ファンを笑顔にすることほど楽しい仕事はない
BOKURAししどです。
弊社が支援させてもらっている各チームの選手やスタッフ、コーチ陣、チア向けに、
『ファンを創る重要性』
について講義させてもらっています。(地方行脚)
セミナー自体は大体60~90分程度の時間を使ってやってるんですけども、その内、約20~30分程度使って、受講者(選手やスタッフ)同士で行うグループワークに費やしています。
各チーム、長いシーズンを一緒に戦ってきたり、開幕前のかなりキツい練習を乗り切っているだけあって、どのチームも仲の良さや活発な意見を多く目にします。
で、表題の、
『ファンを笑顔にすることほど楽しい仕事はない』
これ。
本当最近実感してるわけです。
そして、これを誰よりも実感してるのがスポーツチームであり、プロアスリートだなーと。
ファン(エンドユーザー)と多くの関わりを持つからこそ、時には叱咤もされるだろうし、感謝もされるだろうし。
ファン側も、単純に競技を楽しんでる方もいれば、命かけて毎週応援してる人もいる。もう、色んなものを超越して、『推しが息してくれてるだけで幸せ』…という人までいる。
そういった人や感情をつなぎ合わせるのがBOKURAの仕事なんだろうな、と。
ファンがどんなことに感動するのか、感情を動かされるのか…そういったことを改めてチーム全員に考えてもらう、というのがこのセミナーの意義です。
『プロアスリートは競技のレベルを上げることにだけ注力しろ』
…というような意見をたまに見かけることがあります。
これは正解、不正解…という話ではなく、そういう考え方もある…というくらいにぼくは捉えています。
色んな考えのファンがいて、色んな考えのアスリートやチームがある。ビジネスである以上、稼げる形が必要だし、色んな需要と供給に応える必要があるわけですね。(優先順位の見極めは必須)
ちなみにぼくは現在、
Bリーグ2年生
Jリーグ1年生
です。
チームやリーグ、ルール、これまでの歴史、昇降格の条件…など、もう本当に知らないことだらけですけど、現地観戦はもちろん、バスケットLIVEやDAZNでのオンライン観戦はしょっちゅうしてるし、各チーム、各選手だけじゃなく、ファンのSNS投稿も楽しくチェックしてます♪
自分自身、バスケをやる側でもあるため、例えば、身長2メートル超えるような選手もダンク外したりするわけです。もうね、それすらも
『うわー、またかー、しょうがない!次!次は決めよう!』
…みたいな、もうね、保護者ですよ。心境としては。
勝ったらそれはそれで嬉しいけど、負けてもその試合中の2時間が楽しかったら満足。
何なら少しでも関わったことのある選手が怪我せずシーズン終えてくれたら幸せ。
ちょっと何を言いたいか分からなくなってましたが、
単純に、
『競技のレベルを上げて試合に勝て!』
『SNSを活用してファンに情報発信しろ』
なんてことを言いたいわけではなく、
とにかくチームや選手やスタッフやチアのみなさんには、
・色んな需要があること
・色んな供給が出来ること
…を再確認してもらえたら嬉しいな、と思って講義しています。
つまり、
ファンを笑顔にすること…ほ色んな方法があるんだよ、と。
では、最後に講義中の選手のみなさんの様子をいくつか。
※講義中に写真撮ってなかったチームもあります。。
それではどうぞー!
◆アースフレンズ東京Z
◆東京エクセレンス
◆仙台89ERS
◆東京サンレーヴス
◆山形ワイヴァンズ
◆越谷アルファーズ
◆レバンガ北海道
◆滋賀レイクスターズ
◆青森ワッツ
ファン向けの講義、早くやりたい。
※まだまだ支援チームは増やしていきます。
ししど