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【レポート】社内アカデミーを開催しました!(前編)

前回から間があいてしまいましたが、7月に「ビジネス書を読み解く社内勉強会」通称社内アカデミーを開催しました。

以前の様子、社内アカデミーの概要についてはこちらから

【レポート】僕たちが毎週行っている「社内アカデミー」について共有させていただきます。 | 株式会社Exrail
社内アカデミーというのは簡単にいうと「ビジネス書を読み解く社内勉強会」です。ファシリテーター(進行役)をメンバー間で持ち回りし、毎回自社にて身につけたいスキルや考え方に沿って、ファシリテーターが書籍をピックアップ。深く読み取りスライドを作成しプレゼンテーションと研修を実施します。「本で紹介されているこの部分は僕たちの事業だとこう活かせるか?」とか「この手法について皆でワークをしてみよう」とか...
https://www.wantedly.com/companies/company_176237/post_articles/370920

ビジネス書籍から、著者が長年かけて得た「成功体験・失敗体験」や、そこから学んだ「ノウハウ」を短期的に吸収できると弊社では考えています。
これからの成長過程において、現状の私達では力不足な点が多いため、
ビジネス書籍から仕組み的に学び、ビジネスにおいて新たな行動と成果を得るために、
この社内アカデミーを開催しています。
学びから新たな行動を起こさないと意味がない!と掲げ、最近読んだ人も、過去に読んだ人も、全員が改めて実践で使えるヒントを得られるよう取り組みました。

今回の題材図書は「伝え方が9割」

伝え方が9割
なぜ伝え方で結果が変わるのでしょう? たとえば、好きな人がいるとします。 でも̅...
https://www.amazon.co.jp/dp/B00BHCM7HE/ref=cm_sw_r_tw_dp_V2YXWKBDRXCKYFNJ2R8C


今回は、日本だけではなく海外でも大ベストセラーとなっている、佐々木圭一氏の著書「伝え方が9割」を題材にしました。
伝え方ひとつで「ノー」を「イエス」に変えられる、伝え方のスキルを学べる1冊です。
コピーライターの佐々木圭一氏ならではの言葉の選び方や、選択しやすくなる提案の仕方など、社内の「おねがい」レベルの依頼から気軽に使える技術が多く紹介されています。
私達の仕事では社内での毎日の「依頼」「おねがい」はもちろん、社外へ交渉する場面がたくさん発生します。
各々持っているスキル、センスだけではなく、技術として「伝え方」を身に着けたいという狙いがあり、本書を選びました。

今回の社内アカデミーでは、本書の第2部にあたる「ノー」を「イエス」に変えるステップと7つの切り口、そして第3部にあたる「強いコトバ」の作り方を、2回に分け、約3時間で開催しました。

1回目の開催では、実際に社外の方を相手に交渉する場面、依頼する場面を想定し、7つの切り口を使ってどう伝えれば「イエス」と答えてもらえるかを実戦形式で学びました。
相手の立場になり、元来の伝え方ではどう感じるかを考え、切り口を使いながら相手の「イエス」を引きだす方法を議論しました。

実際に使用した資料です。
「どう感じるか」の部分をそれぞれが当事者として考えることによって、どう言われれば納得するか、イエスといいたくなるかを実感できたのではと思います。

本書に書いてあるコトバをそのまま使うのではなく、しっかりと私達の自分の「コトバ」として使えるよう、それぞれの気付いた点や課題を共有して1回目の開催は終了しました。

社内での「依頼」「おねがい」からでも少しずつ実践できるよう、皆さん頑張っています!

第2回目開催の様子は明日公開予定です。

弊社では、今回の社内アカデミーで使用した著書「伝え方が9割」はもちろん、様々な著書を積極的に読んでいただけるよう、入社時にkindleを配布しています。
札幌の事務所では社長厳選のビジネス書も多数保管しています!

弊社に興味をお持ちの方は、是非募集ページもご覧ください!

現在、札幌、東京、福岡の3拠点で募集中です。

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