なにをやっているのか
私たちは、医療・看護領域の組織づくりや人材育成を、AIやICT、教育といった観点からサポートしている会社です。
「看護に誇りと喜びを」をキャッチフレーズに事業を展開し、今年で創立20周年を迎えます。
「看護管理を楽しいものに」との思いから、看護管理者(師長・主任など、看護チームのマネジメントを担う人たち)を支援するサービスや、管理者教育のプログラムを開発して参りました。
具体的には、看護管理者の業務負担をAIで軽減し、チームで対話しながら管理に取り組めるようにするサービスの開発・運営、医療機関向けの職場満足度調査の提供、看護管理者向けの研修・セミナーの企画・実施、医療職養成に関する無料情報誌の編集・制作などを手がけています。現在は看護師の採用支援から、入職後の定着・職場づくりまでをトータルで支援する取り組みを進めています。
沿革
2005年 有限会社ノトコード設立。「医療・看護×教育」を掲げて事業を開始
2008年 看護学生向けフリーペーパー『ナースのたまご』を創刊
2012年 看護職のための職務満足度調査(現 MCサーベイ)を開発。日本医師会発行の医学生向け情報誌『DOCTOR-ASE』の編集・制作を開始
2015年 文部科学省委託事業「看護管理者の院内継続教育の推進」に参画(〜2017年)。問題解決フレームワーク「PDP」を開発
2018年 「持続可能な看護組織を考える研究会」を設立。マネジメント・コンパス(MC)の原型を開発
2021年 クラウドサービス「MC看護管理」をリリース
2024年 「医療人を育てる人」のための情報誌「Beside」をプロデュース
2025年 AI機能を搭載した「MC看護管理 AIplus」をリリース
なぜやるのか
仕事に誇りと喜びを
「看護師さんが働きやすい職場をつくりたい」が出発点でした。
いろいろな現場に関わるなかで、スタッフが安心して働けるかどうかは、師長さんや主任さんとの関わりに大きく左右されることがわかってきました。管理者がスタッフの声を拾って、少しずつ改善していける状態をつくれたら、職場はもっとよくなるのではないか。そう考えて、管理者の支援に取り組み始めました。
一方で、管理者の側にも目を向けてみると、組織とスタッフの間に挟まれて、やることを山ほど抱えているのに、なかなかうまく回せていない。相談できる相手も少ない。そんな状況が見えてきました。
管理の仕事が、もう少し簡単にできて、もう少し楽しいものになったら。管理者が楽しそうに働いていたら、次の世代も「やってみたい」と思えるかもしれない。そうなれば、現場のスタッフも含めて、職場全体がもう少しよくなっていくのではないかと考えています。
「看護に誇りと喜びを」という私たちの理念は、「仕事に誇りと喜びを」と読み替えることができます。自分の仕事に誇りを持ち、喜びを感じながら働ける。そういう人が少しでも増えていくといいなと思いながら、私たちは取り組んでいます。
どうやっているのか
ノトコードは現在、役員1名、常勤7名の少数精鋭チームで、完全テレワーク体制をとっています。東京に登記上のオフィスがありますが、メンバーの居住地はさまざまです。
営業電話や厳しいノルマとは無縁。大学の研究室のように、知的好奇心を大切にする穏やかなカルチャーです。代表は教育学、社員も人文系やデザイン系の出身者が多く、あなたの「面白い!」という気持ちを尊重しながら働けます。
テレワークだからこそ、社内のコミュニケーションはかなり密です。定期的にミーティングの時間を設け、率直に対話し合うことを大切にしています。疑問に思ったことはどんどん共有し、考えていることをシェアし合う。その対話の記録をAIを使って構造化し、企画書や意思決定のたたき台に仕上げる。たとえば、弊社が発行している看護管理×AIをテーマにした冊子も、チームの対話からスタートし、AIに渡して構造化→また対話して修正、というサイクルの中から生まれた「おしゃべりからつくったもの」です。
働き方の面では、短時間正社員制度、分割勤務、中抜けの自由など、「事情があっても専門性のある仕事を続けられる」環境づくりに取り組んでいます。代表自身が子どもの送迎や看病で「ちょっと抜けます」と当たり前に言える人なので、他のメンバーも自然とそうなっています。