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社員インタビュー② ~オーシーエム社内報のご紹介 ~

みなさまこんにちは!オーシーエムの岡野です。

今回は、社内報より社員インタビューをご紹介いたします。
ぜひご覧くださいませ。

2022年に株式会社オーシーエムへと入社した浅古夏巳。
これまでにホテルのラウンジで接客をしたり、オペレーターとして事務の仕事をしたりと、多様な業種を経験してきた。そんな浅古に、なぜ全くジャンルの異なる情報技術の業界に挑戦しようと考えたのかを中心に、入社後に歩んできた道のりについて話を聞いた。


IT事業部
浅古 夏巳(あさこ なつみ)

先進的な技術を目のあたりにして

浅古がIT業界に関心を示したのは突発的なイベントがあったからというわけではない。
もともと、テクノロジーに対する興味が強く、これまではサイエンス・フィクション(SF)の世界でしか見られなかった、あり得ないと思っていた技術が実現し、生活の中に少しずつ散見されるようになっていく様子を面白く感じていたのである。
そのIT分野への好奇心の高さは、前職の会社にて各人が決めたテーマについて調べ、プレゼンをするといった企画の際に、人工知能(AI)を題材に掲げて発表するほど。
ますますその思いを強くしていった浅古は、まずは初歩的な知識を学ぼうと考え、転職する決意を固めたのだった。

あたたかな環境に惹かれて

転職活動を進める中で、浅古がオーシーエムを選んだ理由は数多い。
ひとつは、会社の雰囲気にとても好感を抱いた点にある。当時、面接官を務めていたのは現代表の押田と営業の近藤。二人はアイスブレイクの際、冗談を交えて場の雰囲気を和ませようとしたり、高圧的な話し方をせずにフランクな態度で接してくれたりと、とても気を遣ってくれた。

また、親身になって相談に乗ってくれた点も入社を決めたポイントだ。
まだ幼い子どもがいる浅古は、夜遅くまでの勤務ができない状況にある。そんな事情も考慮して、自身が望んだ勤務時間を可能な限り叶えるように計らうといってくれたのだ。
無理をさせず、社員の声を大切に拾おうとするスタンスにも惹かれた浅古は、オーシーエムへと入社し、会社の一員となる道を選んだのである。

「現在でも子育てしている自分の立場を十分に理解し、配慮してくださり、そこまで苦もなく仕事と育児を両立できています」

たとえ事前準備はなくとも

これまで全く異なる業種で働いていただけに、持っている知識はまるでなく、ほぼゼロの状態からスタートした浅古。その中でも入社から1年が経った今、最も身についたと実感できるのは、Visual Basic for Applications(VBA)の知識だ。
オーシーエムで働きはじめてから地道に勉強を続け、ときには休憩中のわずかな隙間時間も利用して知識を蓄え続けた努力が着実に実を結んでいるのである。

「分からないところなどは積極的に聞いたり、先輩たちの仕事を見てスキルを吸収したりしています」

この心がけによって、今は調べずともVBAが分かるようになり、自身で使えるようにもなってきた。異なるアプリケーション間でも応用が利くようになった部分にも、成長を実感している。

アウトプットを心がけて

現在、資格などの取得には挑戦できていないため、今後は仕事をしながらさらに勉学を重ね、アクセスVBAや基本情報技術者免許など、身につけたスキルを目に見える形で残す部分を目標として掲げている。

「ときどきミスもしてしまいますが、少しずつ失敗をなくしていきたい。それに加え、お客様のどんな依頼にも対応していけるように仕事を頑張っていきたいと考えています。子育てしながら働くのは確かに大変ですが、仕事とプライベートをはっきりと分けた上で、これからも業務に励んでいくつもりです」

心に秘めた情熱を糧として、大変な中でも前を見つめて邁進し続ける浅古。
自分の興味関心に従い、新たなステージへと活躍の場を移した現在も、未来を見据えて着実に成長し続けている。

浅古は今後も誠心誠意仕事に向き合い、多くの知識を吸収していくだろう。

最後までご覧いただきありがとうございました!
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