なにをやっているのか
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// Make Everything Online !すべての人にIoT開発の機会を!
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ただの小さな電球でもインターネットにつなげれば、明日の天気や大切な人が健康かどうかを把握できるようになります。 あらゆるモノがインターネットにつながる現代で、IoTの普及は多くの人に恩恵をもたらすでしょう。 しかしIoT 開発には古典的なファームウェア開発や高価な部品、複数の技術領域をまたぐソフトウェア開発が求められます。
obnizは、IoT開発の複雑さを取り除き、豊富なインターネット資源と小さな電球すらも簡単につなげる独自のテクノロジーを提供し、すべての人がIoTの恩恵を受けられる世界を目指します。
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// IoTのOSを開発!搭載ハード・クラウドサービスを提供
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obnizでは「WebAPIで操作できるハードウェア」を基本アイディアとし、その周辺の回路・OS・通信プロトコル・Webシステムをすべて自社で設計・開発しています。
OS搭載機の物販によるオープンソースで一般開発者に提供する形に加え、クラウドサービスと組み合わせた、企業様のobniz採用をサポートするソリューション提供も行っております。
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// 製品
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■Intelligent Edge シリーズ
高度な処理、豊富なインターフェイスを持つ製品組み込みにも対応するIoT端末です。
■obniz BLEゲートウェイシリーズ
あらゆるBLEデバイスとクラウドを自由に連携し、BLEデバイスを手軽にIoT化できます。
■obniz Board シリーズ
1台から買える、教材にも最適なIoTの入門基板
■obnizCloud
OS搭載機の統一管理サービスです。接続管理・認証・APIでの制御を提供し、オープンソースのSDK経由でのデバイス制御を提供します。
■obnizNow
obnizCloudを活用したWebサービス。データの保存・ダッシュボード構築など、オールインワンのIoTプラットフォーム。
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// 活用例
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■医療/介護業界とobniz
世界初の利尿予測デバイスの中継機として採用していただき、全国の介護施設への普及に貢献しています。
↓― 排泄予測で全国684万人へ自立支援と尊厳を― 排泄予測デバイス『DFree』法人用で『obniz BLEゲートウェイ』稼働中
https://tinyurl.com/2frwkaeh
■建設業界とobniz
独自のクラウドシステム上で、対象物の遠隔管理と一括操作を可能にし、IoT機器の一元管理を低コストで行うことに貢献しています。
↓鹿島建設のリアルタイム現場管理システム『3D K-FieldⓇ』にてクラウドを付帯した『obniz BLE/Wi-Fiゲートウェイ』を採用、今後も順次導入予定
https://tinyurl.com/y7w8rcwj
■ホテル業界とobniz
インテリアに溶け込むセンサーとobnizを連携し、常にエリアごとの混み具合を可視化することで「3密回避システム」が完成し、マイクロツーリズムをターゲットにしたサービスを打ち出し、売り上げに貢献することができました。
↓星野リゾート「最高水準のコロナ対策宣言」—「3密回避」システム導入とその反響 —
https://tinyurl.com/45u8ke9w
上記は一部事例であり、様々な業界の方々とタッグを組みながらより良い社会の実現に向けて事業展開をしていきます。そういった変革の起点になるobnizシリーズ。
詳しくはサービスHPをご覧ください。
↓サービスHP
https://obniz.com/ja/
なぜやるのか
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//「IoTって本当は単純なのに、構築大変すぎじゃない?」
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「温度を遠隔で取得」なんて、「27度」といった単純な数字のやりとりです。IoTではこのような単純なデータなのに、そのためのTLS証明書管理や端末の死活監視などやらなければいけないことが多いです。
そんな大変なIoTでも、世界的には毎年10億台以上の新しいIoTデバイスやそれを活用したプロジェクトが世界中に広がっています。
Linuxを使うなど、様々な開発環境を使いコストを減らす工夫がされています。
しかし、obnizでは「端末をAPIで遠隔で動かせるようにすればよいのでは」という発想の元、「APIで操作できるIoT端末」を実現しました。
この仕組みであれば世の中のIoTは10億と言わず更にあらゆるものがIoTとしてソフトウェアとつながる世界を作ることができ、すべてのものがAPIとなり、リアルなものも、ソフトウェア上でオブジェクトとして扱えるようになる。それが「obniz (object nize)」が目指すものです。
どうやっているのか
開発MTG風景
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// 研究開発
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obnizは簡単にIoTができる世界を目指すために、obniz自体が様々なインターフェイスを組み込む必要があります。
そのため、弊社では独自のOSそしてそれを活かすことができるハードウェア、通信からWebシステムまですべてを自社で構築することで、安価で高速に動作する仕組みを実現しています。
継続的な新しい技術の研究、特許を始めとする知財の獲得は弊社にとって非常に重要です。
(例) 新しいAPIや圧縮のプロトコルの開発
(例) 小型で省電力を実現するハードウェアの研究開発
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// OSSの提供
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オープンソースは無料でソフトウェアを配布する提供方式です。
obnizでは端末をAmazonなどで一般発売し、お客様がオープンソースを利用して開発できる環境を提供しています。
更に、お客様がobnizを利用したソフトを公開し、それをまた別の方が参照してという「obnizのコミュニティ」形成をすることで、更に、誰でもIoTが扱える世界の実現を目指しております。
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// 導入支援
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ソフトウェア開発やobniz Nowのクラウド構築などができるスタッフはいない、それでもIoTによるサービス開発を行いたい企業様には弊社より導入支援のサービスを行っております。
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// ファイナンス
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スタートアップ企業として、投資家様からもご評価いただき資金調達を行っております。
2025年近鉄ベンチャーズ様obnizの株主として参画
https://iot.obniz.com/news/obniz_kintetsu
シリーズBラウンドで株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ、Kajima Ventures Pte. Ltd.、西武しんきんキャピタル株式会社、みずほキャピタル株式会社を引受先とする第3者割当増資を実施。資金調達の累計は約5.6億円に。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000040376.html
シリーズAラウンドで約2.1億円を調達
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000040376.html