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【メンバーインタビュー】データサイエンティスト松岡重亮 ~難題に挑むモチベーションとは~

こんにちは!
提案力とテクノロジーであるがままに生きられる世界を創る、バリュエンステクノロジーズです。
この記事は、弊社開発三部部長兼データアナリスト、松岡重亮のインタビューです。

松岡 重亮 Shigeaki Matsuoka プロフィール
学生時代に経済経営を学び、新卒で警備会社に入社。データ活用・分析に価値を感じマーケティングリサーチ業界に転身。定量調査をメインに調査プロジェクトを遂行し、同時に業務プロセスの定型化も推進した。その後データアナリストとしてDBからSQLでデータ前処理、RやBIツールを駆使しレポーティングを行う。並行して定型業務の自動化システムを開発。年1000時間の工数削減に成功した。
現在はVTにてデータアナリスト、システム開発推進、チームマネジメント等、多岐にわたって躍進中。
趣味は登山。最近は滝子山、百蔵山、本社ヶ丸など、多数の山を制覇。

ー 松岡さんが所属するVTの「開発三部」についておしえてください。

開発三部は、バリュエンスが展開しているALLU Fashion Marketの開発・運用や、TWISTEDの開発マネジメント全般を行っています。
ALLUとは、中古のロレックスの時計やエルメスのバッグなど、中古ブランド品を扱う通販サービスです。(👉https://allu-official.com/jp/ja/
TWISTEDは始動したばかりのサービスで、簡単に言うと「ランドローバーという車を購入して、さらにかっこよくして販売する」というものです。(👉https://lp.twisted-in-japan.com/event202403/
この他にも、顧客連携基盤という営業支援やCRM・MAの配信のための社内システムやBI導入推進など様々業務を担当しているので、メンバーがたくさんいる部署の1つです。


ー そんな中で松岡さんはどんな業務を担当していますか?

私は開発三部の部長として、チーム全体のマネジメントやプロジェクト管理をしています。年間スケジュールの策定、予算管理、リリース調整、期待値調整などです。
元々私はバリュエンスジャパンのマーケティング部でデータ分析をしていて、データ分析を通して提案を続けていたらVTに来ることになり、いつの間にか部長になっていました(笑)
ですが、自分の根幹にはやはりデータ分析があって、部長となった今もデータ分析を続けたいという気持ちが強くあります。なので部長業と並行して、会社全体の集客、仕入、販売の各KPIの向上に必要な顧客分析やアクセス解析といったことから、パイプライン上の転換率低下の要因を特定してシステム開発や業務改善の提案を行ったり、KPI自体を定義するようなデータ分析などもおこなっています。


ー プレイングマネージャーですね!大変ではないですか?

正直大変です。チームメンバに日々助けて貰ってはいるものの、開発案件のマネジメントとデータ分析者の二束の草鞋はどちらも片手間でやるようなことではないので、とにかく毎日が忙しいです。忙しいですが、時間がない中だからこそ出てくるアイディアだったり、質を担保したまま効率よく進めるために知恵を絞ったり、工夫をしたりするので、ここから得られる新たな気づきやノウハウ獲得がモチベーションとなっていています。
バリュエンスはまだまだ成長していく段階で、手探りでやらなければならないことも多々あります。なので、チャレンジングな業務も、やりたいという意思があれば任せてもらえます。「自ら手を上げて難題に立ち向かう」、これはやる気につながりますね!頑張ろうと自然に思えるし、それがよい結果につながって、達成感もある。好循環になっていると思います。


ー 挑戦を歓迎する風土なんですね。

まさにそうです。発生する問題は既知のものばかりではないので、挑戦がなければ解決していけません。VTはそういう挑戦者が多いですね。いろんな分野のプロフェッショナルがいるので、各プロフェッショナルが知識や技術を出し合って、多種多様な問題も、ゼロベースから一気に解決しようという流れが普通にできているんです。部分的な解決というよりも、根本的なところから会社全体で改善していこうとします。これはバリュエンスらしさだなと感じます。


ー VTはリモートワークが多いですが松岡さんは?メンバーとのコミュニケーションはどうしてますか?

私はリモートと出社のハイブリッドですが、リモートワークの「時間や場所に関係なく働ける」というのは大きなメリットですね。集中できる環境を自分で選べるのはとても良いです。
リモートのときのメンバーとのテキストコミュニケーションでは、みんな「テキストだと伝わりにくいことがある」ということを意識してか、必要な情報だけを伝わりやすく書いてくれています。そのおかげで対面コミュニケーションと遜色なくうまくやれていると思います。
一方で、場合によっては対面で話すほうが有効だったりしますね。密度濃く議論したいときなどは、対面のほうがテンポよく話せますし、議論が進みやすいと感じます。


ー 他にVTの良いところ何かありますか?

そうですね、ダイバーシティの考え方ですかね。VTは多様な価値観を尊重し合っていると感じます。特に私の周りでは、「ダイバーシティを意識する」というよりも、「自然とそうなっているために気にすることがない」というレベルになっていると思います。
人それぞれの価値観を理解しあって働ける環境は、働きやすい職場の条件の1つと感じています。


ー そうですね!どんな人にJoinしてほしいと思いますか?

先ほどお話したように、VTは多種多様な課題に挑戦する文化ですので、「挑戦する人」に来ていただきたいと思っています。システム開発に難題があっても、それを面白いと思える人ですね!仕事のオンとオフのバランスを大事にしながら問題を解決して、一緒に達成感を味わいましょう!

以上、松岡 重亮のインタビューでした。次回はまた別のメンバーを紹介したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!

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