「30歳までに起業したい」。明確な目標を持ってムダカラに入社した中島夏輝。成城大学で日本史を学び、戦国時代のゲームに熱中していた学生が、なぜ省エネベンチャーを選んだのか。入社から約半年、日々の業務で感じる成長実感と、将来への想いを聞いた。
・PROFILE
中島 夏輝(なかじま なつき)
神奈川県出身。成城大学文芸学部文化史学科卒業。2025年4月に新卒でムダカラに入社。現在は新規開拓のテレアポ業務を担当。将来は30歳までに起業することを目標に、日々スキルを磨いている。
■ 戦国ゲーム好きの歴史学生が、省エネベンチャーを選んだ理由
――まず、大学時代について教えてください。
成城大学の文芸学部で、日本史を専攻していました。もともと戦国時代が好きで、戦国系のゲームにハマっていたんです。大学に入ってからもずっとやっていましたね(笑)。
歴史を学ぶ中で、過去の人たちがどういう想いで生きて、何を残そうとしたのかということに興味を持つようになりました。それが今の自分の価値観にもつながっている気がします。
――就職活動では、どんな軸で会社を探していましたか?
「裁量権を持って働けるところ」というのが一番の軸でした。業界は正直バラバラで、20社くらい見ていたと思います。エージェントから紹介された会社も多かったですね。
大企業で決められた仕事をこなすよりも、自分で考えて動ける環境で、バリバリ働きたいという気持ちが強かったんです。
――その中で、ムダカラを選んだ決め手は何でしたか?
最終面接の時に感じた、社員の皆さんの「活気」ですね。
他の会社だと、面接官がどこか形式的というか、決まったことを聞いて終わり、みたいな雰囲気があったんです。でもムダカラは違った。先輩方が本当に楽しそうに仕事の話をしてくれて、「この会社、本気で何かを目指しているんだな」と感じました。
あと、「将来起業したい」という話をした時に、否定せずに「いいね」と言ってくれたのも大きかったです。自分の目標を応援してくれる会社だと思いました。
■ 30歳で起業。父の夢を継ぐという決意
――起業を目指しているとのことですが、いつ頃からそう考えていたのですか?
明確に意識し始めたのは大学生の頃ですが、きっかけは父の存在です。
父はずっと起業を目指していたんです。施設の管理者として働きながら、いつか自分の事業を持ちたいと思っていた。上の立場で人をマネジメントする経験を積みながら、逆算してキャリアを考えていたと聞いています。
――お父様は起業されたのですか?
いえ、叶いませんでした。経済的な面で難しかったんです。若くして家庭を持っていたこともあって。
その話を聞いた時、すごく考えさせられました。夢を持っていても、タイミングや環境によっては実現できないことがある。だったら、自分は絶対にやり遂げたいと思ったんです。
――お父様の夢を継ぐような気持ちもあるのでしょうか?
そうですね。父への想いもありますし、もう一つ、自分の中で大切にしている考えがあります。
「自分という存在がいなくなった時に、何か残しておきたい」ということです。
歴史を学んでいた影響もあるかもしれません。過去の人たちは、自分がいなくなった後の世界のために何かを残そうとした。自分も、社会的に意義のあることをやって、何かを残したい。そのための手段として、起業を考えています。
――学生時代に起業しようとは思わなかったのですか?
考えなかったわけではないですが、やめました。社会人として何も経験していない状態でやるのは違うなと思って。
起業って、ただ会社を作ればいいわけじゃないですよね。お客様に価値を届けて、社会に貢献して、事業を継続させていく。そのためには、まず自分がビジネスの現場で力をつける必要があると考えました。
だから、30歳という目標を設定しています。それまでに、起業するための土台を作りたい。
■ テレアポで磨く「考える力」。日々のPDCAが成長の源泉
――現在の業務内容を教えてください。
新規開拓のテレアポを担当しています。企業に電話をかけて、EM CLOUDのサービスを紹介し、商談のアポイントを取る仕事です。
毎日、かなりの件数の電話をかけています。正直、入社前はここまで電話をかけ続ける仕事だとは思っていませんでした(笑)。学生時代はバイトもそんなに詰め込んでいなかったので、最初は体力的にも大変でしたね。
――入社前とのギャップはありましたか?
大きなギャップは特になかったです。むしろ、いい意味で想像以上でした。
何がいいかというと、仕事のやり方がどんどんアップデートされていくんです。「このやり方でやってね」で終わりじゃなくて、「もっといい方法があるんじゃないか」と常に改善していく文化がある。
――具体的に、どんな改善を経験しましたか?
テレアポのトークスクリプトですね。最初は決められた台本通りに話していたんですが、だんだん通用しなくなってくるんです。お客様の反応が変わってきたり、同じ断り文句が増えてきたり。
そこで、先輩と一緒にスクリプトを見直して、新しいアプローチに変えたんです。そうしたら、また成果が出るようになった。この「変えた結果、成果が出る」という体験が、すごくやりがいにつながっています。
――日々の仕事で大変なことはありますか?
毎日電話をかけ続けること自体は、正直大変です。断られることの方が多いですし、心が折れそうになる時もあります。
でも、それ以上に「日々つまづくポイントがある」ことが大変であり、同時に面白いところでもあります。
――どういうことですか?
テレアポって、ただ電話をかければいいわけじゃないんです。相手が何を考えているのか、どんな課題を持っているのかを理解しないと、響くトークができない。
毎日、「今日はここがダメだった」「この言い方は刺さらなかった」という発見がある。それを一つ一つ改善していく。その繰り返しで、少しずつ成長している実感があります。
■ フィードバックのスピードが違う。先輩との距離の近さ
――職場の雰囲気はいかがですか?
すごくいいです。先輩方がとにかく親切で、親身になって考えてくれます。
仕事の相談はもちろん、プライベートなことも話せる関係性があるんです。「週末何してた?」みたいな雑談から、将来のキャリアの話まで、気軽に話せる。
――社内イベントなどはありますか?
ありますね。定期的に社内イベントがあったり、誕生日にはお祝いがあったり。30人くらいの組織なので、全員の顔が見える距離感です。
大企業だと、同じフロアにいても話したことがない人がいたりするじゃないですか。ムダカラはそういうことがない。みんながお互いのことを知っていて、助け合える環境だと思います。
――成長環境という点で、ムダカラの良さはどこにありますか?
フィードバックのスピードですね。これは本当に恵まれていると思います。
日々できなかったことがあったら、すぐに先輩からフィードバックをもらえる。「さっきの電話、ここをこうした方がよかったよ」「この言い回し、試してみたら?」と、リアルタイムで改善点を教えてもらえるんです。
大企業だと、上司との面談が月1回で、そこでまとめてフィードバック、みたいなことがあると思います。でもそれだと、何週間も前のことを言われても、もう覚えていないですよね。
ムダカラは違います。その場で指摘してもらえるから、すぐに改善できる。このスピード感で成長できる環境は、なかなかないと思います。
■ 先輩を追い抜きたい。そして、30歳の自分へ
――今後の目標を教えてください。
会社目線と個人目線で、2つあります。
会社目線では、まずは受注をしっかり上げていくこと。正直、今はまだ先輩たちに追いつけていない。でも、必ず追い抜きたいと思っています。
新卒だから仕方ない、とは思いたくない。先輩たちがやっていることを見て学んで、自分なりに工夫して、圧倒的な成果を出したい。
――個人目線での目標は?
将来の起業という目標に向けて、着実に力をつけていくことです。
テレアポは、一見シンプルな仕事に見えるかもしれません。でも、お客様のニーズを理解する力、短い時間で価値を伝える力、断られても折れないメンタル……起業に必要なスキルが、全部詰まっていると思うんです。
今ここで身につけていることは、30歳の自分にとって必ず武器になる。そう信じて、毎日取り組んでいます。
――ムダカラでの経験は、起業にどうつながると思いますか?
圧倒的に成長スピードが速い環境だと思います。
自分主体で動かないといけない場面が多いし、結果がすぐに数字で見える。うまくいかない時は、なぜダメだったのかを考えて、改善して、また挑戦する。このサイクルを高速で回せる。
起業したら、毎日がこの連続だと思うんです。だから、今のうちにこの経験を積めているのは、本当にありがたいですね。
■ 目標を持っている人に来てほしい
――最後に、就活生や転職を考えている方へメッセージをお願いします。
何かしらの目標を持っている人には、向いている会社だと思います。
「稼ぎたい」でも「スキルを身につけたい」でも「いつか独立したい」でも、何でもいい。目標があれば、頑張れる。そして、頑張った分だけ成長できる環境がムダカラにはあります。
逆に、「とりあえず就職できればいい」「安定していればいい」という人には、正直しんどいかもしれません。毎日が挑戦だし、自分で考えて動かないといけないので。
でも、目標に向かって本気で頑張りたい人にとっては、最高の環境だと思います。僕自身、30歳での起業という目標に向けて、ここで力をつけている最中です。
一緒に成長できる仲間が増えたら嬉しいです。ぜひ、挑戦しに来てください。