目次
出演者紹介
転職のきっかけ
数字と感覚のバランス
ブランドの核となる商品開発力の定着
生産管理マネージャーから、事業部長へ昇格
複数ブランド兼務で得た学び
DOT ONEの裁量と成長スピード
昇格の過程での挑戦と学び
これから目指す組織像
挑戦したい人へのメッセージ
出演者紹介
■小澤 宏太 ozawa kota
新卒で繊維商社に入社後、22歳で大手レディースアパレル 株式会社マッシュスタイルラボへ転職し、生産管理を担当。2021年にDOT ONEへ入社し『ánuans』の企画生産部門の責任者に。その後『CREDONA』の事業責任者として、少数チームを牽引。2025年にはDOT ONEを代表するブランドの1つである『EIMY ISTOIRE』の事業部長として事業全体を統括。
EIMY ISTOIRE 2025AW visual
転職のきっかけ
── なぜ大手アパレルからDOT ONEへ?
新卒で繊維商社に入社したのち、22歳で大手レディースアパレルへ転職し、生産部門に従事していました。約3年半の在籍中には、新ブランドの立ち上げや主力ブランドのリブランディング、定番素材の開発など、様々なフェーズのブランドのものづくりを経験しました。
私は繊維商社で勤務していた経験もあり、アパレル産業の“川上”――原料や素材などの商品づくりに強みを持っていました。
一方で、「商品をお客様に届けるまでの川中・川下のプロセスも学びたい」という想いが強くなっていきました。
そんな中、藤井社長からお声がけをいただきました。
当時DOT ONEは創業2年目のベンチャー企業でしたが、ブランドローンチの売上記録を保持しており、他のアパレル会社に比べて、特にプロモーション力の強さが際立っていました。
当時の同価格帯マーケットでは、「D2Cブランドはプロモーションは強いが商品開発力が弱い」「一方、商品開発に強いブランドはプロモーション力が弱い」
という構図が多かったんです。
そんな中でDOT ONEは、商品開発力×プロモーション力の両立ができる稀有な会社だと感じました。
理由は大きく3つあります。
① 商品開発力とプロモーション力を両立させ、『ánuans』を唯一無二のブランドへ成長させられると感じたこと
②少人数のベンチャーだからこそ、幅広い業務に挑戦し、深い経験を積めると感じたこと
③藤井社長と初めてお話しした時に「この会社、絶対に面白い」と心から思えたこと
この3つが、入社の決め手でした。
数字と感覚のバランス
── DOT ONEに入社した時の会社やチームの印象は?
まずは良い意味で「アパレルっぽくない」というか、アパレル企業あるあるの感覚的な議論に偏ることなく、しっかり数字を追っていて、リスクを取るときも「なぜそれをやるのか」「どこまで許容できるのか」を明確にしてから動く文化があります。
感覚とロジックの両方を大切にする姿勢が、ビジネスとしての強さとファッションの楽しさの両立につながっています。
また、チームの雰囲気は非常にフラットで、社長や上司・部下の距離感も近く、日々様々な情報や意見がスピード感を持って飛び交っています。だからこそ、一つひとつの情報を自分の中で整理し、学びに変えていくことが大切だと感じました。
自ら積極的にキャッチアップし、吸収していく姿勢が求められる環境だと思います。
ブランドの核となる商品開発力の定着
── 入社当初のミッションを教えてください
私の場合は、競合優位性のある商品クオリティと開発力をブランドに定着させることがミッションでした。トレンドやシーズンでデザインは変わっても、「クオリティの高い商品をつくる」という本質は変わりません。
マーケットが同質化する中で、商品としての差別化を実現するため、サプライチェーンの見直しから取り組みました。
原料や素材を日本の産地から直接仕入れられるような仕組みづくりや、主力商材の生産地や生産スキームの見直しを行い、常に高品質な商品を生み出せる“仕組みづくり”に取り組みました。
生産管理マネージャーから、事業部長へ昇格
── 今年『EIMY ISTOIRE』の事業部長へ昇格しましたが、評価につながったことは何だと思いますか?
まずは、前述した商品開発の部分です。
ブランドの顔になる定番商品を「良いクオリティで、適正な価格で、お客様に届ける」。
その実現に向け、サプライヤーの皆様と密にコミュニケーションを重ねました。
私が“1”持ってきたものを、ディレクターやMD、デザイナー、生産管理メンバーが“10”にしてくれる。チームと取引先の力があってこそ、良い商品が生まれたと感じています。
また、生産管理のポジションではありましたが、販促を学ぶためにさまざまな部署の会議にも積極的に参加し、自分の意見を発信してきました。
心を込めて作った商品を、より多くのお客様に届けたい。
どのようにすれば『ánuans』の魅力が伝わるかを常に考え、社内メンバーと密にコミュニケーションを重ねました。
その過程で経験した良い結果も悪い結果も、全て学びとなり、今の自分の成長につながっています。
そして何より、"誰よりも仕事を楽しんだこと"
これは一番大きいかもしれません。
誰よりも元気に挨拶をし、どんな日も前を向いて走り続けました。
挨拶は能力に関係なく、誰にでも意識すればできること。
子供のようですが、意外とこういうことが一番大切だと思っています。
複数ブランド兼務で得た学び
── 「自分のキャリアが大きく動いた」と感じた瞬間を具体的に教えてください
『ánuans』の企画生産部門の責任者として働きながら、『CREDONA』の事業責任者を兼務した時です。
複数のブランドやセクションを兼務した経験が、人生においての大きな学びになりましたし、誰よりも密度の濃い時間を過ごすことができました。
『ánuans』では、昨年より商品の質をさらに高めるため、時間を惜しまず、一人ひとりのお客様を大切にしたいという思いで、ひたすら商品開発に取り組んできました。
また、社内外問わず多くの方と食事を共にし、誰よりも積極的にコミュニケーションを重ねた結果、MD・店舗営業・EC、SNS運用・広告運用、PL作成等、幅広い業務を、社長、先輩、後輩と皆から学ばせてもらいました。
ブランドを成長させるのは、個人プレイではなくチームワークです。
取引先様も含め、チーム全員でやれることをコツコツと、ブランドとお客様のことを考えて行動してきた結果、お客様に認められ、毎年前年比150%の成長を生み、自身のキャリアアップにもつながりました。
DOT ONEの裁量と成長スピード
── 大手アパレル時代と比べて、DOT ONEでの仕事の進め方や裁量の大きさ、環境にどんな違いがありますか?
年齢や部署を問わず、良いアイデアがあればすぐに形になることがDOT ONEならではだと思います。
新入社員であっても、自分の担当部署に関係のない話題であっても、良いアイデアは受け入れてもらえて、すぐに形にすることができます。
その分、アウトプットや挑戦の機会も多く、失敗も多く経験できるので、そこから学びを得ることもできます。
その繰り返しが個人の成長を加速させ、キャリアアップにもつながります。
あとはやる気を形にできる環境だということ。
現在はブランドマネージャーと事業部長を兼務していますが、
テイストもターゲットも異なる2ブランドを同時に経験できるのは貴重な学びです。
昇格の過程での挑戦と学び
── 短期間での昇格を振り返って、一番大きなチャレンジや学びは何でしたか?
26歳で課長として入社し、28歳で事業責任者、30歳で事業部長へ。
この4年間、数えきれないぐらいの失敗を経験しました。
元々はモノづくりしかしてこなかった私が、商品以外の領域に携わることすべてが挑戦でした。たくさん失敗しましたが、形になった事もその分たくさんありました。
この短い期間で様々な領域を経験させていただき、今ではブランドの年間事業戦略や、PLまで作っていますが、4年前までは、モノづくり以外何もできませんでした。
ですが、向上心と探求心を持ち、学び・挑戦し・失敗し・次に繋げる。
この繰り返しが、自分を急速に成長させてくれました。
これから目指す組織像
── チームメンバーや上司とはどのような関係性ですか?
メンバー同士の距離が近く、フラットなチームです。
私もまだまだ勉強しないといけないことも多いので、分からないことは部下に聞き、率直な意見をもらえる関係です。
アパレル出身のみならず、IT企業や広告代理店などの出身のメンバーが多く、様々な専門的領域においての知識も豊富で優秀なメンバーが多いので、日々刺激を受けています。
また、藤井社長からは的確で率直なフィードバックを受けることもありながら、アイディアや意見を近い距離で述べさせていただいています。藤井社長は、20代より様々なブランドの事業部長として、ブランドビジネスを成功に導いてきた経験があるため、学ばせていただくことが非常に多いです。
── 事業部長として、これからどんな組織やブランドをつくっていきたいですか?
個性はバラバラでも、ブランドと、個々の成長に高い意欲を持ち、
上司部下・部署関係なく、チーム全体で意見を言い合い、”助け合える”組織です。
そんな組織にしてより良いアイディアを形にしていけたらと思います。
挑戦したい人へのメッセージ
── 「大手からベンチャーへ転職してキャリアを広げたい」と思っている人へ、メッセージをお願いします!
DOT ONEには、年齢や肩書に関係なく挑戦できる環境と、それを支えてくれる仲間がいます。
年齢や経験問わず、平等にチャンスがあります。
自分のアイデアが形になり、ブランドやお客様の反応を間近で感じられる──そんな瞬間には、仕事の本当の楽しさがあります。
「自分の経験してきた業種と異なる知見を得て、成長したい」
「もっと経営に近いポジションで挑戦したい」
そんな想いを持つ方には、きっと最高の環境です。
大手ならではの安定を手放すことには勇気が要りますが、挑戦を選ぶことでキャリアは格段に広がります。
その一歩を、ぜひDOT ONEで踏み出してほしいです。
夢に挑戦するあなたを待っています!