なにをやっているのか
私たち八田工業株式会社は、大阪府堺市にある「真空熱処理専門工場」です。
昭和54年の設立以来、地名にもある堺・八田に根を下ろして事業を展開。
40年近い歴史の中で培ってきた「開発力」「技術力」「対応力」「未来力」と、24時間365日対応で、お客様に満足いただける加工を行っています。
■熱処理とは?■
真空炉で金属を加熱、冷却することによって、硬さや粘り強さ、耐食性を向上させるのが「熱処理」です。私たちは熱処理のプロとして多種多様な熱処理サービスをラインナップ。それぞれのサービスに必要な設備、技術、ノウハウも完備しています。
■事業内容■
・金属熱処理加工(真空焼入れ、真空熱圧着、真空ろう付等)
・金属加工(ワイヤーカット放電加工、細穴放電加工、研摩加工等)
・金属材料販売/管理(ZDP189、ZDP189+ATS34三層鋼等)
家電品や自動車、発電機に欠かせない「ベアリング」、プラスチック容器の製造に使う「金型」、地場産業に縁の深い「刃物」など、さまざまなものづくりの一工程に深く関わっています。
熱処理加工のノウハウを最大限活かし、個人のお客様を対象にカスタムナイフの材料加工にも取り組んでいます。素材の特性を熟知したプロが最適な熱処理加工を施すので、ナイフ愛好家のお客様にもご愛顧いただいています。
■今後の展望■
私たちの事業はお客様との信頼関係があってこそ成り立ちます。決して大きな会社ではなく、熱処理専門工場としても後発組だからこそ、ご愛顧いただいているお客様を大切に、地道に種をまきつづける経営をしていきたいです。
なぜやるのか
■経営理念■
私たちの情熱は、世の中の真のよろこびと、やすらぎの日々を実現し、強く、しなやかに、うつくしきものづくりで貢献します。
■社是■
良い品を創意と熱意と人の和で
■品質方針■
私たちは、すべてを「ありがとう」のために本気でやります。
■熱処理加工で未来を支える■
堺市には多くの地場産業が存在し、ベアリングなど精密機械の工場が多いことでも知られています。和包丁の町、刃物の町と言われることもあります。
私たちは、お客様からお預かりした金属製品に熱処理を施し、硬くしてお返ししています。ただそれだけではありますが、下町の町工場には欠かせない存在です。
日本のものづくりの強さは、完成までにたくさんの「専門家」である中小企業が関わっているところ。私たちはただひたすら「熱処理」を極め続け、ものづくりの一端を担ってきました。金属は形をつくるだけでは製品として活用できず、適切な固さ、耐久性を実現するためにも熱処理技術は欠かせないのです。
つくる「もの」が変わっても、「ものづくり」の産業と「金属」がある限り熱処理の仕事は存続し続ける、と確信しています。
どうやっているのか
■卓越した製品管理■
お客様からお預かりした製品類は、熱処理加工の工程で見分けがつきづらくなることがあります。自動化の難しい領域であるため、弊社では全ての商品に「現品票」を添付。さらに、お預かりした時点で硬さや色、外観などお客様の要望を聞き、最適な熱処理方法と完成予想時刻を決定します。
「何が」「いつ」できるのかという基本的な疑問を解消しつつ、お客様の要望通りの加工を行います。
■独自性高い企業経営■
熱処理加工は紀元前から使われている技術であるため、同業は星の数ほど存在します。
熱処理技術としては後発の弊社ですが、個人のお客様にもサービス対象を広げるなど、チャレンジングな試みで成長を続けてきました。
常に新しい出会いを求める姿勢は、事業活動の原動力となっています。
■働く上で大切にしていること■
お客様のご期待通りの製品を、約束通りの期日にお届けする。そうした「当たり前」を支えるのは、熱処理の技術と、コミュニケーションに他なりません。
24時間365日稼働の工場で、確実に引き継ぎを行い、間違いなく仕事を遂行するために、コミュニケーションは重要な意味を持ちます。あいさつや感謝の言葉を伝えるのはもちろん、時間を守ったり、周辺環境をきれいにしたり、人として基本的なことを徹底することで良好な人間関係を築いています。
■ともに働くメンバー■
20代前半~30代後半の若手をボリュームゾーンに、約35名の社員が活躍しています。
その内、営業チームには40代の部長と20代の営業3名、嘱託のサポートスタッフが在籍。10名ほどの少数精鋭だからこそ、一人ひとりのスキルアップを大事にしています。
■確実に成長できる環境■
現在、働き方や社内制度の改善に取り組んでいます。
熱処理初期入門講座や外部研修では、業務に関わる知識を得ることが可能。また、手厚いフォロー体制を整えており、メンバーが新しいことに挑戦する時には先輩だけでなく上司、代表を含めてサポートします。
分からないことがあれば、いつでも何でも聞けるような環境なので、未経験の方でも安心して飛び込んできてください。