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デザイナーが考える『お絵描きAIアプリ』について

Photo by Alexander Ant on Unsplash

日進月歩なお絵かきアプリの実態

数日前の深夜のとあるテレビ番組で、お絵描きAIアプリなるものを取り上げていました。どうやら、キーワードをいくつか入力するとAIが自動的にドローイングしてくれるらしいアプリです。技術の進歩に脱帽しながら、確認してみると、中々秀逸でした。

ドローイングまでの魅せ方や、イラストのテイストの選択など、今まではあくまで写真加工なので、まずは写真が必要でしたが、これはその『写真』すら必要ない。

とにかく早速試してみる

タイタンアートの社員に対してナレッジを共有する題して『タイタンアート社長報』のアイコンを作成すべく、わたしっぽいイラストをAIに書いてもらいました。それが上図
キーワードは、
『メガネ、社長(若社長)、アジア人』です。
サイトが英語版なので、アジア人とか、若い社長とかにしないと、お爺さん社長のイメージになったので、このキーワードです。何度でも描き直しできます。(書き直しみたいなボタンがあります)

これが決定した私のイラスト。
ここまで技術が進化すると私たちデザイナーやクリエイターは、技術ももちろんですが、やはりアイデアや発想がより大事になってきます。そこを一刻も早く磨かないと、AIに取って代わられてしまいます。検索するときのキーワードも実はセンスだったりします。色々な視点で物事を捉えられるように日々精進しましょう!人とは違う視点、もしくは「ああ、なるほど!」と思わせる視点で物事を見る訓練を日頃から心がけなければなりません。奇抜なだけのアイデアではなく、納得できるアイデアが必要です。

‎Dream by WOMBO - AI Art Tool
‎Create beautiful artwork using the power of AI! Enter a prompt, pick an art style and watch WOMBO Dream turn your idea into an AI-powered painting in seconds. So how does WOMBO Dream work? Type in whatever you want to create! - "Alien Space Station", "Ci
https://apps.apple.com/jp/app/dream-by-wombo-ai-art-tool/id1586366816
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