株式会社カリス広報担当です。

今回は弊社総務・小林へインタビューを行いました！小林のインタビューにて、弊社代表の人柄も聞けました。どうぞ最後までご覧くださいませ！！

自己紹介をお願いします。

小林恵美と申します。静岡県浜松市出身です。
18歳で上京して音楽関係の専門学校に通って、卒業後こちらで就職したので、東京の方が長くなってしまいました。

趣味は手芸関係です。ミシンで子供の服を作ったり、編み物が好きです。小さい頃は娘によく作ってと頼まれました。

前職について教えてください。

財団法人で事務を17年した後、保険会社に転職しました。

専門学校で邦楽を勉強して卒業する時に、音楽だけで食べていくことは難しいだろうから、アルバイトから始めたらと声をかけていただいたのがきっかけで、最終的には簿記を取って経理をやっていました。小規模の会社の経理業務は、経営者の近くで社内全般を見渡せるというポジションですよね。出産後家庭の事情で退職してしまったのですが、また働こうとなった時に、前職のように幅広く何でも任せてもらえる経理職を探しました。

ただ面接に行っても、「子供が小さいんですよね…？」と言われることがほとんどで困っていた時に出会ったのが保険会社でした。自分にとって不得手だった保険や、さらに社会保険の制度も学べますし、尊敬できて素敵だなと感じた当時の所長に「経理経験もあって子供のいる貴女だからこそ入社してほしい」という決め台詞までいただいて、保険会社に営業として3年程勤め、おかげでＦＰ２級（ファイナンシャルプランナー）も取得できました。

カリス入社のきっかけはなんでしたか？

社長にお会いしたところ、とてもいい方でしたし、会社の規模感とやりたかったポジションが自分の理想に近かったためです。

「子供がいるんです」と伝えたら、「何がいけないの？」と。懐の深い方だと尊敬の念が湧いてきたところで突如お子様の行事の相談をされたり、かと思いきや仕事の話になったら止まらない。何にでも興味深々ですし、機器にアクシデント発生しようものなら書類作成なんてそっちのけでパソコン前から動きません。この社長となら仕事がとても楽しくやりやすいだろうなと思い入社を決めました。今は入社して2年くらいになります。

IT業界に飛び込んで、前職とのギャップを感じることはありましたか？

本当に業界の知識がないまま入社しまして。来てから社長に「よく来たね」と言われるくらい。（笑）ただ経理や総務職のポジションだったので、そこはあまり気にせず飛び込んできちゃいました。

昔ながらの経理業務は、書類の量が膨大になっちゃうんですよ。ここは全部データ化をしていて、徹底しているなと思いました。最初は画面で見てチェックしていくというのが、慣れませんでしたし、カルチャーショックでしたね。

育児中の社員もいますか？どんな働き方をしていますか？

産休育休はもちろんあります。うちの場合だとお客様先に常駐という社員が多いので、出向先にフレックスタイムがあれば同じように利用できる様にするなど、制度も整えています。

幼稚園児、小学生のお子さんがいらっしゃる社員は、時短勤務を利用しています。男女関係なく、こういった制度を利用できるように常に宣伝はしていますし、何かあれば相談してと伝えています。それぞれの家庭状況に合わせて必要としている支援って違うので、貴方にとってのベストはどれか、を一緒に考えていきたいと思っています。

社長のお子さんがまだ小さいので、社員の柔軟な働き方に対して理解がものすごくあるんですよ。

業務でやりがいを感じる瞬間はいつですか？

社員のために貢献するのがメインなので、日々社員に感謝されるように頑張っています！

みんなに心地よく働いてもらえるようにしていくのが総務の仕事なので。

業務で工夫していることはありますか？

社員の立場になって考えること、社員の立場と社長の立場の中和役になれるように心がけています。

あとは業務に役立てるよう、経理総務関連の研修を受講したり、行政関連は改定がかなり多いので、そういった部分に関してアンテナを張ったり、取引先とのやりとりの中で信頼関係も築いていきたいし、、アンテナを張る部分がたくさんあります。

今後のキャリアプランを教えてください。

現在人数が増えてきていて、社長自身も会社規模を大きくしたいとよく話しています。

以前はやっぱりもっと社員と社長の距離がぐっと近かったですよね。会社が大きくなってくると、こういった良さが段々消えてしまうので、その辺をどう残せるかを考えていきたいですね。

大きくなってくると、決まり事や規制がどうしても多くなってきてしまう。そこをいかに調整取っていくかが課題です。

目標は「会社のお母さん」になることでしょうか。業務的なことはリーダーやPMに相談をしていきますが、役所関係への提出書類や、税務面などの生活面では困ることがないように、サポートしていきたいですね。お金について、保険について、行政制度のあれこれを知ってもらうきっかけになれば、と定期的にに発行している社内報「総務部ＦＰコラム」もずっと続けていきたい。これをきっかけに相談されたりするんですよ。

どんな方に入社してもらいたいですか？

ずっと勉強し続ける気持ちのある人には、ぜひ入社いただきたいですね！

私が一番近くで見ているエンジニアは社長なんですが、社長の姿勢を見ていると、新しい技術をどんどん学んでいます。そういった学ぶ姿勢がある方に来ていただきたいですし、当社にも向いていると思います。

社員のキャリアを考えることも「お母さん」の仕事ですから。（笑）

どんな社員が多いですか？

先ほども申しましたが、社長の人柄、社長と社員の距離が魅力な会社です。今は会社が大きくなっていく中で、なかなか以前のようにはいかなくなってしまった部分もあります。

その中でも「やる気を形にできる」ということは今でも残っている魅力です。社員から提案されたものに関して「じゃあその方向で行こうか」と、受け入れることが多いです。

技術に対してわからなくても「やってみたい、やらせてください！」と言える人が多いです。うちの会社に合う方もそういう発言力を持った方かと思います。

これから入社される方へメッセージをお願いします！

自分がやりたいことをどんどん伝えてください！