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フリーランスからの復帰!?再びチエノワで働くことを選んだプロデューサーが語るその魅力とは!?

採用担当のプランです!

今回は2016年チエノワの社員からフリーランスへ転身。6年後の2022年チエノワへ復帰し、現在、プロデューサーとして活躍している佐宗賢人さんのインタビューをお届けします!!フリーランス時代のお話や、チエノワに復帰した経緯についてたっぷりお話いただきました!

佐宗賢人:株式会社チエノワ / インターナル・ブランディング事業部 マネージャー

自分の力を試したい!とフリーランスに転身。その後チエノワに戻ることを選んだワケ

チエノワの黎明期に正社員として働いていた佐宗さん。これまでの経緯を簡単に教えてい下さい!

2014 年立ち上げ当初のチエノワに正社員として入社。当時のチエノワは今と事業内容が異なっており、ローカル番組の制作事業をメインに、企業VP、キャスティング、WEB 制作などの事業をおこなっていました。ディレクターとして仕事をしていくなかで、次第に"ローカル番組ではなく、キー局で挑戦してみたい!""クオリティーの面でどこまで通用するか試してみたい!"という思いが強くなっていきました。ちょうどその頃、業務委託ではありましたが、キー局から案件の紹介もあったので、会社からも背中を押してもらう形で2016年に一度チエノワを退社しました。

その後、フリーランスのディレクターとして、キー局のニュース番組や、企業VP の制作(メイキング制作、販促映像・採用映像等)に携わっていました。キー局の番組制作においては、細分化されたものの一部を担っていましたが、案件によっては企画から、撮影、編集まで一環して一人で行うものもありましたね!今思い返しても、この時期の経験が自分自身の成長へ繋がったと感じています。6年間のフリーランスを経て、再度ご縁をいただき2022年からチエノワへ正社員として戻ってきました!今はマネージャーとして案件を担いつつ、メンバーの育成をおこなっています!

私はパートナー時代からのお付き合いではありますが、チエノワへ戻ってきてもらえた際には勝手に安心感がありました笑。さて、再びチエノワに復帰した佐宗さん。その際の入社の決め手は何だったのでしょうか??

フリーランス時代には、自分で時間をコントロールしながら自由度高く仕事はできてはいましたが、「いつまで仕事があるのか?」「1ディレクターとして何歳まで仕事ができるか?」といった将来の心配は常に感じていました。「できる仕事」の依頼はいただけても、「自分の成長=チャレンジ案件」にはあまり巡り会えないことに物足りなさも感じていました。会社であれば、組織として仕事に取組むので様々な仕事にチャレンジできますし、自分の得意でないものは他のメンバーがカバーしてくれます。それに比べ、一人で仕事をおこなうフリーランスにおいては、自分の力量にあった仕事の依頼がくるというのは当然といえば当然の話ですよね笑。。。。

自分が成長できる新しい仕事に挑戦したい気持ちが強くなり、就職活動をおこなっていたところ、大澤専務からチエノワのパートナーとして制作案件を依頼してもらったのがきっかけで、今後のキャリアなど相談させてもらうようになり、チエノワに戻るという決断をしました!

大澤専務からは、僕が在籍していた時と今のチエノワの事業の違いやビジョンを説明してもらいましたが、その中で魅力を感じた点は大きく2つです。それは「マネジメントの経験ができる」ということと、「ただの下請けとして制作していない」ということです。

もともとパートナーとしてかかわっていたこともあり、メンバーとも面識もあったので、やる気のある若手メンバーが多い今のチエノワでは、自分が今までに培ったノウハウやスキルを伝え、会社と一緒に自分も成長していけるのではないか?と思いました。

フリーランス時代に、多くの制作会社を見てきました。一般的には代理店経由で仕事をもらうケースが多く、下請けとして依頼された映像をただただ依頼されたままアウトプットしていく制作会社や、営業面で苦労している制作会社を多く見てきました。そんな中、チエノワの場合は大手企業から直接契約で案件をいただけているという点(=下請けではない)はとても魅力的だと感じました。間に企業が一つ入ると、どうしてもお客様との意思疎通も難しくなるので、お客様へ直接ご提案できるという点は制作側としてはとても魅力的だと感じましたね。正直、チエノワのような20人未満の規模の会社でこれだけの大手企業と直接取引ができている会社は聞いたことがありません笑。

高い視座をもった方々との共創は学びの連続~熱量のある人たちと共に高め合い、共に挑戦・成長する。

立上げ当初の事業内容とガラっと変わり、インターナル・ブランディング事業、プラットフォーム事業がチエノワのメイン事業となっていますが、現在のチエノワ、率直に如何ですか??

チエノワはものがたり創造カンパニーとして、お客様の課題を解決するため、様々なアウトプットでご支援させていただいていますが、メインのアウトプットは映像となります。テレビ事業からインターナル・ブランディング事業がメインになりましたが、映像を作っているという側面では共通点は多いと思っています。ただ、テレビの番組はパッケージが決まっているので、同じ内容で繰り返し作っていくようなところが多い中、インターナル・ブランディングでは案件の幅も多く、課題もお客様によってそれぞれなので、ヒアリングしながら、お客様の社内の思い、チエノワの思い、過去の事例もかけあわせながら、みんなで一緒につくりあげているところが面白みでもあります。アウトプットが映像の場合、納品後に、納品したものを投影するイベントに参加もさせていただき、イベント後に社員の方々から直接声をかけていただいたり、その中で嬉しいフィードバックもいただけるので、モチベーションにもつながっていますね。テレビの番組だと直接フィードバックをもらえる機会はそうそうないですからね。僕は社内のブランディングとして、パーパスを浸透させることは会社の中心核となる大事な取り組みだと考えています。そのお手伝いを担わせていただいているということ自体、僕にとってはとても嬉しいことですね。しかも、逆立ちしても入れないような・笑、大手会社のインターナル・ブランディングをチエノワという組織で担わせていただけていることは単純に凄いことだなぁと思いますし、誇りにも感じています。

また、インターナル・ブランディング事業においては、人事部や経営企画部等の経営者候補の方々とお仕事をすることが多いのですが、「もっと会社を良くしたい!!」と熱い思いを持って仕事に取り組んでいる方々ばかりなので、僕も触発されてモチベーション高く仕事に取り組めています!熱量のない人達と一緒に仕事をするのって辛くないですか!?熱い人達とご一緒できるからこそ、お互いに刺激をし合え、一緒にポジティブなチャレンジができる。結果的に僕たちの取り組みが大手企業の組織の中の課題解決を担い、日本を代表するグローバル企業の発展にまで繋がっていく。それが現在の仕事のおもしろさです。チエノワの組織の規模的に案件が重なるときはそれなりに大変なこともありますが、、、、これは嬉しい悩みですね笑。

以前のチエノワと現在のチエノワ、どんな点が変わっていますか?変化を感じることはありますか?

最初に在籍していた頃とは、事業内容やメンバーが全然違うので比較は難しいですが、、、会社の雰囲気の点では、今のチエノワはとにかく「明るく・楽しく・元気よく・前向きな会社」です!数年前から採用に力を入れるようになり、メンバーは長い長い選考を経て入社してきているので笑、会社の方針に共感するメンバーが多い印象です。その為、自然と他のメンバーのフォローができる人が多いですね!人間なので、ネガティブなニュースがあればもちろん落ち込みますし、時には調子が良くない日もあります。ただ、そんな時こそ周りがフォローしあったり、それぞれがポジティブ変換を意識できているので、良い雰囲気で仕事ができているなと思います!ちなみに、社長の情熱的なキャラクターは昔からです笑。

社内では手をあげた人が挑戦することができ、後押ししてくれる風土も確立したように思います。ただ言われたことをやるのではなく、社内だけでなく、社外に対しても自ら提案・工夫しながら仕事ができるのでやりがいを感じています!

現在プロデューサーとして行っている具体的なお仕事内容を教えてください。

今はありがたいことに、次から次へとお仕事のご依頼をいただいているので、案件をお客さまの期待以上に滞りなく進めていくことと、メンバーの育成がメインミッションです。

映像案件の流れについては、相談依頼→ヒアリング→企画・構成提出→撮影→編集→納品といった流れです。もちろん案件によりことなりますが、この流れに沿ってお客様窓口として企画立案を行いながら、メンバーやときにはパートナーの皆さまにも依頼し、チームを組んで役割分担しながら進めています。案件の規模にもよりますが、時には撮影から納品まで一貫して一人で担うことも中にはありますね。

クリエイティブの幅を広げることでお客様のものがたりを広く、そして深く支援していきたい!

案件のお客さま対応から、撮影、編集や、配信サポート現場の対応、マネジメントまで行われていますが、佐宗さんから見たチエノワの魅力を教えて下さい!!

チエノワのメインのアウトプットである映像制作については言うならば、僕は長年映像制作に携わってきましたが、案件の幅が広く、色々な意味での自由度が高いのが魅力かなと思います。採用映像、アニメーション、ドキュメンタリー、インタビュー、ブランディング映像など、ニーズによって様々なジャンルの制作ができますし、お客様との距離が近いので、提案しながらより良いものを作れる環境だと思います。

勿論、責任者として、クリエイティブ面、構成面、納期的な面でお客様の期待以上に超えていくことへのプレッシャーはない訳ではありません。ただ、社内のメンバーには良い人しかいないので・笑、人間関係や派閥みたいなことで苦労することがなく、日々楽しく仕事ができていることが何より嬉しいですね!!

合わせて、インターナル・ブランディングにおいてお客様からご依頼いただいている映像は何万人という社員や、グループ会社にも届けられる規模感のものになります。責任者という立場で裁量をもって取り組ませていただいているので、自分で何かを動かしていけているという感覚はフリーランス時代に分業制でごく一部を担っていた頃からは考えられない程ですね。

今後の目標や挑戦したいことがあれば合わせて教えてください!

現在、新卒採用に力を入れており若いメンバーが少しずつ増える中で、社内の体制も少しずつかわってきており、メンバーのみんなも日々成長しているなと感じています。チームをしっかりまとめていきながら、みんなで一丸となって、お客さまに対し映像に限らずクリエイティブの幅を広げ、色々な提案をしていきたいです!ご提案できる幅が広がれば、お客様のご支援も今よりも広く、そして深い部分までご支援することができると思うからです。休日には知見を広げるため、様々な展示会等に足を運び、クリエイティブに触れるようにもしています!

また、チエノワはこれから成長するポテンシャルのある会社だと感じています。理由としては、大手企業から直接お仕事をいただけているということだけでなく、お客様と深いところで意見を交わしながらお仕事ができているという点からです。チエノワはものがたり創造カンパニーとして、ものがたれる同志を増やそうと日々挑戦していますが、社外の同志になってくださったお客様から他部署のインターナル・ブランディングの他施策を紹介していただいたり、出向先からお声がけいただいたりと仕事の広がりを感じるからです。今後、このご縁の和の循環を仕組み化もしていきたいですね!!

最後に記事を読んで下さっている皆さんに向けて一言メッセージをお願いします!

チエノワには挑戦を後押しする風土があるので、成長したい、色々な経験がしたいという人にはマッチすると思います!採用についても非常にオープンで、担当者だけではなく、メンバーとのランチ会があったりするので、入社する前に会社の雰囲気を肌で感じてもらえると思います。

僕がマネージャーという立場でルールや環境の整備をしてるところなので、新しく門を叩いて下さる方々のバックアップも全面的にしたいと思っています!興味があればまずは気軽に連絡していただければと思います!

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