去る10月。
秋の空気が少しずつ深まる中、今年もビーウェルにとって特別な時間がやってきました。
全メンバーが集まり、同じ方向を向き、同じ空気を吸う…
ビーウェル リトリート合宿のはじまりです!
年に一度、グループの垣根を越えて仲間が集まるこの2日間は、
ただの研修でも、ただのイベントでもありません。
会社の未来にワクワクしながら、自分自身と向き合い、
そして「この仲間と働く意味」を改めて噛みしめる、
ビーウェルにとって欠かせない時間です。
リトリートの舞台は滋賀。
今年は43名の仲間が大阪・東京・ソウル・釜山・インドネシアから集結し、
・ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の再認識
・自分の“いきる”に向き合うこと
をテーマに、未来を語る旅へと出発しました。
仲間が増え、役割が広がり、挑戦のスピードも加速する今。
だからこそ一度立ち止まり、全員で問い直す必要がありました。
「私たちはどこへ向かうのか?」
「なぜ、いま、このメンバーなのか?」
「そして、自分はどう“いきたい”のか?」
笑って、語って、考えて、また笑う。
そんな“楽しい挑戦”の2日間。
ここからは、そんなリトリート1日目の様子を
【バスコンテンツ/MVVワークショップ/宴会】の3つに分けてご紹介。
ビーウェルらしさ全開の時間を、ぜひ一緒に追体験してください!
【1】ホスピタリティで心が近づく《バスコンテンツ》
10月某日、メンバー43名を載せたバスが心斎橋を出発しました。
出発早々に運営メンバーから1つ目のサプライズ!
車内で全員に配られたのは「メッセージカードの入ったお菓子のギフト」でした。
袋を開けると、カードには上長や仲間からの温かいメッセージが!
じっと読み込む人、嬉しそうに隣の人へ見せる人…
ビーウェルのバリューの一つである『ホスピタリティ』を体現した企画に、早くも社内は優しい空気に包まれました。
続いて、代表の大亀による「ビーウェルの歴史トーク」。
立ち上げ秘話、今だから笑える苦労や失敗、それを乗り越えて今思うこと…
創業期を知るメンバーからも色んなエピソードが飛び出し、古参メンバーから入社して日の浅いメンバーまで、同じ思いを共有できた時間でした。
【2】自分を見つめ、仲間の“こころ”を理解する《MVVワークショップ》
14:00、いよいよ今回のリトリートのコアとなるMVVワークショップへ。
今回のワークの軸は Well-Being。
自分を理解し、仲間を理解し、働く以前の“人としての心”を確認する時間です。
▼ ワーク内容(一部)
5つの観点で、自分の現在地を整理
・身体
・心
・人間関係
・経済
・キャリア
「満たされている部分」と「課題を感じている部分」を言語化し
メンバーと共有し合うことで、みんなの表情がだんだん変わっていくのがわかりました。
そして、ビーウェルのバリューをまとめた「COMPASS」もお披露目。
デザインチームのこだわりと愛が詰まった1冊に、絶賛の声が相次ぎました。
【3】笑い、涙、熱狂。《宴会/B-1グランプリ》
ワークショップを終えて一息。
美味しいビュッフェを食べた後はみんなお待ちかね!
夜のメインコンテンツ、宴会「B-1グランプリ」の開幕です!!
B-1グランプリとは:
お笑いをこよなく愛するビーウェルメンバーによる、M-1グランプリを模した漫才頂上決戦のこと。
宴会に対する熱量には自信のあるビーウェルですが、
今年は運営メンバーの本気度が桁違い。
社内有数のお笑い愛溢れるメンバーによって漫才大会が起案され、
最初はシンプルな企画の予定だったはずが
「あれもやりたい」「もっと本家M-1に寄せたい」とどんどん熱量が高まり…
・『オープニングVTR』の撮影・編集
・本家クオリティの『SE・BGM・スライド』
・大会前に順位を予想する『三連単』
・出順を決める『笑神籤』
などなど、本家さながらの舞台ができあがりました!
また出演する漫才コンビ4組も、この日を迎えるにあたり
忙しい日々の合間を縫ってネタを磨き、練習を重ねてきました。
漫才師のモチベーションはただ一つ。
『優勝して、ビーウェルで一番おもろいと言われたい!!!』
お金でも、評価でもない、純粋な「面白くありたい」という気持ち。
その熱量が、大会のクオリティを異様なまでに底上げしていました。
出演した漫才コンビ4組を当日の出順で紹介しましょう!
1.翻訳エラーズ
2.ハシトハシ
3.森木林
4.全治ゼロ秒
それぞれ、プロ顔負けの練りに練られた渾身のネタを披露。
この時間のためだけにスーツと革靴を持参した漫才師も多く、その本気が伝わってきます。
そして観客席は___爆笑&大盛り上がり!!
『漫才』という文化になじみのない韓国のメンバーも多いにもかかわらず
コンビの熱量と会場の熱気に、全員が目を輝かせて、手を叩く。
そして点数を決める審査員も本気です。
代表の大亀をはじめとしてM-1リスペクトの点数付け・審査コメントで会場が湧きます。
いよいよクライマックス。
栄えある優勝は…
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「全治ゼロ秒」!!!
漫才初経験の二人が、手練れ漫才師たちを押さえてまさかの優勝。
会場は驚きと感動と祝福に包まれました。
興奮冷めやらぬままB-1グランプリは無事終幕。
優勝コンビと写真を撮る人、漫才師を称えに行く人、固い握手を交わす運営陣…
肩書きも立場も忘れ、ただ熱中して、笑って、楽しんで、泣きそうになるくらい仲間が愛しくなる。
B-1グランプリを通じて共有したその時間が、どんな研修よりも深く、会社をひとつにしてくれました。
■1日目を終えて
“このメンバーで未来をつくりたい”と思えた日。
バスで心が近づき、ワークで覚悟が生まれ、宴会で仲間としての距離がゼロになった1日目。
リトリートのゴールである
「会社・仲間・過去・未来を理解し、一致団結できている状態」
その景色に向けて、確かな一歩が踏み出せた日でした。
2日目のレポートも、近日公開予定です。
続編もお楽しみに!