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【社員インタビュー】当社の事業基盤作りを担う、開発マネージャーにお話を伺いました!

PROFILE

■田岡 圭介(2020年入社/ソリューション事業部 開発Div 開発・保守運用Grp マネージャー 兼 RPAGRP マネージャー)

WEBベンチャー企業からキャリアをスタートし、16年間WEBエンジニアを経験。0スタートのサービスから上場したWEBサービスまで様々な開発の現場に携わってきた。現在は主にPM(Pはプロダクトでありプロジェクトでもある)として従事。ブレイン・ラボ の Wikipedia 。

― 田岡さんは、以前、親会社である じげん の社員として、 ブレイン・ラボ(以下、BLと記載) のPMIを担っていらっしゃったと伺いました。その後、じげんグループを離れられたものの、再度BLの社員として戻ってくださった経緯をお伺いしてよろしいですか?

じげんを去った後も、中江さんとは頻繁にお付き合いをさせていただいていて、その中で「戻ってきてくれないんですか?」と声をかけていただいていたんです。そういった話の中で、「中江さんが社長に就任されたら、戻りますよ」と冗談半分にお答えをしていました(笑)そして、昨年7月に中江さんが社長にご就任されたので、約束どおり戻ってきました!

実は他にもお声がけいただいていた方はいたのですが、①ちゃんとお約束していたのは中江さんだけだったということ、②中江さんとタッグを組んでやっていける環境であれば、会社の環境・組織改革にも取り組んでいけるなと思い、BLに戻ってくることを決めました。


以前勤めていたこともあり、良いところだけでなく悪いところも含め、内情をしっかりと理解した上で帰ってくることを決断しましたね。だからこれからは、社長である中江さんの下、「じげんの完全子会社」としてだけではなく「ブレイン・ラボ」としての戦略をしっかり考え、組織作りを一緒にやっていきたいなと考えています。


ー BLの現状だけでなく未来も見据えて考えていただいているので、中江さんだけでなくMGR陣からの信頼も厚いのですね。具体的に、こんな組織づくりをしていきたいなど、今後BLで実現されていきたいことがあれば、是非お伺いしたいです!

仕事としてはPMなどを担っていることも多いですが、そもそもの僕の軸はエンジニアです。

なので、エンジニアを軸としたチーム作りを行っていきたいと考えていますね。技術的に面白いことをやっていきたいな、と考えています。

ただこれは、むやみやたらに最新のものに挑戦していくということではないです。最初は後追いにはなってしまいますが、いわゆるモダンな技術をしっかりと組織に定着させていきたいです。より当たり前のことを当たり前にできる技術的な組織を構築した上で、初めて、最先端に手を出すか出さないかが考えられると思っています。

今ある事業基盤を整え、伸ばし、収益性や効率化の向上を図ることで、今まで以上に利益を生み出していける環境作りに貢献したいですね。まだまだ既存事業においては、より磨いていけるところがたくさんあると思っています。だからこそ、僕が4月の人事異動でCareer Plus(※)開発部門のマネージャーとしてアサインされたと考えているので、しっかり役割を果たしていきたいです!

(※)Career Plusとは、当社で開発・販売している人材紹介会社向けの基幹システムです。


― Career Plusの事業成長スピードがどんどん上がっていきそうですね、とっても楽しみです!これからチームマネンジメントを担っていかれる上で考えられている構想などがあれば、教えてください!

コロナ禍において社会情勢が大きく変化した中で、会社の魅力ってなんだろうってすごく考えるようになりました。

社員と会社、同僚との距離感が開いた環境の中で、仕事上の満足度が会社の満足度に直結するようになったと思っています。人間関係が希薄化し、イベントなどが行えない状況下で、社員を惹きつける会社の魅力作りってすごく難しいですよね。

そういった中で4月よりチームを持たせていただいたので、会社の魅力度向上につながるチーム作りをしっかりと行っていきたいなと考えています。エンジニアリングチームとして、どんどん面白いことをやっていきたいです。

具体的には、挑戦をダメとは言わないチーム作りを行っていきたいですね!

例えば、構造上スタイリッシュではないから、少し時間やコストをかけてでも作り変えたいという考えを持つことがエンジニアの人は多々あるのですが、動いているものを触ることで何かが起きてしまっては大変なので、大抵は体が悪くともそのままにしておくということが定石となっています。

だけど僕は、そうやって触らないことが当たり前とされているものであっても「変えていきましょう」という意識を常に持っているチームにしていきたいです。そういった意識から生まれる新しいサービスや仕組みに常に誰かが取り組むことで、どんどんとブラッシュアップを行い、効率的に良い循環をぐるぐる回していける組織にしたいんですよね。

挑戦することで失敗するかもしれないけれど、たとえ失敗しても挑戦するべきだと僕は思っています!理想論なのかもしれないですが、そういう心がけを忘れないようにしたいです。

僕は、必要なリソースなのであれば、それが時間であろうとお金であろうと人であろうと確保してくるのが、マネンジメントレイヤーの仕事だと考えています。だから、リソースがないからダメだよっていうのは自分自身に課せられた仕事の放棄だと思っているので、自分の仕事をちゃんとやっていきたいです。ただ単に現場に苦労を押し付けるのでなく、一緒に乗り越えていけるマネージャーを目指したいですね。


― すごく良いチームになりそうですね、田岡さんの下で働きたい人が続出しそうです!!そんな田岡さんが考える「こんな人にBLに来てほしい」という人物像があれば教えてください。

個人的には技術力はあまり重視していません。それよりも積極的に挑戦してくれる方と一緒に働きたいなと考えています。

エンジニアとして、自分の現状のスキルに固執することなく、常に自分自身をブラッシュアップし、変化を恐れない人に魅力を感じます。ポテンシャルでも全く問題ないので、挑戦を恐れずにできる方と僕は一緒に働きたいですね。

具体的には、自分がいま何ができて、今後はどういうことをやっていきたいのかが明確化されている方や自分の足りていないところにどんどんと挑戦していこうという意気込みのある方は、マッチしやすいと思います。

新しいことに挑戦しようとすると予期せぬ落とし穴に落ちたり、クオリティの確保が難しいので、不安になる気持ちは分かります。ですが、そこはフォローやサポート、コントロールを行うのがマネンジメントレイヤーの仕事だと僕は考えているので、一緒に挑戦していきましょう!


― 最後にひとことおねがいします!

社長である中江さんは、明確な想いがあり、そこに対して筋道を立てて説明できるのであれば、なんでも挑戦させてくれる人です。そして僕も、「挑戦」をひとつのキーワードとして大切にしています。中江さんもバックボーンがエンジニアであることもあり、エンジニアにとっても、当社はとても働きやすい環境が整っていると思います。挑戦することを恐れず、一緒に未来のBLを担ってくれる方をお待ちしています!

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