1
/
5

自走力でやり遂げる!週1日だけのインターンシップ

近畿職業能力開発大学校 生産電子情報システム技術科 Yさん

以前からインターンシップに興味はあったものの、授業やハッカソンなどで忙しく、限られた時間ではなかなかチャンスがないと感じていたYさんでしたが、YUZURIHAの募集記事やストーリーに興味を持ってエントリー。

オンラインでカジュアルにお話した際、きっとYUZURIHAにマッチすると感じ、Yさんに向けた特別なスケジュールを設けてインターンを実施することになりました。


週1日だけのイレギュラー インターンシップ

Yさん:授業やアルバイトも忙しく、週1日しかインターンに参加できないので、ダメもとで応募してみました。そうしたら、状況を親身になって聞いてくれて、自分だけの特別なスケジュールで参加できることになったんです。

学校で勉強していることは、Iot基盤など組込系の技術が中心でした。もともとプログラムに興味があったものの、実際に触れる機会はあまりなかったんです。そんな時にハッカソンに出会っておもしろさを感じ、さらに実践経験を積むことができるインターンシップに参加したいと探していたんです。

オンライン面談のあと、オフィスにも訪問したのですが、エンジニアのみなさんが静かに仕事に集中しているようでした。にぎやかな雰囲気よりも集中できる環境がよかったので、自分にも合っているように感じました。

同じ時期にインターンシップに参加することになった Iさんとは、初日の帰りもいっしょにご飯を食べて、色々と話すことできました。インターンシップが始まってからも気分転換にすぐ近くの大きな公園まで散歩に行ったことも。1人だけだと心細かったかもしれないですが、2人いることで進捗報告をしたり、励ましあえたことがよかったです。

クローンアプリを作り上げる

インターンでは、X(twitter)のようなアプリを作るという課題に取り組むのですが、メンターであるエンジニアのTさんは、こちらからの質問に対して答えを全部教えるのではなく、簡潔なやりとりの中でこちらが気づくように伝えてくれました。完成させられるのかずっと不安でしたが、気づかせてもらいながらなんとか進めることができました。インターン期間は、もともと1ヶ月の予定でしたが、様子を見てスケジュールの延長もしてくれました。当初予定していた1ヶ月では、Dockerが終わってやっと書き始めたくらいのところまでしかできておらず、インターンも中途半端なものになっていたと思います。Dockerもまわりで知っている人がいなくて、かなり苦戦しました。

完成したのはプレゼン当日

週1日のオフィスでのインターン、あとは個人で空いた時間を見つけて開発していたこともあって、ギリギリまで作業を続け、プレゼン当日の午前中にやっと完成させることができました。

プレゼンの時間には社員のほとんどの方が参加してくれました。普段は静かに集中して仕事をしている雰囲気だったので、みんながワイワイしてるのを見て、仲がいいんだなと改めて感じました。インターンに来ていたのは毎週水曜日の午後だけだったので、休憩時間などを含めた日頃の様子を見ることはなかなかできなかったからですが、話してみるとおもしろい方が多くて、後日招待された納会ではエンジニアの方とじっくり話せて、かなり楽しい時間を過ごせました。

プレゼンを終えて感じたこと

今回は時間が限られていたこともありますが、機能的にもっと取り組んでみたいものもありましたし、「いいね」やリツイート機能にはかなり苦戦もしました。

QAの時に聞かれた質問で印象に残ってるのは、「今までのプログラムの経験をどう活かしたか?」という質問でした。それまで意識していなかったことなので、核心をつかれたような気がしました。

メンターからYさんへ

最初に話していたときの印象よりも実際に始まっていくと、ちゃんと自走ができていたと思います。今までもYUZURIHAに興味を持ってインターンに来てくれた方はいますが、自身で調べきることはなかなか難しいというのが正直な感想です。でも週に1日しか来られないという限られた時間の中でも、しっかりそこを突破して、今までで一番自走することができたんじゃないかな。やったことがないことなので、難しかったと思うけれど、期待以上にやり遂げてくれたと思います。

インターンを振り返ってYさんからメンター&HRへのメッセージ

学校の都合で週に一回・午後のみ参加という特異な条件の中、スケジュール調整をしていただいたこと、一ヶ月だった期間を完成まで到達できるようにと期間を延ばしていただいたことから寄り添っていただいたと感じ大変嬉しかったです。技術の面では、メンターの方に1on1でチャットなどを通じて進捗状況やわからないところについて簡単過ぎず、難し過ぎずに教えていただき自分で調べて実装するという力を養うことができました。また、コードレビューで他の人に読みやすい変数名、関数名の付け方を指摘していただいたりと実際に働くことを想定して教えていただいたと感じました。とても実りのある二ヶ月間を送ることが出来ました。本当にありがとうございました。

YUZURIHAでは、Yさんのように積極的に学び、エンジニアとしての経験を積みたいと考えているインターンシップ希望者を募集しています。興味を持った方はお気軽にメッセージを送ってくださいね。

株式会社YUZURIHAでは一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社YUZURIHAからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?