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ほおのき星の音楽会③
地域科学研究所は、廃校のグラウンドで月夜の音楽会を開催しました。16:00、「ほおのき星の音楽会」が開場しました。大人から子どもまで幅広い世代が朴木小学校を訪れ、来場者はおよそ70名に上りました。18:30、音楽会がスタート。はじめに、篠笛演奏が行われます。篠笛奏者は由布市の半沢ゆうきさんです。どこか懐かしく心地良い篠笛の音色が、学校と観客を優しく包み込みます。次に、尺八合奏団「耀~ひかり~」の皆様による尺八演奏が行われました。学校の雰囲気に合った楽曲を演奏いただき、尺八の豊かな音色に驚かされました。最後に行われたのは、「大分の里唄 おおいたの里唄を唄い継ぐ会」の皆様による演奏です。観客...
ほおのき星の音楽会②
地域科学研究所は、「ほおのき星の音楽会」を開催しました。「和」をテーマとした「ほおのき星の音楽会」は、音楽、食、アート、キャンプを楽しむことができる夜のイベントとして企画されました。会場設営から当日振舞われるお弁当の器づくりまで、準備も全て自分たちで行いました。音楽会当日の朝は、秋を感じさせない暑さでした。そんな中、朴木小学校に入居している4事業者みんなで協力しながら、着々と準備を進めました。本物の竹を使用し、かぐや弁当の器を作りました。「ほおのき星の音楽会」のタイムスケジュールは以下の通りです。16:00 開場17:30 「かぐや弁当」提供スタート18:30 開演、篠笛演奏 半沢ゆうき...
ほおのき星の音楽会①
地域科学研究所は、大分県由布市の廃校・朴木小学校にて、2024年9月7日(土)に「ほおのき星の音楽会」を開催しました。朴木小学校は、10年前から当社でサテライトオフィスとしてお借りしています。「ほおのき星の音楽会」は、廃校に入居している朴木アトリエ、ユフイズム、朴葉の会、当社の4事業者が一丸となって開催された音楽会です。ほおのき小学校連絡会議では朴木自治区とも連携しながら、団体の自主事業として「ほおのき秋楽祭」を毎年10月末に実施してきました。この前夜祭企画として行われたのが、「ほおのき星の音楽会」です。「ほおのき秋楽祭」とは、趣の異なる「夜」を楽しむライブイベントをやってみよう!という...
新規採用枠の「社会起業家」を紹介
地方で活躍するAIエンジニア、まちづくりディレクター、コンサルタント、データサイエンティスト、プレイヤー、起業家を紹介していきます。2025年、OPASS-TVさんで放送された会社案内動画をYouTubeにアップしました。今回は、地域科学研究所で新たに設けた採用枠「社会起業家」を紹介しています。従来とは異なる採用枠で、募集しているのは3年以内に独立する人財です。農業法人として独立した元社員を当社が支援することで、地域活性化の一翼を担う新規プレイヤーの誕生を目指しています。地域にある豊かな資源を活かせる新規プレイヤーを育てたい。私たちの新しい地方創生へのアプローチと、実際に当社の社員からプ...
SAIKI WEAVE PROJECT⑧
地域科学研究所はサイキネオヤンキーの方々と、大分県立豊南高校の授業に取り組みました。2学期は佐伯の雇用や産業構造にフォーカスし、RESASを使用した課題の見える化から、高校生が主体的に考える力を伸ばす授業を実施していきます。スライド発表は、後段で触れるベトナムロゲイニングで、ベトナムの高校生に向けてプレゼンをしていただきます。また、ロゲイニングを学校だけで自走するためのシステム作りとして、1学期のロゲイニングや2学期の授業内容をアーカイブに残す取り組みも実施。加えて、佐伯市の観光・交流課様より、ベトナム・ニンビン省から派遣される高校生とロゲイニングを行いたいとのご連絡がありました。こちら...
SAIKI WEAVE PROJECT⑦
地域科学研究所は、SAIKI WEAVE PROJECTをサポートしています。1学期を通して、佐伯の魅力を知った佐伯豊南高校の生徒たち。しかし、彼らの佐伯での未来像に関して、まだ「働きたい会社がイメージできていない」という課題が残っています。佐伯で暮らすということは、佐伯やその周辺で働くということです。つまり、佐伯の雇用や産業構造について知らないと、佐伯での未来を想像するのは難しいのではないでしょうか。そこで2学期は、佐伯の雇用や産業構造について焦点をあてた授業を展開していきます。具体的に実施する内容は次の通りです。・RESASを使用し、佐伯の雇用や産業構造をリサーチ・リサーチ内容から地...
SAIKI WEAVE PROJECT⑥
地域科学研究所は、佐伯のまちの未来を紡ぐプロジェクト「SAIKI WEAVE PROJECT」をサポートしました。2024年7月6日(土)、「SAIKIまちあるきロゲイニング」が実施されました。当日はロゲイニング日和で、熱中症対策を講じて本番に臨みました。ゲームの参加者は、佐伯豊南高校の1年生およそ100名です。ロゲイニングが終わった後、参加者にアンケートを行いました。・今まで見たことがなかったお店があったりして、もっと探してみたいと思った。・あまり意識して見ていなかった所にたくさん素敵な場所があり関心を持てた。・自分が思っている以上に、佐伯市は良い所がたくさんあった。・全く知らない面白...
SAIKI WEAVE PROJECT⑤
地域科学研究所のPUBLIC+チームとサイキネオヤンキーチームの方々で取り組む、大分県立佐伯豊南高校の1学期の授業では、SAIKIまちあるきロゲイニングに向けて次の内容を行いました。・マッピングパーティー(チェックポイントの候補地を集める)・チェックポイントの選定・チラシ、地図、ルール説明動画の制作マッピングパーティーでは実際にまちを歩き、チェックポイントになりそうな場所を探索しました。「高校1年生の皆にぜひ知ってほしい」「変だけど面白い」「なんだか気になる」など、理由は様々ですが、地図アプリに投稿してチェックポイントの候補地を多数集めました。そして候補地から実際に使うチェックポイントを...
SAIKI WEAVE PROJECT④
地域科学研究所は、大分県佐伯市でSAIKI WEAVE PROJECTを立ち上げ、machi歩きロゲイニングを実施しました。佐伯豊南高校総合学科の2年生16人に、佐伯ネオヤンキーチームの方々と毎週2コマずつ地域探求の授業を行い、ロゲイニングゲームの企画を成熟させていきました。このイベントを通じて、次の世代を担う高校生たちが地元を知る契機となったのではないかと思います。進学や就職で市外に出ていく人も数多くいることと思いますが、市外に出て行った次世代の子どもたちの今後の人生に、「地元に戻り定着する」という選択肢が増えていれば幸いです。
SAIKI WEAVE PROJECT③
地域科学研究所は、SAIKI WEAVE PROJECTを立ち上げ、佐伯豊南高校にてmachi歩きロゲイニングを行いました。ロゲイニングはオーストラリアが起源のナビゲーションスポーツで、地図とコンパスを持ち、各地に配置されたスポットを巡ってどれだけたくさん得点を獲得するかを競います。シビックテックプレイヤーである地域課題解決型ヤンキーネオヤンキーチームと連携し、高校生たちと共にロゲイニングのプログラム作りから企画しました。その際、ノーコードによるアプリ作りを実践していきました。本来のロゲイニングは、紙の地図とコンパスを持って各スポットを巡りますが、今回はデジタル技術を融合したロゲイニング...
SAIKI WEAVE PROJECT②
地域科学研究所は、大分県佐伯市でSAIKI WEAVE PROJECTを立ち上げました。WEAVE(ウィーブ)とは、「想いを紡ぐ」、「心を通わせる」という意味と、 「人生を紡ぐ」、「一つひとつの出来事が、人生を作っていく」という意味があります。このプロジェクトを通じて、佐伯の魅力を知り、佐伯に興味を持ち、佐伯に関わる人、働く人と関わりを持ちながら、佐伯のまちの想いを紡ぎ、佐伯の高校生たちの人生を作っていくプロジェクトです。最終目標は、「地元の企業に就職する選択肢を具体的に考える高校生や、進学後も佐伯市にUターンすることを選択肢として持つ高校生が生まれ、将来、佐伯市に愛着を持つ若い働く世代...
2026年新卒向けオンライン単独説明会
地域科学研究所では、2026年新卒向けのオンライン単独説明会(ZOOM)を開催します。説明会では、具体的な仕事内容のほか、会社の雰囲気、採用選考の流れなどをお伝えします。当社に少しでも関心をお持ちの方は、ぜひこの機会にご参加ください。参加申し込みは、公式HPからお願いいたします。<日程>・2025年2月7日(金) 13:30~15:00・2025年2月13日(木) 13:30~15:00 ★エンジニア志望学生向け単独説明会・2025年2月20日(木) 13:30~15:00・2025年3月14日(金) 13:30~15:00・2025年3月21日(金) 13:30~15:00
SAIKI WEAVE PROJECT①
大分県の南部にある佐伯市は、九州で最も面積が広いまちです。しかし、近年は少子高齢化、地域の過疎化が進んでおり、将来の社会を担う若者世代が少なくなってきています。地元に住んでいる高校生に話を伺うと、佐伯のことを良く知らない、知る機会がない、だからここに居てもしょうがないという声が多数挙がりました。多くの生徒が進学や就職を機に市外に出てしまうようです。次の世代を担う高校生たちが、佐伯に対して次のようなイメージを持っていることが課題として挙がりました。・働きたい会社がない・輝いている大人がいない(見えていない)・高校生が楽しめる場所がなくてつまらないこのような課題を踏まえ、地域科学研究所は、「...
大分市の子育て支援企業として表彰されました
地域科学研究所は、大分市の子育て支援企業として表彰状をいただきました。2024年11月22日、市長室にて表彰式が行われました。当社では、ここ数年でお子様が生まれたスタッフがさらに増え、仕事と子育てが両立できるような働き方づくりに取り組んでいます。今回は、次の取り組みが評価され、子育て支援優良企業として表彰されました。・男性の育児休業の取得実績がある・育児のための短時間勤務の利用実績がある・配偶者が出産する時に特別休暇を付与している・子の看護休暇・短時間勤務制度を独自に拡充し、実施している・ノー残業デーの実施等・所定外労働時間の削減に取り組んでいるなど子育てしながらもイキイキと働けるよう、...