採用？お見送り？shabell社員がもう一度shabellの面接受けてみた（人事面接編）

今回のテーマは採用！タイトルの通り、shabell社員がもう一度shabellの面接を受けたら受かるのか、という検証をしました！

現在shabell社で働いているメンバーは、もちろん面接を通過し入社をしているわけですが、入社から月日が経った今、変わらずshabell社の採用基準をクリアできているのでしょうか。

どんな質問がされるのか、どんな人が働いているのか。
そして受かるのか！はたまた落ちるのか！

人事面接編と役員面接編の2記事に渡ってお送りします。
今回の検証を通して、shabellをより深く知っていただけたら嬉しいです。

登場人物紹介

今回面接を担当してもらった2人と、生贄となってしまった求職者役のメンバーをご紹介します！

ヘレン（写真下）

1982年秋田県生まれ青森県育ち。理工系大学修士号取得後、ベンチャー企業に新卒で入社し、人事の立ち上げから採用・育成の責任者を務める。人材ビジネスにおいても営業統括として従事し、就活・人事のプロフェッショナルとして、2016年に独立。キャリアセミナーや人材育成が得意領域。
2022年より株式会社shabell 取締役COO就任。

平澤（写真上）

1997年生まれ。静岡県出身。新卒で株式会社shabellに入社をし、現在社会人3年目。営業部での経験を経て、サポート業務へ異動し、現在は営業サポート、集客、そして採用担当の３つの業務に従事。

※今回は弊社採用担当の平澤に人事面接を行っていただきます！

田邊

1996年生まれ。福岡県出身。小学校から大学までプロサッカー選手を目指して、国士舘大学体育会サッカー部に所属。新卒で不動産営業のベンチャー企業へ入社。その後株式会社shabellへ中途入社。現在は営業マネージャーとして活躍。

※今回田邊さんには、不動産会社からの転職希望者として面接を受けてもらいます！募集内容は株式会社shabell福岡支社の立ち上げメンバーです！

それでは、面接スタートです！

ー今回shabellにご応募いただいた理由を教えてください！

田邊くん：僕は、「どんな人と一緒に働くか」というところを大事にしています。そこで、御社のHPやWantedlyを拝見したところ、人柄や雰囲気が良さそうな会社だなと思い応募させていただきました。

ー具体的にどういう人と働きたいと考えていますか？

田邊くん：一緒に仕事をしていて常に上を目指せる環境といいますか、向上心のある人たちが多い会社で働きたいです。今の会社では、やる気のない人も一定数居て、そういった環境で働くことがストレスになっています。だからこそ次は、熱い人達と一緒に働きたいです。せっかく働くのであれば、色々なことにチャレンジしたいですし、腐りたくないなと考えています。

ー熱量高く仕事に向き合えるようになったきっかけなどあるのでしょうか。

田邊くん：3歳から大学までずっとサッカーをしていたんです。プロを目指していたんですが、怪我がきっかけで人生のドン底まで落ちた経験があります。精神的に病んでしまったと言うよりは、その逆で、遊び呆けて楽しい方へ楽しい方へと流されてしまって、結果色んなものを失いました。

その時の自分が本当に嫌いで。もう二度とああなりたくないなって思うんです。だから、『なりたい姿があるから向上心がある』というよりは、『なりたくない像が明確にあるから前のめりで居られる』のだろうなと感じます。

ー自分の中の黒歴史的なところが基準になっているんですね。ありがとうございます。少し話が戻りますが、就活活動を経て不動産会社さんにご入社をされたと思いますが、なぜその会社を選ばれたんですか？

田邊くん：不動産営業＝稼げるというイメージが合ったからですね。浅はかな理由ですが、「稼ぎたい」という軸だけ明確にあって、あまり真面目に就活はしていませんでした。

ー不動産営業をしてみて、ミスマッチを感じられた部分はありましたか？

田邊くん：ミスマッチは感じなかったですね。むしろ、営業は意外と向いてるなと感じました。例えば、同期が断られたり怒られて落ち込んでいる中でも、僕は「あーあ。」くらいにしか思わなかったんです。サッカーを通して鍛えられていたので、メンタル面でやられることが全く無くて、「俺、営業向いてるな」と感じましたね（笑）

ー最後に、仕事をする上で大切にしていることを教えてください！

田邊くん：僕の中で意識しているのは、とにかく"楽観的に動く"ことです。「とりあえず動いてみよう！」「とりあえずやってみよう！」と、良い意味で行動するまでのハードルを低くして、アクションを増やすよう常に意識しています。

だからこそ今回の御社の立ち上げメンバーの募集も、0→1を作っていく人間として、とにかく動いて動きまくって、泥臭く切り開いていきたいなと思っています。

面接を終えて。一次面接担当平澤からのFB！

ーフィードバックを聞かせてください！

平澤：私がいつも面接で見ていることからお話をすると、一次面接では主にスクリーニングを担当しています。自社の採用基準に満たない人材がいないかですね。対話を通してお互いに情報を与え合いながら、落とすべき理由（第一印象、情報を理解するスピードなど）がなければ、基本的には次の選考に進んでもらいっています。

そして今回は、判断に迷うこと無く合格です！！！！（笑）

田邊さんは、ただひたすらに「営業をしたいんです俺！」っていうのが伝わってきましたね。shabellはまだまだ変動が激しいベンチャーだからこそ、とにかくやってみる精神を強みとして活かせる場面はたくさんあると思います。

前職の経歴は短いのが少し気になっていましたが、サッカーは長く続けていたし、自分の中の信念とマッチしていれば続けるんだろうなと面接を通して感じたので、懸念は０。立ち上げでも泥臭く頑張れそうだなと感じました。