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【社員インタビュー#3】システムエンジニアの若きエースが今後目指す先とは?

みなさん、こんにちは!人事課の森です。

今回は社員インタビュー第三弾をお送りいたします。ぜひ、ご覧ください!

井上佑太(Yuta Inoue)

大学:デ・ラ・サール大学出身 現在21歳
出身:フィリピンのマニラ(フィリピンと日本のハーフ)
趣味:コーディング、ゲーム、剣道(両親からの勧められて始めて以降、今でも継続しています)

ーコムデ入社の経緯を教えてください!

僕はフィリピン支社に新卒で入社をしました。4年生になって就職活動について漠然と考えていた時に、ちょうど小学校の同窓会で偶然リカさんと会ったんです(袋リカ※弊社のシステムアプリディレクター)

通っていた小学校が現地の日本人学校で、リカさんはそこの2つ上の先輩でした。大学もたまたま一緒になったのですが、学部も違いましたしその当時は顔見知り程度でした。

ただ、たまたま会った同窓会で会話を交わし、その時、ひょんな流れから就職活動の話になったんです。リカさんからコムデで働いていることを教えてもらい、そこで初めてコムデの存在を知りました。

ーでは、袋さんの紹介で入社をしたんですね!入社の決め手はあったんですか?

入社の決め手については、やはり日系の企業という部分ですね。僕自身フィリピンと日本のハーフなので、日系の企業というところには安心感を覚えたんです。他にも、大学ではITの学部で勉強をしていましたし、現にコーディングが好きだったので自分の好きなことが仕事にできるんじゃないかなとも思い、他の企業の話を聞いていない中ではありましたが入社を決意しました。

ー早々に決断したんですね!でもコムデ以外にも話を聞いてみてから判断しようとは思わなかったんですか?

はい、思わなかったです(笑)

社長と当時のディレクター責任者とケンさん(河西ケン※フィリピンと日本のハーフで弊社フィリピン支社のCOO)に面接をしてもらったのですが、正直実際に入社して仕事を体験してみないと自分に合うかどうかなんてわからないと思っていました。なので、入る前からあれこれ考えるより飛び込んでみよう!という考えでした。

ー清々しいほどの決断力ですね!私はあれこれ考えちゃうタイプなので羨ましいです!

ところでコーディングが趣味って言ってましたがいつから趣味なんですか?

大学の頃からです。もちろん授業でも勉強していましたが、それ以外にも習得するために毎日自分の時間を使って学習を進めるほど熱中していました。今でも休みの日にyoutubeを観て新しい技術について勉強していますよ。

ー趣味と言えるほど好きになれた理由って何かありますか?

コーディングってロジックがあるんです。

自分で考えてはとにかく手を動かし、自力でロジックを見つけ出すことができると面白いし、そういった完成までのプロセスも含めて、コーディングの大きな魅力の一つだと思っています。

ーなるほど!

ちなみに、普段の使用言語や仕事内容についても教えてもらえますか?

PHP、Larabelでバックエンド開発を主に行なっています。

僕自身はシステムエンジニア として、システムの設計から構築までを一貫して担当しています。

ただ、システムの設計から構築って結構曖昧な定義で、一筋というのはないんです。色々な方法を使っては変則的に作業を行うので、よく言う「1日の仕事の流れ」みたいなものも無く。

最近では、エンジニアとしてもそうですが、新人スタッフの教育などにも力を入れています。そもそものレベルや理解度はバラバラなので、教育や説明の仕方については人によって変えています。自分が新人の頃に先輩にしてもらっていたように、自分の後輩にも学んでもらいたいので。

ーその若さでマネジメントも行っているんですね!

ところで入社してどんなスキルを学びましたか?

そうですね、いろいろありますがー•••

一番は、どういうふうにしたらシステムダウンせず済むか、アクセス数が増えていく毎にどんな構築をすれば他ユーザーに影響が起きないで済むか等までを考慮して本番環境を操作することが大事という事を学びました。とりあえずシステム上に表示できればOKではなく、実際に導入した後の「質」についても意識する大切さを知れたのは大きな学びでした。

ーリスクヘッジが重要なのですね。では、大変だったことについても教えてください。

経験したことのない技術の工数を見積もって欲しいと頼まれることがあるのですが、やったこともないので正直検討がつかず..。その度に、大変だと感じますね。

その場合は、まずは自分でなんとか調べてみます。モック版とか小さなプロトタイプでも作れればきちんとした工数見積もりをできるのでしょうが、現実的には詳細が決まっていない中なのでそれらを作って工数を見積もることは難しくて。。

しかもいざ、実際に商品化するとなると他にもいろいろ問題が出てくるんです。事前にプロトタイプのすり合わせを行なっていてその時はOKでも、実際進んでみるとクライアントの認識と合わない、みたいなこともあるので、あらゆるやり取りに対して難しさや責任を感じますね!



ー今担当している案件についてちょっとだけ教えてください。

現在は、バイクのツーリング記録を管理できるアプリや自動教習所のオンライン受講システムなどに携わらせていただいています。システム案件は1案件、短くて3ヶ月から通常年単位で開発に携わります。多い時は同時に3〜4案件を担当していきますので、タスク管理なども重要な仕事です!

ー思った以上にタイトなスケジュール感でびっくりです。

一緒に活動している現在のシステムアプリチームの構成を教えてください

派遣の方やディレクターなども含めると東京だけでも全体で10名ほどのチーム構成となり、その他フィリピン側にいる5名のエンジニアと連携をしながら案件を回しています。

ーフィリピン支社との相互協力体制の下、日々開発は行われているのですね!

ちなみに今後、仕事面/プライベート面でそれぞれチャレンジしたいことはありますか?

仕事面では、インフラチームに入りたいです!みなさんのネットワークやサーバー環境を構築していることを考えると、インフラの重要性はやはり高いです。エンジニアとして、よりインフラ周りの知識をつけ、理解を深めることは重要なスキルだと感じます。

あとは、プライベート面で言うとチャレンジではないですが、ゲームが趣味なので暇な時間を作ってゲームセンターに遊びに行きたいです(笑)

ー最後に求職者の方へメッセージをお願いします

これはあくまで僕の持論なので、参考になるか分かりませんがー・・・

行動する前から先行きについて深く考えすぎると行動スピードが遅くなって、結果として成果が出るのも遅れてしまうんじゃないかな?って思うんです。自分が”成し遂げたいこと””挑戦したいこと”に向けて、1日でも早く叶えるための早めの行動が個人的には重要と感じます。

同じようにエンジニアを目指すみなさんには、行動した分結果に結びつくと考えて、目標に向かって突き進んで欲しいです!

とても謙虚な井上さんですが、実は制作陣からの技術者としての信頼は厚く、遠く人事部の私の耳にも入ってくるほどなのです。

21歳の若きエース!これから更なる活躍を期待しています☺︎

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