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~ 風に、なる ~  Staff Story Vol. 13

二輪車の需要高

2021年、二輪車(排気量51cc以上)の国内出荷台数が23年ぶりに高水準となりました。コロナ禍の影響もあり、密にならない趣味、移動手段として需要が増した為です。

前年比20.6%増の23万3059台と大幅なプラス(日本自動車工業会による)。コロナ前は若者のバイク離れや排ガス規制で低迷が続いていたが、中高年から若い世代まで幅広く人気が高まっている。

私もかれこれ13年程二輪車に乗っていますが、今、かつてないほど、バイク価格が上昇していて、何とか買い替えに走らずに(💦)済んでいます。

バイク店によれば、ここ1年ほど「車両が全然入ってこない」という状況とか。新車を扱うディーラーはもちろん、中古車ショップでも入荷後はすぐ成約済に。また価格も数年前と比べ、全体的に上昇していて、直近わずか1年の間には2倍近くの値上がり率が記録されているらしい。

風!

さて、一般的に「バイクに乗る」というと、『風になる』『風が気持ちいい』~なんてイメージがありますが、実際ほとんどの場合、風ほど鬱陶しいものはありません(と、私は思っています)。

  • 冬は・・・風が吹けば吹くほど身体は冷えるし、
  • 夏は・・・熱風で暑さ倍増、
  • オールシーズン・・・強風は転倒のリスクが増し、一歩間違えば命を奪われかねません。

安全走行は何よりも優先すべきです!

自分で掴む風

そのため、風を回避するために 風よけ を付けたり、風の影響を受けにくい ジャケット を着たり、プロテクター を付けたり、と創意工夫をするわけです。

対策を施し、計画を立て、遠い地まで赴き、新しい道や景色のいい道を走ることで、“気持ちのいい 風 ”を感じられるのです。

それは移動手段ではわからない “趣味としての 風”

与えられるのではなく “自分で探し掴みにいく 風"

「コロナ禍」といわれ3年目の2022年、自分を守り生かす新しいカタチの生活を、人々はもっと見出していくことでしょう。

風になってみませんか。

2022.1 営業部:名古屋営業

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