【21新入社員】ステイホームを楽しむオススメ映画3選!
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こんにちは、新入社員の鈴木哲平です。
この記事では私の趣味である映画鑑賞について語りながら、心に残った映画3つを紹介します!
私はもともとインドア派ですが、コロナがやってきてから映画を見る回数がとても増えました。
そんなステイホーム期間にたくさん心を動かされる映画に出会ったことはもちろん、見たことのある映画もいっぱい見直しました。
みなさんはどんな映画が好きですか?
ジャンルや監督、構成など様々な好みがあると思いますが、私は、 ”何も考えずに見られる映画” が大好きです!
自分の場合は、登場人物が多い映画や時系列が複雑な映画、伏線が多すぎる映画などは頭をフル回転させながら見ないといけないので疲れてしまいます…
映画は美味しいものを食べながら楽な姿勢でぼーっと見られるものが好きです。
そんな何も考えていないリラックスした状態だからこそ、自然と物語の中に入っていくことが出来るし、気づいたら夢中になっている、ということがあります。
これから、そんな映画達の中から邦画・洋画・アニメに分けたおすすめの3作品を紹介します!
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『佐賀のがばいばあちゃん』(邦画)
とにかく温かくて、人生で一番泣いた映画です。
小学生の男の子がおばあちゃんの家に預けられ、中学卒業までの八年間をおばあちゃんと生活していくお話です。
おばあちゃんはとても貧乏な生活をしているのですが、とてもたくましくて、前向きな姿が印象的です。
この映画の見どころは、そんなおばあちゃんの名言がたくさん出てくるところです。
その中でも、私は「人は死ぬまで夢を持て、たとえ叶わなくてもしょせん夢だから」という言葉が好きです。
おばあちゃんの一言ひとことに元気をもらいながら見ることができます。
そしてなによりも、クライマックスの男の子とおばあちゃんのお別れシーン。
2人が過ごした八年間で育まれた絆を知っているからこそ、涙してしまいます。
『ハート・ロッカー』(洋画)
米軍兵士が爆弾処理兵として任務をこなしていくお話です。
兵士を演じる俳優はジェレミー・レナーです。
高校生の頃、海外の俳優にハマっていた時期があって、一番好きな俳優がジェレミー・レナーでした。
派手なアクション映画というわけではなく、戦場の恐ろしさや残酷さなどをリアルに表現しています。
いつ爆弾が爆発してしまうのか分からない恐怖が自分にも伝わってくるので、ドキドキハラハラしたい人におススメです。
また、戦争やPTSDなど重いテーマを扱っているので、色々な見方ができる映画だとも思います。
実際にこの映画のように、爆弾処理の仕事に就いている人がいると思うと、複雑な気持ちになります。
このようにハート・ロッカーは、見終わった後に「面白かった」だけで終わらずに、しばらく余韻が残るような映画です。
『オオカミこどもの雨と雪』(アニメ)
「時をかける少女」や「サマーウォーズ」などの作品でも有名な、細田守監督が手掛けたアニメ映画です。
花という女の子が大学で出会った青年と恋に落ちますが、その青年は実は狼男であることが分かります。
人間として生きるのか、オオカミとして生きるのか…難しい選択を乗り越えながら生きていく姿がとても美しく描かれています。
そしてこの映画で一番注目してほしいのは、作中で流れる音楽です。
主題歌と音楽を、音楽家の高木正勝さんが担当されていて、この音楽が聴いていてとても気持ちいいです!
私はその中でも「きときと 四本足の踊り」という曲が大好きで、勉強をしながら聴いたりすることもあります。
YoutubeやSpotifyなどでも聞くことが出来ます!
現実ではありえないような設定の映画ですが、「子育て」や「生き方の選択」など普遍的なテーマも扱っているので、心に響くものがあると思います。
さらに2021年7月には、細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』が公開されるので、とても期待しています!
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以上が私がおすすめする映画3作品になります。
このステイホーム期間に、是非見てみてください!
映画の魅力は作品自体にもありますが、作品を見て感じた事を他の人と共有できる事にもあると思います。
友人と一緒に映画を見て感じたことを話し合うと、感じ方が同じであったり、逆に感じ方が全くちがっていたり、色々な発見があります。
個人的に映画の感想を共有する場所としておすすめなのが、LINEのオープンチャットです。
オープンチャットとは、友達になっていなくても不特定多数の人たちとチャットをすることができる機能です。
映画のタイトルや監督の名前などで検索をかけ、それに関するチャットルームに自由に参加することができます。
新作映画を見たあとなど、是非活用してみてくさだい!
作品を通して自分とは異なる人物の物語を体験することで、自分の考え方に少しでも変化があれば、それはとても素敵なことだと思います。
今回作品を紹介したことで、誰かの考え方に変化があったら、とても嬉しいです。