こんにちは!
ベストコ採用担当の大和田です☺️
今回ご紹介するのは、2025年度MVPを受賞した小野さん。
「あなたは今、全力ですか?」
中途入社でベストコに入社した小野さんは、「結果を出さなければ価値がない」という焦りを抱えながら教室長をスタートしました。
"正しさ"を追い求めるあまり、本当に向き合うべき相手が見えなくなっていたこともあったといいます。
そんな小野さんを変えたのは、ある保護者さまの言葉でした。
今回は、小野さんがたどり着いた教室づくりと、「B with you」に込めた想いを伺いました。
Q1:中途入社で教室長になられた当時は、どんなことに不安や怖さを感じていましたか?
小野さん:
一番怖かったのは、「即戦力として期待に応えられないこと」でした。
前職でも教育業界で働いていたこともあり、「中途だからこそ結果を出さなければ」「自分の強みで周りを引っ張らなければ」と必死だったんです。
でも今振り返ると、その焦りが"自分の正しさ"へのこだわりになっていました。
期待に応えられなければ、自分には価値がない。
そんな思い込みが、自分自身を苦しめていたのかもしれません。
Q2:当時は、どのような教室づくりを目指していたのでしょうか?
小野さん:
当時は、「コミュニケーションよりエデュケーション」だと考えていました。
先生と生徒は適度な距離を保つべきで、授業中の雑談なんて必要ない。
休み時間も、話す内容は志望校や勉強のことばかりでした。
もちろん教育として大切な部分ではあります。
でも今思うと、生徒さん自身を見ているというより、「教えること」に意識が向いていたんですよね。
ベストコらしい関わり方とは少し違っていたのだと思います。
Q3:そこから考え方が変わるきっかけになった出来事があったそうですね。
小野さん:
前に配属になった教室を引き継いだ時、お母さまから
「事前に教室長が変わると知っていたら通わせませんでした」
と言われたことがありました。
自分では一生懸命やっているつもりだったので、本当に悔しかったですね。
「何が違ったんだろう」
「前任の先生と自分の違いは何だったんだろう」
何度も考えました。
その言葉は今でも忘れられません。
でも、あの経験があったからこそ、「自分は生徒さんや保護者さまを見られていなかった」と気づくことができました。
Q4:そこから、どのように行動を変えていったのでしょうか?
小野さん:
もう同じ思いはしたくない。
そう思って始めたのが、「Welcome & See you(お出迎え・お見送り)」です。
授業の前後には外へ出て、生徒さんや保護者さまと少しでも会話をするようになりました。
自転車を止める数秒。
車に乗り込むまでのわずかな時間。
そんな短い時間でも、「今日も来てくれてありがとう」「またね」と伝えることを大切にしています。
駅から歩いてくる生徒さんを見つけたら、大きく手を振って迎えることもあります(笑)。
その様子を見た保護者さまが安心してくださるようになり、「通わせてよかった」と感じてもらえる場面も増えていきました。
Q5:その姿が「ディズニーのキャストみたい」と言われるようになったそうですね。小野さんならではの関わり方には、福祉のご経験も影響しているのでしょうか?
小野さん:
そう言っていただけるのは、とても嬉しいですね(笑)。
きっと笑顔だけではなく、全力で走り回っている姿も含めて見てくださっているんだと思います。
福祉の仕事を経験したことで、「気合いや根性だけでは解決できないことがある」と学びました。
だから、一つの方法でうまくいかなければ、別の方法を考える。
その子に合う方法を探し続けることが大切なんです。
絶対的な正解はありません。
だからこそ、目の前の一人ひとりに合わせて試行錯誤し続けることを、今でも大事にしています。
Q6:最後に、小野さんにとって「B with you」とは何ですか?
小野さん:
過去の自分に声をかけるなら、「サボるな。手を抜くな。」ですね(笑)
一条教室での経験があるからこそ、今は目の前の一人に誠実に向き合い、自分ができることを全部出し切ろうと思っています。
そして5年後、10年後に、
「あの時、駐車場でディズニーのキャストみたいに笑っていた先生がいたな」
そんなふうに思い出してもらえたら嬉しいですね。
それが、私にとっての「B with you」です。
最後に|採用担当より
教室長という仕事は、勉強を教えるだけではありません。
生徒さんや保護者さま、一人ひとりと向き合い、その人に合った関わり方を考え続ける仕事です。
今回のお話の中で印象的だったのは、小野さんが「正しさを伝えること」よりも、「相手を知ろうとすること」を大切にするようになったことでした。
ベストコが掲げる「B with you」は、一人ひとりに決まった答えを届けることではありません。
目の前の人に寄り添い、その人に合う方法を考え続けること。
だからこそ、ベストコにはマニュアルだけでは表現できない、人の温かさがあります。
この記事を読んで、「誰かと本気で向き合う仕事がしたい」「一人ひとりに寄り添える先生になりたい」と感じていただけたら嬉しいです。
ぜひ会社説明会やインターンで、ベストコの「B with you」の文化を体感してみてください。