエンジニアの方の関心が、生成AIやAI領域に向かっている流れを感じます。実際に、勤務先が生成AIを活用しているかどうかを気にされる求職者の方も増えてきている印象です。
そうした「世の中がどこへ向かっているのか」を押さえておくことで、求職者の方が今後どのようなキャリアを描けるのか、どのような企業であればその方にとって伸びしろのある環境になるのかを、より具体的にお話しできるようになります。
技術の専門家ではないからこそ、一歩引いた大きな視点で業界の方向性を捉え、その方のキャリアと重ねて考える。それが、私なりの向き合い方だと思っています。
一人で悩む前に。まずは気軽に話せるキャリア相談から
![]()
― 最後に、転職を考え始めたエンジニアの方へ、メッセージをお願いします。
奥村:転職を少しでも考え始めた方は、気軽にご相談いただけたらうれしいです。
転職は、人生の大きなターニングポイントです。だからこそ、一人で悩み続けるよりも、誰かと一緒に考えることが大切だと思っています。実際に話してみることで、自分の経験が企業からどのように評価されるのか、どれくらい求められているのかなど、一人では見えにくいことが見えてくることもあります。
頭の中だけで考えていると、不安ばかりが大きくなってしまうこともあります。ですが、言葉にして話すだけでも、自分の考えや大切にしたいことが少しずつ整理されていくものだと思います。
私は、無理に転職をおすすめすることはありません。話してみた結果、今の環境がその方にとって一番良いという結論になることもあると思います。ただ、求職者の方のことを本気で考えるからこそ、さまざまな選択肢を提示したいと考えています。
一人で抱え込まずに、まずは一緒に考えていきましょう。
自分の市場価値を、ブルームテックに相談してみる
― 求職者の方にとって、どのような存在でありたいですか?
奥村:気負わずに相談してもらえる存在でありたいと思っています。
キャリアの悩みは、一人で考えているだけでは、なかなか答えが見えてこないものです。「転職すべきなのだろうか」と迷っているうちに、何が本当の気持ちなのか、自分でもわからなくなることもあります。
私は、深い技術のすべてを語れるわけではありません。ただ、業界やトレンドを追いながら、世の中の方向性とその方のキャリアを重ねて、一緒に考えることはできます。学生時代にエンジニアを志していた経験があるからこそ、その迷いを他人事だとは思いません。
今すぐ転職すると決まっていなくても、まったく問題ありません。まずは気軽に話すような感覚で、ご相談いただけたらと思っています。一緒に頑張りましょう。
ブルームテックが支援するエンジニアキャリア
![]()
ブルームテックは「IT × HR」を軸に、バックエンドエンジニア・Webエンジニア・インフラエンジニアから、SES・ITコンサル・AIエンジニアまで、幅広い職種のキャリアを支援しています。
ご紹介先は、Java・Go・TypeScript・Python・PHP・Ruby や React・Vue.js、AWS・GCP上でDocker・Kubernetesを扱うモダンな開発環境まで、多様な技術スタックの企業をカバー。
特徴は、案件を会社都合で割り当てるのではなく、ご本人のキャリアから逆算して選べること。一人ひとりに伴走するキャリア面談を起点に、生成AI時代に対応したAI研修、外国籍エンジニアや女性エンジニアの専門支援、フルリモート可の案件まで、多様な「働きたい」に応えます。