明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします。
年末年始に掲題にも書いた【悩まない人の考え方】を読みました。
内容を端的にいうと
あらゆる悩みは思考不足からきている
悩みに対処するのは考え続けること
そして、ただ考えるのではなく一定の手順や型を意識して考える
行動や励ましは不要。思考を変えるだけ。
本書のなかでも印象にのこり、今後活かしていきたいなという部分が2箇所ありました。
その部分を自分自身のために記録に残したいと思います。
①悩みを具体的な課題に昇華させる思考
悩みを課題に昇華させるには下記のステップが必要
(1)悩んでいる自分に気づく
(2)感情モードから思考モードに切り替える
(3)最終目的逆算思考で考える
このステップを会話方式にしたのが下記。
A 「B、おまえ悩んでいるんか?」
B 「ちょっと悩んでいるかもしれません」
A 「何を悩んでんねん」
B 「じつは〇〇が××だという問題がありまして、、、」
A 「それはなにがどうなったらええねん」
B 「〇〇が☆☆になったらいいんですが、、、」
A 「そのためには何をせなあかん?」
B 「××を☆☆にしないといけませんね」
A 「ほなやれや」
B 「はい! やります!」
この流れを自分自身に取り込むことで
考えることが楽になりました。
この考え方を常に自分に問いかけるように意識していきます。
②成長が止まらないベテランがつづけていること
ドイツの宰相ビスマルクは「愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶ」と語っている。
この言葉通り成長できない人は自分の経験から判断をしてしまうことが多い。
経験があるが故に新しいものが見えてこないかつ
先入観が入り、そこから抜け出せないということだと思っています。
私も今の会社に勤めてから10年目を超えました。
ある程度経験は積んでいると思います。今後成長するためにはどうしたらいいか?
本書にはずばり
他人の経験をたくさん摂取する
とあります。
自分より成功している人、一流の人を観察しマネをしていく。
自分のやり方が一番正しいと考えずに常に自分よりうまくいくやり方を探しつづけることで
情報をインプットし続ける。そうすれば成長は止まらない。
当たり前だと思いますが、本当にその通りだと考えています。
今は書籍やYouTubeなどで情報はたくさん得れる時代なのでインプットを継続していこうと
改めて感じました。