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台湾メンバーへのインタビュー。将来の夢は事業経営者!経験ゼロで飛び込んだスタートアップで得た経験。

こんにちは。BUZZCAST広報の三浦です。
BUZZCASTでは、海外のメンバーも活躍しています。
今回のインタビューは、青山学院大学の大学院生で台湾出身のコウシカさんです。

社外取締役の福島智史さんにインタビューしていただきました。

コウシカさん25歳

福島:なぜBUZZCASTでインターンをしようと思ったんですか?
シカ:もともとは日本語言語学校の講師からBUZZCASTを紹介してもらいました。
面接に行ったときは、初めて日本の企業に来たのに加え、当時はまだ会社の立ち上げの時期でスタッフも男性ばかりでとても緊張しました。

福島:BUZZCASTで働き始めてどうでしたか?
シカ:働き始めてからは、私が思っていたよりみんなすごく優しくしてくれて、とても安心したのを覚えています。
外国人なので、言語が一番心配でしたが、みんなゆっくり話してくれて、私の日本語も理解してれようとしてくれました。とても感謝しています。


福島:日本の企業で働きたいと以前から考えていたのですか?
シカ:日本の企業で働くことは、以前から興味はありました。大学の専門が情報管理で、アプリなどを作っているので、BUZZCASTの話を聞いたときに、アプリに関連する仕事だったので、チャレンジしてみたいなとすぐに思いました。
台湾でインフルエンサー事業は流行っていて、特にYouTubeはみんなが知っています。YouTuberのカリスマもいます。だからとても興味を持ちました。

福島:今はどんな仕事をしていますか?
シカ:今は台湾市場に向けての全部の業務をしています。大変なところは、YouTuberとのやり取りです。台湾チームはまだ基本のマニュアルができていないので、すべてをゼロから作っていかないといけない。そして、台湾のマーケットはステージやカルチャーの違いがあり、それをすり合わせていくのが一番難しいところです。楽しいなと思うところは、やはり日本の企業で働く事です。とても勉強になりますし、みんな優しいので会社に行くのが楽しいです。


福島:会社の人たちは優しいですか?
シカ:はい。例えば、私の仕事の仕方の間違いをちゃんと指摘してくれるのも優しさの一つだと思っています。愛情を持って接してくれるので、すべてありがたいと思います。
注意してもらうことによって私が理解して成長できます。最初は仕事の事もわからないし、どうしたらいいかわからなくて毎日残業していたとても大変でしたが、BUZZCASTに来るのは大好きでした。



福島:大学院との両立は難しいですか?
シカ:学校との両立は、正直なかなか大変です。大学院では、MBAの勉強もしていて、グループでのディスカッションやレポートもたくさんあり、両立が難しいときもあります。でもとても充実してますね。BUZZCASTで働いてみて、日本人とのコミュニケーション能力や競争力がつきました。日本の企業がどのように運営しているかもわかったし、自分の考えていることを伝える自信もつきました。大学院での勉強だけではわからなかったところを実際に経験できるのが良かったですね。

福島:台湾のインフルエンサー事業は今後どうなると思いますか?
シカ:台湾のYouTuberのマーケットはこれからも伸びると思います。最初、日本のYouTuberを見たとき、とても過激なことをしていてびっくりしました。台湾のYouTuberはもっとおとなしいです(笑)。今は動画は、旅行やコスメの紹介などが多いですが、今後いろいろな分野が増えると思います。台湾では、ゲームはLIVEがとても人気があります。



福島:将来チャレンジしてみたいことは何ですか?
シカ:今までは台湾のYouTuberとのやりとりだけでしたが、今後は台湾の会社にも案件を提供していきたいと思っています。でも私は、まだまだゲーム業界の知識も足りないのでもっと勉強したいです。将来的には自分も経営者になれたらいいなと思っています。今も、大学院で国際マネージメントでオペレーションや人材のマネージメントも勉強していて、それが将来、活用できたらいいなと思います。経営者になれなくても、何か日本の業界でリーダーになれたら素敵だとも思います。


福島:入社から1年を振り返ってみてどうですか?

シカ:1年間全力で頑張りました!BUZZCASTを選んでよかったです。大切に育ててもらってありがとうございます。

BUZZCASTではシカさんのように、未経験でも向上心を持って取り組んでくれる人を募集しています!

台湾メンバーと一緒に働きましょう!

株式会社BUZZCASTでは一緒に働く仲間を募集しています
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