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地域科学研究所の170便「挑戦する公共施設」から由布市を紹介!

今回は由布市の公共施設の挑戦をご紹介します。
由布市は大分県のほぼ中央に位置する、温泉地として有名な場所です。
特産品は、梨や梨製品、千両なす、トマト、いちご、ほうれん草、ゆず、ブルーベリーなど。また、由布市は日本屈指の温泉街であり、温泉湧出量全国3位、源泉数全国2位を誇る「由布院温泉」などが有名です。

「健康温泉館クアージュ」は温泉の町由布市湯布院にあります。
クアージュの“クア”はドイツ語で“治療”“保養”を意味するもの。クアージュの屋内運動浴場には9種類の入浴場が備えられています。屋内運動浴場は水着を着て水中運動が楽しめるようになっています。
『温泉に入りながら運動をして健康作りをしよう』という、温泉の町ならではの発想から生まれたコンセプトのもとで、利用者の方々はイキイキと運動しています。
屋内運動浴場以外にもトレーニングルームがあり、由布岳を眺めながらトレーニングができます。
クアージュには鉱石のエネルギーが沢山含まれた温泉もあり、この盛りだくさんの施設は由布市民なら300円で利用できます。市外の方でも510円で利用できるため、温泉好きの方にはたまらない施設となっています。

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