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【社員インタビュー】新卒でデータアナリストに!入社1年目で考えた”自分だからこそできる仕事”

こんにちは!コグラフ採用広報の古郡です。

今回インタビューしたのは2023年4月入社の平松さん!普段は明るくてノリが良い彼も、仕事中は真剣な眼差しでデータを読み解くデータアナリストです。コグラフを選んだ理由や、入社後の研修からアサインされた案件を通じて学んだことなどをお聞きしました!


━━━大学時代に平松さんがデータアナリストを目指した理由は何ですか?

経済学を専攻し、財務分析のゼミに所属していました。研究内容は、上場している企業を対象にした「事業の成長と社員の幸福度の関係について」です。ゼミがきっかけで経済学や会社経営についてもっと知りたいと思い、金融系の教育をしているコンサル会社でインターンをしました。大学でもインターンでも、とにかく「分析」をしていたことが記憶に残っています。

それらの経験から、将来はエコノミストになりたいと強く思い、そのためには経済の知識だけでなく分析力も必要だと考えました。分析力を高めるために、データアナリストになることを決めました。

━━━平松さんがコグラフに入社した決め手を教えてください。

決め手となったのは面接での出来事です。1つは、面接をしてくれたコグラフのエンジニアの方の技術力の高さを感じたことです。2つ目は、別のエンジニアの方が担当してくれた面接で「文系の学部出身で、エンジニアリング未経験なのですが…」と伝えたところ、「大丈夫!学部関係なく、今から勉強すればいいんだよ!」と背中を押してくれたことです。このような先輩方と一緒に働きたいと強く感じました。

━━━コグラフの社風についてどう感じていますか?

データアナリティクス事業部は、切磋琢磨しながら技術力を高めていますが、わからないことをお互いに教え合う環境でもあり、良いバランスだと思います。もっとチーム全体で交流の機会を増やせるよう、もくもく会を企画中です!
コグラフは、事業部関係なくまとまっている感じがします。月1で開催されるAll staff mtg(月に1度、全メンバーが集まって会社の方針共有やコミュニケーションを取る場)でデータアナリティクス事業部以外のメンバーとも交流できるため、何かと相談しやすい雰囲気があります。

今、コグラフは大きな目標に向かって成長している途中なので、色々な変化がある環境の中にいられるのは貴重な経験だと感じています。

同期入社のルイスさんとはお互いの活躍で刺激し合う仲。

━━━コグラフで1年働いてみて、印象深かったこと・記憶に残っていることは何ですか?

入社後〜案件へのアサインが決まるまでの研修期間です。研修は実践的かつ難易度が高く、最初はわからないことだらけで辛いと感じることもありましたが、「できるようになりたい」という強い気持ちと、データアナリティクス事業部の先輩方が細かくフォローしてくれたお陰で乗り越えられました。研修だからといってずっと画面に向かって黙々とやるのではなく、先輩方にヒントを貰ったり、同期入社のメンバーで教えあったりと、充実した時間を過ごすことができました。

私はいま金融系の案件を担当しているのですが、私のキャリア志向を踏まえて「レベル的にチャレンジングな案件だけど挑戦してみない?」と事業部長に言ってもらえたことが印象に残っています。ただ案件にアサインするのではなく、メンバーの将来に活かせる経験かどうかを考えてくれているのだと感じました。

━━━研修を乗り越えた平松さん、案件にアサインされて大活躍中と聞きました。この1年間で成長したと感じる点を教えてください!

エンジニアリング力です!コードを書くだけでなく、どういうコードが良いか判断して書く力や、大まかな方向性の相談に対して最適な答えをアウトプットする力がつきました。ベースにあるのは入社後の研修で、実務を通して経験の幅を広げることができました。データ分析は、見えなかったものが見えたときが面白いです。因果関係が無いと思われていたデータが実は密接に関係していたり、その逆のパターンも分析してみて初めてわかることが沢山あります。

業務時間外では数学や統計学を勉強しています。データを読み解く力をつけて、データアナリストとして更にレベルアップしたいです。

━━━平松さんが仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

関わっている企業の売上や利益に直結させる意識を持ち、分析結果から次のアクションが取れるデータを提供することです。天候等の自社ではどうしようもないデータだけでなく、自社で実施した施策などの再現性がある・自分たちで改善のアクションができるデータを提供できるよう心がけています。

また、データ分析するにあたり、付加価値をつけられるよう心がけています。「平松さんに任せたからこのアウトプットが出てきたよね」と言ってもらえるような仕事をすることです。今関わっている案件では、データ分析だけでなく、分析結果を用いた社内発表まで実施できる点を評価していただいています。データアナリストはエンジニアリング力だけでなく、「相手に伝える力」「不明点を自身で理解し、質問して解消できる力」も必要だと考えます。これからも、チームプレーであることを忘れずに、コミュニケーションを大切にしたいです。


━━━最後に、新卒でコグラフへの応募を検討している方にメッセージをお願いします!

コグラフは専攻やこれまでの経験は関係なく、データアナリストを目指せます!なぜデータアナリストになりたいのか、現在どのような勉強をしているのか、皆さんの熱く強い気持ちをぶつけてください!


ありがとうございました!
インタビューを受けることを心待ちにしてくれた平松さん。「ついに僕の番ですね!」と喜んでくれたのが印象的でした!


未経験でもエンジニアに挑戦してみたい方、成長する組織で働きたい方をお待ちしております!ぜひ一度お話ししましょう!


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