こんにちは!エヌ・シー・エヌ新入社員の平塚です。
先日の「無印良品 精華台店」の見学に引き続き、今回は協力会社である「岡本銘木店 京都工場」での研修についてレポートします!こちらの工場では、例年新入社員の研修を快く受け入れてくださっています。
今年の新入社員研修は、前半組(5/11~22)と後半組(5/25~6/5)の2チームに分かれ、それぞれ2週間ずつ「本社での部署ローテーション研修」と「京都工場での実作業」を行う、非常に濃い1か月間となっています。 今回は、私たちが実際に体験した京都工場での作業内容を4つの工程に分けてご紹介します!
目次
①第一ピンの打ち込み
②ハンガーボルトの取り付け
③金物取り付け、梱包
④金物のピッキング
結びに
①第一ピンの打ち込み
まずは、加工された横架材の天端側に一本だけドリフトピンを打ち込む作業です。
これは、実際の現場でスムーズに建て方を進められるようにするための大切な下準備。 滑りを良くするシリコンスプレーを使用するものの、重いハンマーを使っての打ち込み作業は想像以上にハードで、この2週間は筋肉痛でお箸がまともに持てないほどでした……(笑)。
ちなみに、私たちが7〜8回かけてやっと打ち込んでいたピンを、工場の方はたった3回で軽々と打ち込んでいて、その熟練の技術に圧倒されると同時に少し悔しかったです!
②ハンガーボルトの取り付け
加工機での処理が終わった材料は、材長と材番が正しいかを確認し、現場での建て方用に木口へ番付を追記していきます。
その後、管柱用の金物を取り付けるための「ハンガーボルト」を打ち込みます。こちらも工具が重いうえに、少しでもズレると頭がつぶれてしまうため、力仕事でありながら非常に繊細さも求められる作業でした。
③金物取り付け、梱包
通し柱は工場で金物を取り付けた状態で出荷されるため、その工程も体験させていただきました。
Sボルトやラグスクリューを打ち込み、SE金物をしっかりと固定していきます。 最初は名称を覚えられるか自信がありませんでしたが、作業を繰り返すうちに、座掘りを見るだけで使う金物がわかるほどに成長しました!
取り付けが完了した後は、トラックで現場へ運ぶためにビニールで包み、PPバンドとビニルテープで厳重に梱包します。
④金物のピッキング
最後に、現場で取り付ける分の金物を揃えて確認する「ピッキング作業」を行いました。
現場でのトラブルを防ぐため、数量間違いは絶対に許されません。複数人で念入りに確認を行い、最後は正しい個数が入っている証明として、金物をきれいに並べて写真撮影を行います。
私は心配性なので何度も数え直してしまいましたが、無事にピタリと数が揃った時にはホッと安堵しました。
結びに
2週間にわたる工場研修は、明るく優しい工場の皆様に丁寧に指導していただきながら無事にやり遂げることができました!高校を卒業して以来、体を動かす機会が極端に減っていた私にとっては肉体的にハードな日々でしたが、それ以上に多くの学びを得られた貴重な機会となりました。
実際に集成材や金物を自分の手に取り、それらがどのような工程を経て現場へ出荷されていくのかを肌で体感できたことは、大きな財産です。この経験を、これから私たちが取り組む本社での業務に必ず活かしていきます。
工場の皆様、お忙しい中ご指導いただき、本当にありがとうございました。 そしてこれから研修に向かう後半組の2人もぜひ頑張ってきてください!