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IDE勉強会に参加してきました

こんにちは。

今回、社内で開催されたIDE(統合開発環境)の勉強会に潜入してきました。

全エンジニアにIDEを支給

弊社では全エンジニアにIntelliJ IDEA / PhpStormを支給しています

・・・と偉そうに書いていますが、実は

社内エンジニアからの要望

で最近導入し始めました。

そもそもIDEって何?なにがすごいの?

IDEとはシステム開発を行う時、便利な機能が満載のエディタで、エンジニアにとって、とてもありがたいツールです。中でもIntelliJ IDEA / PhpStormが昨今のIDE界隈ではとても人気が高いです。

このIDEを使うことで、開発中バグにつながる様なコードを発見しやすくなったり、開発に必要な他のツールを複数起動する必要が無くなるなど、安心して効率的に開発に専念することが出来ます。その便利さゆえに、自分で買って使っているエンジニアもいましたが、

それが本当に良い物なら会社としてエンジニアに投資しよう

ということになりました。

それまでは、個々で様々なIDEを使っていましたので、支給された後にIntelliJ IDEA / PhpStormの使い方を知りたいエンジニアが結構な数いたんですね。

そこで早速、社内勉強会が開催されました。その勉強会で共有されたものの内3つを紹介します。

①色分けをすることで、慎重になれる

地味ですが、便利な機能として、データベースの表示部分の背景色を変える方法を説明してくれました。

本番に使うDBは目立つ色(赤)で、開発に使うDBは目に優しい配色(青)などと、意図的に色を変える事で間違えた操作をしないよう、慎重に作業できる工夫がされているそうです。

②デザイン業務にも有効

今回デザイン業務を担当しているメンバーも参加して、デザイナー視点での使い勝手の良さを解説してくれました。コード中にカラーボックスが表示されるので、開発中の色チェックにとても便利とのこと。

③プラグインで革命的に便利に

機能追加が出来る「プラグイン」を使った説明では、普段サーバをいじっているエンジニアによく使われるVIMというエディタと同じ操作感でコードが書けるようになるプラグインが紹介され、

「このプラグインを入れると革命的に便利になります!」

と自信満々の発表に、聞いていたメンバーから引き混じりの笑いと拍手が起こりましたw

最後に

繰り返しになりますが、弊社では全エンジニアにIntelliJ IDEA / PhpStorm支給しています。

システム開発に必要なスキル・ノウハウは日々増えており、それらのインプットを手助けするツールの積極導入をし、勉強会でアウトプットしていくことで、ナレッジが広がり、クリエイティブな仕事にエンジニアが専念出来ることで、全員がスキルアップする事が出来る環境が自然と作り出されているんですね。


※当ストーリーは、内容を一部変更のうえ、スペースを「Ceres's post」から「#knowledge」にお引越ししました。(2023/08/16)

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