皆さんこんにちは。
サン・クリーンサービスの油井です。
私は現在東京都に住んでます。
最近よく仕事で千葉県流山市に行くのですが、、、
寒いです。
流山市とにかく寒いです。
お隣同士なのになぜこんなにも違うのでしょうか?
ってことでおなじみレビューしていきましょう!!
今回紹介する本は、「短時間でしっかりわかる!依存症の話」
まず初めに、依存症と聞くと皆さんは何を連想しますか?
一昔前まではアルコールやギャンブルなど、ごく一部のタガが外れた人がなるものという偏見がありました。ところが最近は、ネット依存症、スマホ依存症、マスク依存症陽等、病気とは認められない色々な依存が増えています。
一度依存症になってしまうと以前の状態に戻るのは難しく、放置すると問題行動はエスカレートして影響は周囲にも及びます。
家族や友人、子供のことで悩んでいる人に、より良い関りを知ってほしい。
そのような一冊になってます。
そもそも依存するってどういうこと?
依存=良くないこと
というイメージがつきがちですが、意外にも依存の第一歩は「良い結果をもたらした行動を記憶して、その行動を繰り返す」ことから始まります・。
例えば「お酒でストレスが解消できた」「内気な性格だがほろ酔いだと会話が弾む」という記憶は、お酒がもたらす良い結果として脳にインプットされます。同じような状況になったらお酒を飲むという行動を繰り返す。良い結果をもたらした行動を習慣化していう状態、すなわち「依存」です。
良い依存は生きるために必要なこと
依存は、生きていくためにも良い結果を求めて行動するのは誰しも当たり前で、その環境に適応するための健全な機能です。自分でやめることもコントロールすることもできない悪い依存状態にならないように、特定の物事だけを過度に依存しないように、自分に合ったストレス解消法をいくつか用意しておくこと。そうすれば、心身のバランスもとりやすくなり、日常生活をスムーズにしてくれる「良い依存」になります。
ほとんどの依存症は、些細なことがきっかけで始まります。仲間、職場の飲み会に参加した。先輩からパチンコに誘われた。友人と一緒にゲームをする。
最初は、それほどお酒がおいしい訳でもないし、パチンコやゲームのめりこむわけでもない。ただ、一緒に楽しい時間を過ごせたうれしさや、秘密を共有する仲間意識、もっと繋がりたいという気持ちから繰り返し、いつの間にかはまっていく。やがて、大切な時間よりもアルコール、ギャンブル、ゲームなどの依存対象がもたらす快感や苦痛の軽減が目的となってしまい、やめたくてもやめられなくなってしまう。
まさに薬物ですね。
皆さんが抱えている「依存」は良い依存ですか?
お客様ファーストの「清掃依存集団」
今年はこれで行きたいと思います。
それではまた次回!