― 池田さんが語る「セールス職の面白さ」と「これからの挑戦」 ―
プラントや工場など、社会インフラを支える現場にDXの波を起こすブラウンリバース株式会社。
営業チームの池田さんに、仕事のやりがい・チームの特徴・今後の展望を伺いました。
「1つの商材」で勝負するからこその難しさと面白さ
池田)
うちの商材は『INTEGNANCE VR』の1本なんです。
他社のように複数サービスを組み合わせて提案するわけではなく、
このプロダクト1つで、お客様の課題をどう解決できるかを考え抜く必要があります。
それが難しさでもあり、同時に大きなやりがいでもありますね。
製造現場によって課題はまったく違いますが、だからこそ“お客様に合わせた最適な使い方”を一緒に見つけていく面白さがあります。
現場と共に学ぶ営業スタイル
池田)
私はもともと異業種出身で、プラントや製造業の知識はほぼゼロからのスタートでした。
最初は専門用語も分からなかったんですが、現場の方々がとても親切で。
「これってどういう意味ですか?」と率直に聞くと、丁寧に教えてくださるんです。
もちろんネットで調べたり自主的に知識の習得に励んできましたが、実際にお客様から学ぶことの方が圧倒的に多かったですね。
そうして得た知識が、次の提案にすぐ活きてくる。
まさに“現場で育つ営業”という感覚です。
チームは少数精鋭。役割を超えて支え合う関係
池田)
営業チームは3名+業務委託1名の小さな組織です。
私がマネージャーとして全体を見ていますが、メンバー同士の距離も近く、相談しやすい雰囲気があります。
それぞれが異なるタイプの営業を担当していて、
直販(エンドユーザーへの直接提案)と代理店経由の2軸で動いています。
少人数だからこそ、誰かの課題を他メンバーがフォローする動きが自然に生まれていますね。
週1の定例で顔を合わせ、つながりを保つ
池田)
月に1〜2回の出張があるので、全員が常に同じ場所にいるわけではありません。
それでも、週1回の定例ミーティングでは必ず顔を合わせてコミュニケーションを取ります。
オンライン・オフラインをうまく組み合わせて、チームの一体感を保っています。
メンバーは20代後半〜40代まで幅広く、世代や経歴もバラバラ。
でも、その違いがむしろプラスに働いていて、いろんな視点から意見が出るのが強みです。
目指すのは「全国制覇」そして「海外進出」
池田)
今後は国内の製造業全体に『INTEGNANCE VR』を広げていくことが第一目標です。
将来的には海外展開も視野に入れています。
「全国の現場をデジタルでつなぐ」――
そんな未来を実現するために、まずは日本各地の製造業の方々に価値を届けていきたいと思っています。
求めるのは“好奇心旺盛”で“現場を楽しめる人”
池田)
これから仲間になる方には、まず“好奇心”を持っていてほしいです。
知らないことを知るのが好きな人、現場に行って「これ面白いな」と思える人はすごく向いています。
語弊を恐れずに言うと、ちょっとオタク気質なくらい、自分の興味を突き詰められるタイプの方が合うと思いますね。
製造現場の設備を見てワクワクできるような人は、きっとハマるはずです。
多様なバックグラウンドが集まり、未来をつくる
池田)
私自身も異業種からの転職でしたし、チームにも営業・カスタマーサクセス・エンジニアなど、さまざまなバックグラウンドのメンバーがいます。
全員が違う視点を持ち寄りながら、「お客様のためにできること」を考える。
その化学反応こそが、ブラウンリバースの営業組織の魅力だと思います。
最後に:挑戦を楽しめる環境で
池田)
“現場DX”という新しい領域では、前例のないことも多いです。
でも、だからこそ自分で考え、動ける余地がたくさんある。
挑戦を楽しめる人にとっては、最高の環境だと思います。
1つの商材で全国を、そして世界を変えていく――
そんなスケールの大きな挑戦を、一緒に楽しめる仲間を待っています!