新卒ベンチャーに迷う人へ送る

はじめに

今回は私自身の経験も踏まえて、少しベンチャーへの就職というものについて考えて述べてみたいと思います。 最近 学生や起業を志している方に、どうしてベンチャー企業へ就職したのかなどを聞かれる機会が改めて増えて来たから昔まとめていたものをこちらにも書き起こしました。

まず初めにどういうベンチャー企業が良さそうなのかというところを少し。

ベンチャー企業の選び方

大きく私としては3つあると思っています!

とその前にここではベンチャーでバリバリ働き結果を出し自分の能力を高めたいというような少しアツ目の人向けにという前提とします。

・資金調達や第3社割当などを受けているか

・伸びていく事業・ビジネスモデルかどうか

・新卒の競争倍率はどんなものなのか

私自身はこの3つを軸にしました。

経営者が凄いとかっていうようなのは、ベンチャー企業を経営しているような人はだいたい凄めの人なので割愛。

資金調達や第3社割当などを受けているか

ここは非常に重要です。まずベンチャーというものは言わずもがな企業としてはある程度不安定なのもので、そのリスクをどれだけヘッジできるかというところがポイントとなります。

その指標の1つがここにあたります。端的に言うとその会社の企業価値を第3社や市場が評価しているという点がここに顕著に現れるように思います。

どれぐらいの資金調達をしているかといった目安が具体的にあるわけではないですが、企業価値が高ければそれだけでポテンシャルが高く評価されているというわけです。

+αここで投資してくれている株主(いわゆるVCや投資家)なんかも見てみるとより良いと思います。

私が勤めていたSHIFTだと当時は三井物産・Draper・ワークスアプリケーションズなどから総額4億ほど出資を受けていた記憶があります。

伸びていく事業・ビジネスモデルかどうか

ここは結構難しいのですが、要は事業内容がありきたり過ぎやしないかとか競合がどれだけいるのかとかそういうところです。

ありきたりなことや同じようなことをどれだけの会社がやっているのか、そういうところを是非調べてみて下さい。

端的に言うとその会社に差別化ポイントがあるのかというのが大事です。ここを人事の人がしっかりと語れているかを質問してみて下さい!

もう少し細かいところでいうと決算資料なんかを見て営業利益率がどれぐらいのものなのかを知って下さい。高い営業利益率を保持しているビジネスモデルの場合、キャッシュフローが良好になる可能性が高い、そうなるといわゆる"投資"に回すことができる。つまり新卒の成長機会に投資されるケースが増えて来ます。

新卒の競争倍率はどんなものなのか

ここも個人的には大事だと思っていて、チャンスを掴むなら倍率が低いところの方が掴みやすいに決まっています。

最終的には個人の判断ですが、サイバーやDeNA・GREE・楽天なんかはいわゆるメガベンチャー企業と呼ばれこぞって優秀な人が集まります。そうなるととびっきり優秀でもチャンスを掴む確率は当然下がります。なのでややニッチな企業でも先にあげた2つを満たすのであれば飛び込んでもいいかもしれません。

私の場合は同期が13人で当時新卒採用の2期目、競争倍率的にはオイシイところでした。それでも英語ができる人・プログラミングができる人など優秀な人ばっかりでした。笑

終わりに

ここまで来たらあとは個人の価値観の問題です。

周りからはもっと大手行って稼げるのにとか、そんな知らない企業に行って何するのとか、いろんなことを言われたりはします。

が、自分が信じて進んだんなら、それはもう個人にとって正解です。

あとはベンチャーは成果報酬的な考えが強いは強いですが報酬にはそこまで期待しないで下さい。

ベンチャーでの報酬はどちらかというとあくまで"仕事"と"経験"だと思います。こういうところを欲している人はきっとベンチャー企業へ行っても成功すると思います。


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