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新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。昨年は多くの皆さまに支えられ、地域活性化に向けたさまざまなプロジェクトを展開することができました。改めて感謝申し上げます。本年も「地域の未来を創る」を合言葉に、地域社会の課題解決と持続可能なまちづくりに全力で取り組んでまいります。そして、多様な人材が活躍できる環境づくりにも力を入れ、地方創生の新しいモデルを共に描いていきたいと考えています。皆さまと共に地域の可能性を広げる1年となりますよう、心より願っております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!!

「未来の農業を担う子どもたちのお手伝い」

 新潟県見附市の小栗山地区で、地域活性化企業人の事業として、小学5年生が田植えから育てた稲の稲刈り体験にサポートで参加しました。このイベントは、地域の農業の魅力を伝え、地元では「学校米」というブランドもあり、何よりも地元農産品の認知向上を目指すイベントだと思いました。私もこの活動を取材しながら、実際に稲の手刈り体験をサポートしました。稲刈りには、鋸鎌という特殊な稲刈り用の鎌を使用します。この鎌は刃の部分がのこぎり状で鋭く簡単に指が切れてしますほど鋭い刃物です。ベテランの市道で1株ずつ手のつかみ方、刃のさばき方と指導を受け刈り取る作業を体験。子どもたちは初めての体験に戸惑いながらも、次第に...

地域創発機構が誕生した訳をチョット話します

事のはじまりは「地方は可能性に満ちている」———この言葉を胸に、29歳の私は新たな挑戦を始めました。新卒で2年10カ月、独立後2年間企業のコンサルタントとして働きながら、いくつかの事業を立ち上げてきました。コンサルの仕事は天職であり、お金を稼ぎながら自分の成長に再投資できる最高の仕事だと感じていました。でも、私が本当に求めていたのは「社会的意義」と「仲間」と共に取り組むことでした。これまでの事業はどれもお金目的で、「WEBマーケティングコンサル」、「ボトリングティー販売」、「お布団宅配クリーニング」などを手掛けてきましたが、どれも心から満足できるものではありませんでした。 地域課題への挑...

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